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いつの日か白馬に移住

HAKUBA VALLEY♪The Day!!

6時45分頃、起床。

窓から白馬の山々を見ると雲ひとつ無い一面の青空。放射冷却によりピリッと空気も冷えています。



高ぶる気持ちをおさえて7時からの朝食に向かいました。朝食もとても美味しいビュッフェで朝から食べ過ぎました。和食と洋食のどちらも一通り食べてしまった感じです。食後の珈琲がとても美味しくたっぷりと2杯頂きました。これから運動するのにお腹一杯になって大丈夫なのかと思うぐらいでした。

素早く荷物をまとめてホテルをチェックアウトし、八方尾根スキー場に向かいます。栂池高原とはちがいゲレンデの下部は滑走出来ません。ホテルから最寄りの国際ゲレンデの駐車場に車を止めて山頂を目指します。ゲレンデ横なのに無料というのはとても有難いです。



八方尾根スキー場の下部は既に融雪が進み滑走不可能な状態です。名木山ゲレンデの1コースのみが下山用に辛うじて滑れる程度です。栂池高原と比べて麓の標高は100m位低いだけですが、その差が大きいのだと思います。

リフトで移動している間も青空と雪の白さのコントラストがとても綺麗。澄んだ空気と太陽の日差しが心身ともにリフレッシュしてくれます。

パノラマゲレンデではGS大会が開催されたり、至るところでスキーのレッスンが行われておりとても活気があります。来シーズンに向けて既にトレーニングしているのでしょうね。ここまで登ってくるとブッシュも全く充分な積雪があります。

バーンも引き締まった雪でとても滑りやすくテンションが上がります。思わず1本目からガッツリと深いターンをして大回りをしてしまいました。雪面をガッツリとグリップしてくれるのでターンの内側に簡単に入ることが出来ます。手袋をせずに素手で滑っていることを忘れており、ターン中に手が雪面に触れてしまいストックのグリップと雪面に挟まれた手の甲がズタズタに血だらけ…。1本目からやっちゃいました…。それぐらい気持ちよく滑れましたね。調子に乗りすぎてついつい気持ちよくターンしてしまいまさた…。

何本か滑った後、ウサギ平、リーゼングラートとリフトを乗り継ぎ山頂を目指します。


目の前に広がる壮大な景色に圧倒されます。右を見ても左を見ても感動的な景色。グラート付近ではピリッと空気も冷えて抜群コンディションです。

まさに白馬のThe Day!!


この景色が見たくて今回の白馬行きを決めた事が大正解でした。美しい景色に見とれてしまいます。何度見ても飽きないし、感動します。

隣におられたグループの方も景色を見て「泣いてしまいそうや」とボソッと仰っていたのが印象的でした。



最高のコンディションの中、家族でスキーが出来ることに感謝、感謝です。今回は無理をしてでも来たかったのでとても嬉しいです。ママのサポートがなければ決して来れませんからね。



日本を代表する国際山岳リゾートで大人が真剣に遊んでいる姿はいいですね。笑顔が溢れみんなとても楽しそうですし、何より真剣に遊んでいる姿はカッコいい。



昼過ぎからは気温も上がりゴンドラから下部は春スキーのザクザク雪になっていましたが、黒菱やウサギ平などは良いコンディションをキープしてました。

ザクザク雪に体力を奪われながらも、リフト終了時間までたっぷりと滑ってしまいました。太陽が沈みはじめ日陰になった北向の斜面では冷え込み寒暖差が結構あります。




リフト終了間際までパノラマゲレンデで滑っているとリフトの上から私の名前を叫ぶ人が…。

初めは誰か全くわかりませんでしたし、まさかこんな所で名前を呼ばれると思っていませんので誰のこと!?状態でした。

声をかけてくれたのは、同じスキークラブの先輩でした。

まさかこんなところでお会い出来るとは思っていなかったので嬉しかったですね。ますます上手くなっていましたし、1~2本一緒に滑らせもらい、色々と刺激を頂きました。

ヘトヘトまで滑って濃い濃い2日間が終りました。下山リフトに乗って八方尾根スキー場にお別れをしましたが、下山リフトから見下ろす白馬村の景色が何ともいえません。




駐車場に戻り着替えを済ませて、ゴンドラ駅で待っているママをピックアップして帰宅の準備にかかります。栂池高原までレンタルスキーの返却に行き帰宅するだけとなりました。もう既に体力を使い果たしましたが、これから550kmの長旅が待っています(笑)

お昼御飯を食べていなかったので何か食べたかったのですが、白馬村での良さげなレストランがなくタイミングを逸してしまいました。安曇野IC手前のレストランでお蕎麦を食べて仕上がった感じです。梓川SAに立ち寄りお土産に野沢菜とおやきをゲットして帰路につきました。

安全運転でママと交代しながら自宅を目指し予定到着時刻は1時過ぎ。渋滞など巻き込まれることなく順調に帰れましたので2時過ぎには自宅のベットに入ることが出来ました。

1泊2日の短い家族旅行でしたがとても充実した時間を過ごすことが出来ました。心身共にリフレッシュすることが出来ました。新たな気分で春を迎える事が出来そうです。

本気で遊ぶには努力が必要です。数は減りましたが、また、来シーズンも楽しく雪山で過ごせるように頑張りたいと思います。

シーハイル♪

目指せ完全復活!!

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