教会への案内を数回前の記事にしました。
アッシには今でも記憶にある道案内があります。
ひとつは広島・流川(繁華街)でのこと。相手は外国人女性でした。
「テイマヤ」と言っているのですが「それが何かがわからなかったのです」
「数回いった後に紙にかきました」。「tenmaya」と書かれていました。
分かりました。天満屋百貨店(有名な店です)。それはみちをまっすぐに
行けばあります。
「Go down this street two.or three blocks . You'll find Tenmaya store at left.」
といったかと思います。もちろんJapanese Englishでたどたどしく。
彼女は理解してくれたようで「ホッ」。高校生英語。
二つ目は韓国でのこと。仲間とソウル近郊の有名な山白雲台(北漢山最高峰)
に登り、途中の白雲山荘長椅子で休んでいた時です。地元女性が声をかけて
きました。韓国語で。「山頂まであとどのくらいか」と聞いているようです。
単語2、3語でそう判断。山の中ですからね。アッシは「日本人だから韓国語」
はわからないと返事。納得したようです。でも周りに聞くふうもないので「白雲台
(ペグンデと読みます)は「初めてかと聞く」と「そうだ」とのこと。
で、アッシ「40分。50分」と言うと「山頂か」というので「そうだ」で終わり。
仲間が「口説いているのかと思った」だと。韓国語で言ったのですが単語だけ。
通じるんですね。
三つめは東京郊外の雪の山というより尾根。低い所です。広場で休憩していたら
中年女性が「自分の下山路」の質問をしてきました。アッシが来た方向です。
続けて「私でも行けますか?」。こんな質問知らない人から初めてされました。
当然初めて会う人なので「あなたの歩き方はしりませんが」という条件で、来た
道の「状況と気を付ける点を伝えました」。今でもあんな条件をつけるなんて、
なんか自分がおかしかったと思えたりします。
この三つは今でも覚えています。
「Loch Lomond 」 Peter Hollens スコットランド民謡。
日本のフォークソングだか演歌だかで似たような曲が???