1月5日 149日目 晴れ
どもです☆
マドリッド滞在中☆
さぁいよいよ『プラド美術館』です!☆
このプラド美術館に行くためだけにわざわざマドリッドまで来た、と言っても良いくらい、どうしても行きたい美術館だったんですよね☆
開館時間ちょうどに来たので、さすがにチケット売り場は空いてました☆
ちなみに現在、プラド美術館ではエルミタージュ美術館展をやっております☆
このエルミタージュ美術館もね、行ってみたい美術館のひとつなんですがね、なかなか行けない場所なんよね☆
だからこうやって特別展が開かれてるというのはかなり嬉しい☆
そういやアムステルダムにもエルミタージュの別館みたいな美術館があるし、エルミタージュのコレクションは結構観てるな☆
でもやはり、“エルミタージュの至宝”と言われるダヴィンチの『ブノワの聖母』は一度は観ておきたいよねぇ…☆
…話をプラド美術館に戻そう☆
プラド美術館にはスペインを代表する画家たちの作品が多数展示されております☆
エル・グレコ、ムリーリョ、ベラスケス、ダリ、ピカソ、ミロ…そしてなんと言ってもゴヤ!☆
オレはこのゴヤの作品が好きなんですがね、その作品のほとんどがこのプラド美術館所蔵なんです☆
初期の明るい画風の作品や…☆
『裸のマハ』☆
宮廷画家を勤めていた頃の作品などももちろん良いが、ゴヤの真骨頂はやはり晩年、病で聴力を失ってからの作品であろう☆
『マドリッド、1808年5月3日』☆
ナポレオンによる進攻、それに反乱を起こした民衆が処刑される場面を描いた作品☆
機械のように感情なく処刑を行うナポレオン軍に対して、処刑される側の恐怖や絶望といった感情がビッシビシに伝わってきます☆
戦争や軍による惨殺に対する怒りを描いた作品としては、ピカソの『ゲルニカ』と双璧をなすのではないだろうか☆
そしてゴヤ作品の中でも、オレが一番見たかったのは、“黒い絵”と呼ばれる連作☆
聴力を失ったゴヤが住んでいた『聾者の家』に飾られていた14枚の作品群は、見る者に強烈な印象を与えます☆
『砂に埋もれる犬』☆
何故この絵を描いたのか、主題は何なのか、未だに謎に包まれている作品☆
頭だけ出てる犬の表情や、その頭上のやたらと広い何もない空間…見ていると何とも不安に駆られる作品です☆
『我が子を喰らうサトゥルヌス』☆
“絵画史上最も恐ろしい作品”とも言われる作品☆
それほど大きくはない作品なんですが圧倒されますな☆
明日はマドリッドを散歩でもするかな☆
では、また☆
149日目:
使用金額:宿泊費0ユーロ食費等約4ユーロ入館料12ユーロ
どもです☆
マドリッド滞在中☆
さぁいよいよ『プラド美術館』です!☆
このプラド美術館に行くためだけにわざわざマドリッドまで来た、と言っても良いくらい、どうしても行きたい美術館だったんですよね☆
開館時間ちょうどに来たので、さすがにチケット売り場は空いてました☆
ちなみに現在、プラド美術館ではエルミタージュ美術館展をやっております☆
このエルミタージュ美術館もね、行ってみたい美術館のひとつなんですがね、なかなか行けない場所なんよね☆
だからこうやって特別展が開かれてるというのはかなり嬉しい☆
そういやアムステルダムにもエルミタージュの別館みたいな美術館があるし、エルミタージュのコレクションは結構観てるな☆
でもやはり、“エルミタージュの至宝”と言われるダヴィンチの『ブノワの聖母』は一度は観ておきたいよねぇ…☆
…話をプラド美術館に戻そう☆
プラド美術館にはスペインを代表する画家たちの作品が多数展示されております☆
エル・グレコ、ムリーリョ、ベラスケス、ダリ、ピカソ、ミロ…そしてなんと言ってもゴヤ!☆
オレはこのゴヤの作品が好きなんですがね、その作品のほとんどがこのプラド美術館所蔵なんです☆
初期の明るい画風の作品や…☆
『裸のマハ』☆
宮廷画家を勤めていた頃の作品などももちろん良いが、ゴヤの真骨頂はやはり晩年、病で聴力を失ってからの作品であろう☆
『マドリッド、1808年5月3日』☆
ナポレオンによる進攻、それに反乱を起こした民衆が処刑される場面を描いた作品☆
機械のように感情なく処刑を行うナポレオン軍に対して、処刑される側の恐怖や絶望といった感情がビッシビシに伝わってきます☆
戦争や軍による惨殺に対する怒りを描いた作品としては、ピカソの『ゲルニカ』と双璧をなすのではないだろうか☆
そしてゴヤ作品の中でも、オレが一番見たかったのは、“黒い絵”と呼ばれる連作☆
聴力を失ったゴヤが住んでいた『聾者の家』に飾られていた14枚の作品群は、見る者に強烈な印象を与えます☆
『砂に埋もれる犬』☆
何故この絵を描いたのか、主題は何なのか、未だに謎に包まれている作品☆
頭だけ出てる犬の表情や、その頭上のやたらと広い何もない空間…見ていると何とも不安に駆られる作品です☆
『我が子を喰らうサトゥルヌス』☆
“絵画史上最も恐ろしい作品”とも言われる作品☆
それほど大きくはない作品なんですが圧倒されますな☆
明日はマドリッドを散歩でもするかな☆
では、また☆
149日目:
使用金額:宿泊費0ユーロ食費等約4ユーロ入館料12ユーロ