見出し画像

いつの日か白馬に移住

大自然と構造物♪

日本屈指の山岳リゾート。

上高地~乗鞍近辺は景色も素晴らしく何度訪れても気分爽快になります。

標高2000m付近から見渡す力強く雄大なアルプスを見てリラックスするのが大好きです。

子供達とトレッキングでも出来たら尚更良いのですが、1歩も山歩きをしたくないメンタルの持ち主ですので諦めてます(笑)

子育て終わってからの楽しみということで。

空の青色。
雲の白色。
木々の緑色。
三角屋根の赤色。

このコントラストが夏の山岳リゾートを彷彿とさせてくれます。画像の何処かに貼っているLogoの4色も同じ意味合いで作成しました。

冬になれば赤色の三角屋根を雪が覆い、室内では暖炉の赤い炎がゆらゆらと揺れ体を暖めてくれます。極寒のシーズンをEnjoyして過ごしながらも雪解けと共に新緑の季節が待ち遠しくなる。

学生の頃はそんな一年の過ごし方をずっと続けておりましたし、永遠に続けばいいと真剣に思っていました。

今はコンクリートジャングルに囲まれて生活をしています。何でやねんと思いますが、それはそれでいい。

せめて年に1度だけでも大自然に囲まれて過ごす日が欲しいと思う今日この頃です。充電、充電。

乗鞍岳周辺の景色は大好きです。豊富な温泉と美味しいご飯、綺麗な空気と景色は心身ともにリフレッシュしてくれます。贅沢を言えば長期間の滞在をして過ごしたい。子供達にも満点の星空を見せてあげたいし。

見出しの画像は暑さを避けるように、長野県の大町から黒部ダムへ訪問した際の写真です。

雄大な大自然の中にちっぽけな人間が作り上げた超巨大な構造物に恐ろしく感動したことを覚えています。しかも、半世紀ほど前の遠い昔のお話です。

トンネル内は真夏にも関わらず上着が必要になるぐらいの冷たさで、気温は10度程度でしょうか。ダム周辺を少しあるいて汗だくになった体を一瞬でクールダウンしてくれます。まるで冷蔵庫に入ったかのような気分。

未だに破砕帯からの大量の湧き水がトンネル内外に沢山溢れており、豊富な水資源があることを感じるとともに工事の大変さを痛感しました。

破砕帯からの湧き水は飲めるとのことで、何ヵ所か飲めるように準備してくれてましたが、物凄く冷たい。水温は4度位とのこと。真夏でさえ手を洗うにしても2~3秒がマジで限界です。

豊富な水資源は有難いですが、工事に従事された方には想像を絶する難関であったことは容易に想像出来ます。当時の工事映像を見ると吹き出る湧き水を浴びながら掘削を続けているシーンが出て来ますが、死ぬほど冷たくて寒かったはず。何としてでもプロジェクトを成功させる意気込みとプライドが作業者のやる気を奮い立たせたのでしょうか。

黒部の地にダム建設を計画した方、設計した方、工事をした方の苦労と功績を称えるには現地で実物を見るのが早いですね。

巨大な構造物を目の前に言葉が出ません。当時、関西地方の50%程度の電力を賄っていたことが、とても重要な拠点であったことがわかります。

夏から秋にかけては観光放水がされておりますが、霧状の放水がとても迫力がありいつまでも見ていられます。

素人ながら毎日、毎日大量に放水をしていてダムの水位は下がらないのかと思いますが、莫大な貯水量をもつダムなので何の影響もないのでしょうね。

霧状出はなく普通に放水していると川底なんてあっという間に掘れてしまうでしょう。歩道から川底を見下ろすと目の焦点が合わないですし、怖すぎて体がゾクゾクします。

年々、高所恐怖症が強まっている気がします…。

名物の黒部ダムカレーをレストランで頂いてから黒部の地を離れました。

後、何年使えるのか分かりませんが、修繕や再構築となればまぁー大変な工事なんでしょうね。

黒部ダムの後は白馬~小谷で滞在。

こちらも大変素晴らしい所。

目指せ完全復活!!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最新の画像もっと見る

最近の「にちじょー」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事