GRANDBARAKI ~グランドバラキ~

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ネコのしつけ、人のしつけ

2010年09月26日 17時25分00秒 | 猫との暮らし
ネコの(わが家の場合は家猫としての処世術含め)躾って結構厳しかったりします。
離乳食が自力で食べられるようになる生後5週目には、おっぱいをせがっても初めはちょっとだけ吸わせますがさっさとその場を立ち去ります。

その時期から遠目で見てはいるけれど、ほとんど兄妹だけで居させています。
それは、外ネコさんも同じようですね。
親猫はというと、もう「次の恋」の時期に入ったりしますし、正直「子離れ」なんですね。
それが生後60日頃です。


誰に似たのかは一目瞭然。お父さんがこうやって寝ています。


太陽はもう秋。午前中から昼まで南側はポカポカ。






この前後には、飼い主が仔猫に「人と暮らすルール」を教えないといけないんです。
兄妹で格闘技をして、「これだけ噛んだら痛いんだ」と覚えます。目や顔に爪を出してはだめなんだとか。
この時期に「爪出し」などすると母猫の壮絶な「ネコキック」が待ってますから仔猫はきちんと覚えます。

わが家では、生後3週頃から小さなお手手の爪をちょこっと切ります。その後は1週に一回の爪切りが習慣になります。活発になり母猫や兄妹の目を爪で傷つける恐れがあると共に、飼い主である我々の手と足を守ることが一番の重要事項ですね(笑)

家猫で産まれた仔は「飢えや寒さ、暑さ、恐怖」を一切知らずに育ちます。
だから性格は平平凡凡かなぁ。ただ、危機管理能力が母猫からの緩いものだけですので、そこは家庭で飼う側がしっかりと「家屋の中の危機管理」をしておく責任があると思います。
思わぬ危険も外猫の仔は、回避できても、家で生まれた仔にとっては「考えにも及ばない事」なんです。
従って、「脱走」「外で迷子」が一番怖いコトだと思います。「もしも・・・だったら。」ということを忘れないことが大切ですね。

さて、マンションのエレベーターでの出来事。
ボタンを押して乗ろうとしたら、待っていた私より先にさーっと平然と小学校中学年の男子が乗り込むじゃないですか?
びっくりです。
しかも同じフロアの子でした。
私曰く「玄関前がいつもだらいないお宅」の子。

今は、その子の親が「モンスターペアレンツ」だったら怖いから注意をしないというのが、
常識だそうです。笑っちゃいますね。
そのお宅は共働きなんですが、躾に手が回らないのなら時短するなりしたらいいのにと思います。
共働きのお宅の小学校中学年が「分かれ目」のようです。学童保育や学校隣接の待機施設ではつまらなくなってしまった子のたまり場になるお宅が必ずあるようです。そういったお宅は要注意。たいてい親は黙認か無関心。
どうなんでしょうねぇ。。。そういった方が親になるのは。。。

私は手も付けられない「問題児」でしたが、親が厳しいミッション系幼稚園を早朝から並んで入れてくれた御蔭で「礼儀作法・御行儀」が身に付きましてなんとか普通に上の学校まで進めた気がします。
やはり躾は教育より以前に必要なものですね。





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