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葬儀・家族葬ブログ/変化するお葬式事情を福岡から発信!

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葬儀関連トリビア シリーズ第三回!!

2014-09-03 | 祈りと癒しのショップ&サロン「メモリス」
葬儀関連トリビア シリーズ第三回!!

皆さんおはようございます。

今回は数珠・念珠について書かせていただきます


数珠・念珠とは

念珠は『数珠』、『寿珠』などともいわれ、現在幅広く普及しております。
そもそも本来の意味は、お念仏を読む回数を記憶するためのもの。つまり、『数を念ずる』、『数を記す』ためのものとして生まれました。お葬式はもちろん、魔除け・厄除けのお守りとしても使用されています。
また、お祝い事や、アクセサリーとして使用する場合も増えており、現在ではその利用性はとても幅広くなりました。



【 数珠・念珠について 】


●数珠の本義を理解しましょう

数珠はいつも手にかけているとお守りになるといわれています。仏、菩薩の世界とあなたを結ぶ掛け橋となる、大切な(法具)品です。

●数珠は大切に扱いましょう

数珠はあなたの身を護るという冥加(みょうが:神仏のたすけ、おかげ)があります。

●数珠は人に貸したり、借りたりしてはいけません

数珠は使用者の念がこもった、いわば使用者の分身です。

●数珠が切れることは、悪縁が切れるという事です

ひとつひとつの玉は仏様ですので、悪因縁を切って下さいます。その表れといわれています。

●数珠は礼拝時に必ず手に掛けましょう

素手で礼拝することは仏様を鷲づかみすることと同じ行為です。

弊社の供養サロン、メモリスにて多数の数珠も販売しております。

興味のある方は是非、ご来店下さい。


【 数珠・念珠の意味 】

人間には百八の煩悩があるといわれています。
玉一つずつが百八の煩悩を司る仏様でありますので、人間のあらゆる煩悩を念珠が引き受けてくれます。そのため、古来より厄除け、お守りとしての役割もしています。

【 数珠・念珠の誕生 】

数珠・念珠の起源は、色々と諸説があります。
一説によると、発祥の地はインドで、お釈迦様が始めて使用したといわれています。
日本で一般に普及したのは、鎌倉時代からとされております。

【 珠(たま)の数 】

『正式の数珠・念珠』は108の玉で造られています。
108の玉は人の煩悩の数を表すそうで、最も功徳がある数とされます。
現在におきましては珠数の制限は無くなりつつあり、寸法に合わせて珠数が決められる
『略式の数珠・念珠』も幅広く普及しております。

【 数珠・念珠の構成 】

正式な数珠・念珠は、『親玉』 『主玉』 『四天玉(※略式は二天玉)』 『弟子玉』『露玉』 『浄明』 『中通しの紐、
によって構成されます。

【 数珠・念珠の数え方 】

数珠・念珠は、“一連・二連”と数えます。





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