Green Hearts

地球の未来ビジョンを 彼等はどう意図しているのか!? 植物達の心、魂にフォーカスしていきたい。

日本の精神医療について

2021-07-27 04:33:00 | 日記
昨今の日本では、社会構造も複雑化し、家庭や社会生活を営む上で 過度なストレスを抱える人も多く、一般的な精神医療界のカテゴリーで扱われる 鬱病、諸々の神経諸症状等の悩みを抱える人が増えているようです。


大凡 病院では、主に 向精神薬の投薬治療が一般的で、薬の内服により、沈んだ気分を高揚させたり、高揚した気分を沈着させたりと云う 一時的な対処療法に留まり、当人が抱えている苦悩の本質までは差し迫っては行かないで在ろうと思います。


一方、下記にもリンクを貼りましたように、
伝統的な薬草療法、例えばアマゾンのシャーマニズム文化で扱われるアヤワスカ等は、逆に苦悩の本質にフォーカスし、その原因を突き止め、気付きを得る事によってその苦悩のトラウマが癒されていくと云う 曝露療法と似たような側面が在ると云われます。


私自身も経験が在ります。私的な見解からですが、アヤワスカで云えば 先ず視覚的なビジョンを齎す植物とそれを体内に留める植物との組み合わせによって効果を得るのですが、

事前に 流儀が在り、真摯な気持ちでセッションに臨む事、自己のアファメーションをきちんと打ち出しておく事、食事の制限等をきちんと行う必要が在ります。植物の意識に自分自身の意識を同調させると云う事ですので

彼等の意識、心=Spirit 魂に入り込むような感覚です。或いは、彼等の世界観を垣間視せてくれると云うような、、、私達だったらこのような眼で、このような感覚で理解するよと、、、そんな感じで様々な 視覚的なビジョンが繰り拡げられていきます。

決して 教鞭を取る 一部の人間がするような理屈で塗り固められた説教ではなく、それとは如何に程遠いか、、、次元が違う、世界観が違う、思考回路が違うと云う表現が相応しいかどうかは解りませんが、私自身は彼等や自然に対する畏敬の念が湧き、深い感謝の気持ちが起こりました。

自分の抱えている苦悩の克服の原因を、ビジョンを通して視せて貰った と云う表現が相応しいかと思います。人によって感受性が異なるので一概には断定出来ませんが、経験した人の大半が何かしらの気付きを得ているようです。


しかし、このような素晴らしい 伝統的な治療体系を粗雑に扱い、彼等の尊厳を剥奪するような行為が当たり前のように行われています。リンク先のグラハム ハンコック氏も訴えているように


アヤワスカの原料となる植物が自生している森林は伐採され、関わりの在る人々は迫害されています。

アヤワスカと同調すると、植物達の心の叫びや、どうしたら人間達がもっと自由に、平和的になれるのか等、また彼等の視覚的な言語を通じて視せてくれるのですが、このような大切で尊いビジョンさえも、人間をダメにする幻覚等と言い、彼等を悪者にしている人々がいます。


そもそも 幻覚とは、一体何でしょう? 人をまやかす 絵空自 とでも言いたげな人々の意識が脳裏を過りますが、、、 寧ろ そう考える人の方が一般的でしょうか? 


DMTのビジョンを経験した人の多くが その視覚的ビジョンは、通常の脳内環境で見ている現実よりも100倍のリアリティーを感じると云うデータの本質的な意味には、かなり貴重な真実が隠されていると、私は推測します。

テレンス・マッケナ氏、生前彼が唱えていた仮説 アルカイックリバイバル理論には 私的に かなり共感、共鳴する部分が在ります。



日本の厚生労働省の ダメせん的階級の方々には、もっと真摯に業務に取り組んで頂きたいと思います。

伝統的な治療薬なのに 低級な危険ドラッグ的な私見で 国民に提示しないで貰いたいのです。現地に赴き、きちんと流儀を弁えた上で 体験してきて頂き、その事実を表明して頂きたいです。


また アヤワスカに於いて、恐ろしいビジョンが視覚的に反映されたから=これは怖い薬物だ!!とするのは、大変幼稚な思考回路しか持ち合わせていないか、音痴ならず、、、感痴(感覚愚鈍)のような気がします。


自分は今、何故そのビジョンを視る必要が在るのか、、、冷静に 客観的に 内省の旅を続けるのです。するとビジョンのフィナーレ辺りに その答えが 深い感謝の気持ちを伴って受け取れたり、その時は受け取れなかったとしても、時間差で ストーンと府に落ちいるビジョンやメッセージが舞い降りて来たりするのです。

彼等の文化や流儀について真摯な姿勢、深い洞察力無しにしては、深遠なビジョン、自分にとって 最も必要な情報を受け取れる可能性は低いと云えます。

厚生労働省の担当の方には、それ等を踏まえ 人、社会、地球がより良く暮らしていく為の 環境改善について もっと意識を研ぎ澄ませて もっと感受性、自己アンテナの感度を高めて頂きたいと思います。

以前に 私は、人間の意識に変容を齎す薬用植物を廻る逮捕劇の茶番性について、警察官と話をした事が在ります。彼はこう云いました。正直な話、あなたのような人ばかりだったら、規制する必要もないんだと思う。やはり快楽の為に 乱用する人がいるから規制が必要だと、、、

抑 快楽と云う言葉の意味自体、人による捉え方の次元が異なるから、其処からの話し合いが為されなければ、話は平行線だと思います。

極論で云うならば、人は皆 快楽の末の落とし子 かもしれませんよね? もしかしたら快楽と云う言葉に 多くの人がイメージ色を着けてしまい、正しく理解しようとする所まで辿り着けていないのが問題なのかもしれません。

快楽とか恍惚、エクスタシーと云うと、多くの人が、性産業的 第二チャクラ的イメージの情報しか見えて来ないのでしょうか?

しかし、当然ハートチャクラから上位の次元の恍惚=エクスタシーも存在し、そのような次元に到達すれば、人類にとって有用な情報や啓示的メッセージ等、享受し易い状態で在るのではないかと思います。

いずれにせよ、日本には 薬草を扱う治療体系も無く、指導者もいない、法の規制も絡んだりで 幾ら海外の素晴らしい文化を推奨しようとしても、怪しい薬物について語る人と勘違い、誤解されてしまう事が多く、私自身も憤りとやるせなさを同時に感じていました。

けれども 日本も棄てたものではなく、個人的に真摯に取り組む研究者の方々はいらして、民俗学を専攻している教授や海外の関連する書籍を翻訳する方や シャーマニズム文化を撮影している写真家の方、アーティスト、化学者の方々等、勇気を持って情報を発信されている方々が存在する事に、私は大変心強さを感じています。

本来 皆の植物達で在る筈の 彼等の文化や尊厳を否定し、ネガティブなレッテルを貼る人達の意識と方向性、精神医療の概念を覆し 刷新し、新しい生命の息吹きを共に吹きいれて行こうと云う仲間が存在すると云う事に、、、


私自身も 今までに培ってきた体験を踏まえつつ、微力ながらも 日本の精神医療に対する意識に、多角的な視野を齎していく事に 少しでも貢献して行ければ、また 本来 青と緑が優勢だった 平和的な地球環境に戻れるよう 、自分なりの活動をしていきたいと思う所存で在ります。






青井硝子さんのサイト【薬草協会】と



お茶の販売による 法廷論争について



アマゾンの流儀


現代都市病とアヤワスカ





プロフィール

2021-07-25 04:00:57 | 日記
繊細で傷つき易い幼少期を過ごす。学童期に苛めに遭い、自身の存在を強く否定され、自己否定に陥る。

その後、様々な脅迫性心身症状に見舞われ青年期~~30代まで引きずるが、子供の授乳を期にそれまで病院で処方されていた向精神薬を断つ機会が与えられる。

その後、未だまだ 苦境にいる自分自身を克服する為に、アロマテラピー、エネルギーワーク、クリスタルボウルヒーリング等を学ぶうちに、徐々に自分自身のトラウマが癒され、様々な気付きを得る。

2005~~2006年、西アフリカの長老呪術師と出逢い、その技量を目の当たりにしてカルチャーショックを受ける。

帰国後、真摯に意識の世界を探究している仲間等のアドバイスを受けながら、自分なりの探究を深める。

ネイティブ文化で珍重される薬草による伝統療法等も体験し、トランス状態時に受け取ったビジョンにより、地球の緑化保護等の意識に目覚める。

彼等(植物達)の心、魂=spirit により多くの人と共鳴すべく、地道に活動を続けている。