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Man-chan といっしょ

最愛のビーグル犬マンディといっしょに、米国からの生活情報や教育、旅行の情報をお届けします。

ハンガーゲーム

2012-08-29 22:11:58 | ドラマと映画
8月29日

朝晩は秋風が吹き始めたケンタッキーです。
ハリケーン、いえ大型ストームに格下げになったアイザックの影響で、レイバーディの3連休は雨になりそうな勢いです。

ハンガーゲームのDVDが発売されました。
我が家の無駄使いあんぽんたんが、購入をしておりました。

期待値が高すぎたので、見終わった感想は、「こんなもんかぁ~」です。
もっと、弓を使ってバンバン戦ったりするのかと思ったら、ちっとも戦わないし。
バトルロワイヤルとは、ぜんぜん違います。こちらは、特権階級のお楽しみ会です。
誰が勝つか、賭けをして、みんなテレビ等で観戦しています。
バトルロワイヤルのような殺し合い風な残忍さやグロさはありません。

主催者側が、環境を勝手に変更させ作りだして、主人公を追い込んだり、都合のいいように途中でルールを変えてみたり、お楽しみ会のメンバーに共感できないので、面白くもなんともない。

原作本は、昨年のベストセラーです。
どこがそんなによかったのか、よくわからないので、実際読んでみることにしました。


韓流 時代劇にはまりまくり

2012-06-05 00:40:29 | ドラマと映画
2012年 6月4日 

そろそろ沖縄は入梅らしく・・・
ケンタッキーは、7月の気温から3月の気温へと急降下した週末から、すこしづづ相応な気温へともどりつつあるようです。

ここ数ヶ月、韓国ドラマ、しかも時代劇にはまりっぱなしです。
おかげで、睡眠不足

両親が、イ・サンにはまっていたので、そんなに面白いのならと思って見始めたら、これが結構面白い。

特に、イ・サンの子役の男の子は、大人のイ・サンの俳優さんが子供だったら、絶対この顔に違いないという位、同じ系統の顔で、変なところに感動

この子役の男の子は、善徳女王でピダムの子供時代をやっておりましたけど・・・
こちらはちょっと 

イ・サンの次は、彼のおじいさんのお母さんを話である、トンイを見ました。 「チャングムの誓い」ずっとチャングムを支えたかっこいいミン・ジョンホ様がちょっとお茶らけた軽い皇帝になっていて、ちょっと新鮮でした。

次は、ずっと時代を遡って、善徳女王。キム・ユシンがだんだんかっこよくなって、好きになっていきました。ピダムがかわいそうというか、いらっとするというか、最後はいまひとつぴんとこなかったです。

ミシルが魅力的でした。貫禄  彼女が死んでから、ちょっと失速。

それでも、舞台となった慶州。アメリカに来る前に行ったこの慶州に彼の墓や銅像があるり、また最古の天文台も健在です。もう一度訪問してみたくなりました。

ドン・ヒの中に出てきた、チャン・ヒビンという韓国3大悪女の一人に興味を持って、DVDを買いました。これは、現在進行中ですが、いまひとつはまり具合がよろしくない。 なんだか、セットがセットぽいと言うか安っぽいというか、照明の当て方がよくなくて、変な影が映っていて、安っぽい昼ドラのようです。
皇帝もおじさんで、ちょっとミン・ジョンホ様の皇帝の面影を引きずってみてしまうと、どうものめりこめない。

チュモンの中でお父さんの皇帝をやっているのが、このおじさんです。こちらはそれなりに納得。チュモンが意外と面白い

高句麗を建設したチュモン君。お父さんはヘモス。でも、皇帝の3男として軟弱男の子として成長するんだけれど、どんどんたくましくなっていくんだよね。
まだ、ようやく40話。韓国ドラマは長いです。

ここにもでてくるあの人。チャングムの誓いのチェ参宮が、チュモンとなさぬ仲の義理の母役。

とにかく、顔なじみの役者さんがあっちにもこっちにも顔を出していて、それを見つけるのが楽しくてなりません。


日本のドラマを見ている暇がない。 いいのか日本のドラマ



下町ロケット

2011-10-20 00:40:32 | ドラマと映画
10月19日 水曜日

雨が降るたびに、寒さが増していきます。
秋の長雨とはよくいったものだ。ケンタッキーの紅葉もこの雨で、みんな散ってしまいますよね。
今年もまたナチュラルブリッジにはいけなかった。
9月と10月は結構ゴルフも入ったし・・・・

下町ロケット
なんておちゃらけたタイトルだったので、つい見過ごしてしまっていたのだか、これが結構いいドラマだった。

世界レベルの技術力をもった下町の中小企業が、大企業の横槍に負けず、潰れそうなんだけど立ちなおちゃうぞ~~~という、夢を叶えるはらはらドキドキのストーリーで、次が見たいって思わせる。

工場の経営監査にきた大企業の経理部の監査人が、「こんな推測、机上の空論、鉛筆舐めてちょちょいとかけちゃうでしょ」って小ばかに言い放つんだけれど、それに負けずに「お宅の会社では鉛筆舐めて、決めるんですね」っていい返すとこなんて、あまりにこ気味よすぎて、その場面ばっかり10回位繰り返し見てしまいました。

会社っていうのは、2階建ての家なんだよ。
一階は、現実の部分で社員を食べさせていかなくてはいけない。でもそれだけじゃ楽しくない。夢がなくちゃ。それが2階の部分。

そうだよね。
お金のためだけにあくせく働いていたって、何にも面白いことなんかありゃしない。
お金は大事だけど、それだけじゃないよね。
私の仕事・・・・・
でっかい夢はないけど、充実感とかやりがいはあるんだよね。
……きっと



鈴木先生

2011-06-13 22:47:22 | ドラマと映画
6月13日

なかなかはまってしまっております。
長谷川博巳に魅かれて、内容はさほど期待せずに見始めたのですが、教育/先生ものとしてなかなかリアルで、面白く、考えさせられています。

教師が中学生の生徒にあそこまで心奪われるかって言うと、ありえないんじゃないかなって現実味を失いかけてしまいますが、回を重ねるにつれ、鈴木先生の指導はとても正しいと感心して、あそこまで正論が述べられたら、気持ちいいなと爽快感さえ、よぎります。

クラスの生徒一人一人に同じ分量だけ手間と時間をかけるのは本当に難しい。 両極端の生徒にばかりどうしても、声をかけることがおおくなる。これにはただただ反省。鈴木先生と同じ徹を踏んでいます。
結うことをよく聞いてくれるおとなしい生徒は、どうしたって後回しで、いつかいつかって思っているうちに一年が終わってします。その子達の心の中にだって同じようにたくさんの大騒ぎがあるんだろうに、水面がとても静かだから、大丈夫って素通りしてしまいます。

これから、どれだけ実践できるかはわからないけど、なんらの方法で、語りかけてこないおとなしい生徒にもきちんと目をかけ時間をかけてあげられるようにがんばらなくちゃ。

沈まぬ太陽

2010-09-21 12:16:42 | ドラマと映画
9月20日

日本航空が経営破綻をした後に、この映画を見るとなぜ破綻したのか、妙に納得がいくから不思議だ。

日航の経営陣は、この映画の中の人たちのように会社利益などどうでもよく、私利私欲のみで権力闘争に躍起になっていたのでしょうかね。整備士にいたるまで、本来のあるべき姿をすっかり見失っていて、利用者やお客様の気持ちに心を寄せることのできる人はいないし、会社のあるべき姿が見えない経営者なんて、本当に存在するのだろうか?

しかも4つも組合を抱えて分裂して、どうやって共存できるというんだろう。もともとの組合の力をそぐことの目的で経営者側の肝いりでできた会社組合。嘘っぽいよね。
といっても、恩地さんがいた最初の組合みたいに、労働者の利益だけでは、会社は立ち行かないしね。

不思議なことに、組合が強いと会社は立ち行かなくなってしまう。アメリカの自動車会社がよい例だ。GMしかり。

弱い労働者に団結は欠かせないけど、お互いに力のぶつかりあいだと、結局は共食いになるんだね。

この映画ができた時には、きっと誰も日本を代表するナショナルフラッグ日本航空が倒産するなんて、想像もつかなかったことだろう。

沈まぬ太陽。沈んだ日航。
御巣鷹山の事故は起こるべくして起こったんだ。