きりぎりす的こころ

コロナ禍で一度終了したgooのブログを再開しました。もうありさんにはならなくても生きて行けるかしら。

賢い消費者 3

2024-09-11 18:37:06 | 日記

Wineのことを書いていて突然思い出したこと。NHK放映の「ヴイニュロンの妻」。
フランス人と結婚した日本女性の話。夫の仕事はワイン造り。そのワインブランド
は「Simon Bize」。この放映の前などから日本に来日して、販促などをおこなって
いたようです。

当時の国内での扱いは3銘柄?で「2銘柄ほど購入し、味わいました」。価格は
5千円前後だったように記憶しているのですが、今NET検索するとビンテージにも
よりますが1万円を超えているようです。

他にも男性で仲田晃司氏の名前も有名ですね。今だと多くの日本人の名前がHitするのでは
ないでしょうか。

で、本題ですが、

金廻り?が良かったのは「帰省費用」が月2回分支出されるのですが、これが帰省
したしないにかかわらず支給されたのですね。これはやりすぎですね。2年ほど?
で、実施時のみに支給に改正されました。

当時の札幌-東京間の航空券代往復約45000円だったか。その2回分をくれたんです。
20年前の話です。剛毅ですよね。1回分だけでも十分にワインを堪能する原資に
なります。

でもこういうことは長続きしません。やがて退職し、それでも月1度はWineを買って
いましたが、多くは「金賞受賞Wine〇本セット」で、6000円空10000円でした。
それでもたまにはよい?Wineということで飲んでいたのがこれ。試してみてください。

Chteau Fonbadet(赤ワイン) このワインの売り?は所有するポイヤックにある
畑3か所が「ムートン ロートシルト」(1級)、「ピション ロングビル コンテス 
ド ラランド」(2級)、「ランシュ バージュ」(5級)の畑に隣接していること。
Fonbadet自体は5級の二つ下?のブルジョアクラスだったか。

そして現在は箱入りワインやコンビニワインが多いです。でもそれらのワインも美味しい。
「価格にしては」とかの文字がつくにしても「それなりにおいしい」し、満足できます。

つまりそういうことです。気持ちとしては「現在飲んでいるWineがWineの味」ではなく、
もっと美味しい、Wineがあり、今の飲んでいるものとは比べようもないが、現在の経済
状態では望んでもむずかしい。だからこうして安価なものを飲んでいるが、よいものと
比べてもこのようにおいしいものを選択でき、Wineを楽しむことができている」という
事を知っている、あるいは理解できている「消費者になってほしい、なりたい」という
ことなんです。

語弊があるけど「本物の味をしっている。でも今はこのレベル?の味をたのしんでいる」
ということなのですが。

いうはやすし おこなうはかたし デショウカ。

では

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