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特集 天皇皇后両陛下が英国国賓訪問、歴史に刻む感動の8日間(2024年6月22日~29日)

2024-07-02 20:38:38 | ニュース特集
天皇皇后両陛下は2024年6月22日から29日まで、国賓として英国を訪問されました。
随行記者や通信各社から届いた記事を、時系列に沿ってたどり、まとめました。

■両陛下、イギリス国賓訪問を終え無事ご帰国、感謝の「ご感想」発表(6/29)

 天皇皇后両陛下は6月29日午後6時頃、イギリス国賓訪問を終え、羽田空港に到着されました。
 両陛下は8日間の英国滞在について振り返り、感謝の思いを綴られています(ご感想全文を含む記事URLを下記に記載)





◎天皇皇后両陛下が帰国 8日間のイギリス公式訪問終え 日テレ 6/29(土) 18:01配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/119d4d1b170646a799c72c82c0bd3b30
◎「すばらしいおもてなしを頂いた」天皇皇后両陛下がイギリス公式訪問を振り返り文書 感謝の思い綴られる TBS 6/29(土) 18:01配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1262762?display=1

<ご訪英について両陛下のご感想>
◎【ご感想全文】「心温まる充実した滞在」天皇皇后両陛下がイギリスから帰国 “思い出の地”8日間の公式訪問終えご感想 FNN 6/29(土) 18:28配信
https://www.fnn.jp/articles/-/721564
(写真ギャラリー)
https://www.fnn.jp/articles/gallery/721515
◎宮内庁インスタも更新
https://www.instagram.com/kunaicho_jp/

■オックスフォード再訪:大学総長主催昼食会、皇后さまに「名誉法学博士号」、お二人で記念植樹(6/28)

 両陛下は1983年、皇后さまは1988年にオックスフォード大学にご留学。国賓訪問の最終日に、お二人は20代の青春を過ごした思い出の場所を再訪され、懐かしい人々に再会されました。


▲28日午前11時半過ぎ、両陛下はオックスフォードに到着。皇后さまが外務省職員時代に留学したベリオール・コレッジ(Balliol College)で、クリストファー・パッテン(Chris Patten)オックスフォード大学名誉総長と、ヘレン・ゴーシュ(Helen Ghosh)カレッジ長の出迎えを受けられた(朝日新聞 2024/6/29/8:00配信記事より)


▲両陛下はベリオール・コレッジで開催されたパッテン名誉総長主催の昼食会に出席された後、皇后さまに同大から贈られる「名誉法学博士号」授与式へ。両陛下は共に黒い帽子と赤いガウン姿で敷地内を行進、授与式が行われる会場へ向かわれた(日テレ 2024/6/28 23:42配信記事より)

<天皇陛下、パッテン総長主催昼食会でのお言葉全文>
◎【全文公開】天皇陛下「過ごした日々、鮮やかに…」オックスフォード昼食会でお言葉 日テレ 6/29(土) 1:11配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/cd5874291474448ebeee65e2cbfb80dc


▲ベリオール・コレッジ敷地内のコンヴォケーション・ハウスで、名誉学位授与式にのぞまれる皇后さま。壇上には天皇陛下のお姿も(赤いガウン)。天皇陛下は同じ名誉法学博士号を1991年に授与されている。この後、両陛下は天皇陛下が学んだ同大マートン・コレッジへ(下記時事ドットコムの写真ニュースより)


▲マートン・コレッジを再訪され、出迎えを受ける両陛下(AFP 6/29 9:52配信記事より)


▲マートンコレッジで桜の木を記念に植樹される両陛下。お二人は、陛下が研究史料探しに通った図書館など思い出の施設も一緒に巡られた(AFP 6/29 9:52配信記事より)


▲マートンコレッジの部屋の窓から姿を見せられる両陛下。陛下が留学時代、取材陣から要望されて窓から身を乗り出して撮影された時と同じ窓だった(朝日 2024/6/29/8:00配信記事より)


▲陛下の留学時代、上掲写真と同じ窓からお姿を映した写真(日テレ 7/13 11:04配信記事より)

◎【速報】皇后さまに「名誉法学博士号」授与 英オックスフォード大 日テレ 2024/6/28 23:42配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/8701eacce29140ffbca65915729cb98a
◎【写真まとめ】天皇皇后両陛下、オックスフォードへ 朝日新聞 2024/6/29/8:00
https://digital.asahi.com/articles/ASS6X2J4RS6XUQIP04VM.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
◎名誉学位授与式の皇后さま(時事ドットコムニュース)
https://www.jiji.com/jc/p?id=20240629092235-0080510954
◎両陛下、思い出のオックスフォード大学へ AFP 6/29(土) 9:52配信
https://www.afpbb.com/articles/-/3526699?act=all
◎特集「天皇皇后両陛下イギリス訪問」を振り返って 日テレ 7/13(土) 11:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/890519e8bd13c5ec471c852040ffe206aa60d22c

■公式日程を終え、在日英国大使と天皇陛下がコメント(6/27-28)

<在日英国大使、両陛下の公式日程を終え総括コメント>
 在日英国大使館は28日、天皇皇后両陛下が公式行事を終えたことを受け、ジュリア・ロングボトム駐日大使の総括コメントを出しました。
◎ロングボトム駐日大使「心から感謝と安堵」 両陛下の訪英振り返り 朝日新聞 6/28(金) 18:30配信
https://www.asahi.com/articles/ASS6X2W96S6XUTIL014M.html?iref=pc_ss_date_article

<天皇陛下、英国訪問のご感想>
 イギリスでの公式日程を終えた天皇陛下は、現地時間27日午後、同行記者団の取材に応じ、英国ご訪問の感想を述べられました。
◎【速報全文】天皇陛下カメラの前でイギリス訪問の感想語る 日テレ 6/28(金) 4:45配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/3cfcd4a61d7d4c2e862ae6c22c4614ba

■子ども博物館ご訪問、エリザベス女王の墓に供花(6/27後半) 
 天皇皇后両陛下は英国王夫妻とお別れの挨拶をした後、「V&A子ども博物館」を訪れ、寸劇やワークショップなどをご覧になりました。その後、天皇陛下はウィンザー城の礼拝堂に移動し、エリザベス女王とエジンバラ公のお墓に供花されました。


▲折り紙のワークショップで、子どもたちに話しかける両陛下(朝日新聞 6/27 22:30配信記事より)


▲「となりのトトロ」パフォーマンスを子どもたちと鑑賞する両陛下(朝日新聞 6/27 22:30配信記事より)


▲「となりのトトロ」パフォーマンス鑑賞後、子どもたちから花束を贈呈された両陛下(朝日新聞 6/27 22:30配信記事より)


▲天皇陛下は27日午後、故エリザベス女王と夫のフィリップ殿下が埋葬されているウィンザー城の礼拝堂に到着。お2人の追悼のため花を供えられた。陛下はイギリス留学中、女王やフィリップ殿下からお茶会やバーベキューに招かれるなど、家族のように過ごされた(日テレ 6/27 23:23配信記事より)

◎【写真まとめ】天皇、皇后両陛下、日英の子どもと交流 トトロ鑑賞 朝日新聞 2024年6月27日 22時30分
https://www.asahi.com/articles/ASS6W1V7VS6WUQIP046M.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
◎天皇陛下 ウィンザー城・礼拝堂に到着 日テレ 6/27(木) 23:23配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/2f3ba253d9e3411494b4842fe7ff6a5c

■両陛下、英国王夫妻とお別れの挨拶(6/27前半)
 天皇皇后両陛下は英国27日午前、バッキンガム宮殿を訪れ、チャールズ国王夫妻にお別れのご挨拶をされました。









 歓談を終え正面玄関に出てこられると、チャールズ国王は「Take care of yourselves(お気をつけて)」と、カミラ王妃は「ぜひ私たちも日本を訪問したいと思っています」と挨拶され、両陛下を見送られた。陛下は、40年近い交流があるチャールズ国王とお別れされ、皇后さまも、国王夫妻とチークキスを交わされた(FNN 6/27 19:28配信記事より)

◎両陛下がチャールズ国王夫妻にお別れの挨拶 握手し笑顔で手を振り国賓としての公式行事終えられる FNN 2024年6月27日 木曜 午後6:21
https://www.fnn.jp/articles/-/720471
◎皇后さま国王夫妻とチークキス「お気を付けて」「私たちも日本に」車に乗り込む間際まで別れ惜しまれる 明日思い出のオックスフォードへ FNN 6/27(木) 19:28配信
https://www.fnn.jp/articles/-/720571

■天皇陛下、ロンドン金融街「シティー」主催の晩餐会ご出席(6/26後半)
 天皇陛下は公式日程2日目の26日夜、ロンドン金融街「シティー」主催の晩餐会(ギルドホール)に出席されました。







▲天皇陛下はイギリス最高位の勲章「ガーター勲章」を着用して晩餐会に出席。乾杯後のスピーチでは、イギリス留学時代に大量のコインを落とした失敗談を明かし、「キャッシュレスが進んだ現代でも、変わらないのはイギリス人の温かさとエネルギー」であるとして、「人と人とのつながり」の大切さを訴えられた(AFP 6/27 10:05配信記事より)

◎天皇陛下、金融街シティーのギルドホールで晩さん会出席 AFP 6/27(木) 10:05配信
https://www.afpbb.com/articles/-/3526230
◎ロンドンでの晩餐会 天皇陛下がスピーチ ユーモアで笑い誘う テレ朝 6/27(木) 12:05配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000356793.html

■天皇陛下、フランシス・クリック研究所視察、王立音楽大で演奏鑑賞(6/26前半)
 天皇陛下は26日、生物医学分野で欧州最大規模の「フランシス・クリック研究所」を視察。その後、王立音楽大を訪れ、演奏を鑑賞されました。




▲天皇陛下は26日午前、DNAの二重らせん構造を解明してノーベル生理学・医学賞を受賞したイギリスの著名な科学者の名前を冠した「フランシス・クリック研究所」を訪問。ノーベル賞受賞者のポール・ナース所長や、日本人の研究者などから研究内容などについて説明を受けられた(NHK 6/26 21:40配信記事より)





▲天皇陛下は26日、チャールズ国王が総長を務める世界屈指の王立音楽大学を訪問し、最先端の音響技術を備えた教室で、日本人留学生などによる演奏を鑑賞。長年ビオラを演奏する陛下は留学中にもこの大学を訪問されている。また、17世紀にロンドンで製造された貴重な古い楽器の音色を目の前で確かめ、奏者や学生たちに声をかけ会話を楽しまれた(FNN 6/27 6:27配信記事より)

◎天皇陛下 ロンドンでヨーロッパ最大の生物医学の研究所を視察 NHK 2024年6月26日 21時40分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240626/k10014493291000.html
◎天皇陛下がイギリス王立音大訪問「素晴らしい演奏ですね」貴重な古い楽器の音色や日本人留学生らの演奏鑑賞 FNN 6/27(木) 6:27配信
https://www.fnn.jp/articles/-/720112

■バッキンガム宮殿晩餐会:チャールズ国王、天皇陛下のスピーチ全文(6/25)
 25日夜、英国のバッキンガム宮殿で開かれた晩さん会で、チャールズ国王が述べた挨拶全文、天皇陛下のお言葉全文は次の通り。(どちらも英語スピーチの日本語訳)

<チャールズ国王>
◎チャールズ国王のあいさつ全文 両陛下訪英 時事通信 2024年06月26日 10:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca173531199c4559c691520d96afefecb57d0692
◎英国晩餐会におけるチャールズ英国王のスピーチ全文  産経新聞 2024/6/26 17:55
https://www.sankei.com/article/20240626-AX5SJKMJH5MMNCGWKTWSZSSY3A/
<天皇陛下>
◎【速報全文】天皇陛下イギリス晩さん会お言葉~苦難のときを経て強固な友好関係 未来へ進化願われる 日テレ 6/26(水) 5:23配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/4764309337b14e48a064b1937e96dcb0
◎天皇陛下のお言葉全文 両陛下訪英 時事通信 2024年06月26日10時26分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024062600388&g=soc
◎天皇皇后両陛下 英国ご訪問時のおことば(一覧)宮内庁
 英語でスピーチされた内容を和訳したもの。英文ページへのリンクあり。
https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/195#1185
令和6年6月24日(月)日英友好団体主催レセプションにおける天皇陛下のおことば
令和6年6月25日(火)英国国王王妃両陛下主催晩餐会における天皇陛下のご答辞
令和6年6月26日(水)シティ・オブ・ロンドン主催晩餐会における天皇陛下のご答辞

■チャールズ国王夫妻主催の晩餐会ご出席 バッキンガム宮殿(6/25:夜)




▲25日夜、両陛下はチャールズ国王・王妃主催の晩餐会に出席された(読売新聞 6/26 12:22配信記事より)






▲チャールズ国王のユーモアに満ちた歓迎の言葉の後、天皇陛下が感謝のことばを述べられた(TBS 6/26 5:41配信記事より)

◎天皇皇后両陛下、バッキンガム宮殿で晩さん会に TBS 6/26(水) 5:41配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1253163?display=1
◎チャールズ英国王、両陛下に日本語で「お帰りなさい」…ハローキティやポケモンの話題で笑いを誘う 読売新聞 6/26(水) 12:22配信
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20240626-OYT1T50090/

★晩餐会全映像:入場・国王スピーチ・陛下スピーチ(Youtubeチャンネル)
◎チャールズ国王 “ポケモン”で歓迎 両陛下 バッキンガム宮殿で晩さん会 テレ東BIZ  2024/06/26
https://www.youtube.com/watch?v=3AyDZP_JaUc
◎LIVE: State Banquet For Emperor and Empress of Japan at Buckingham Palace(The Royal Family Channel)
https://www.youtube.com/watch?v=A6HMnXj6UrQ
◎King and Queen welcome Japanese Emperor and Empress to state banquet(Sky News)
https://www.youtube.com/watch?v=hm5ViGestT8
◎LIVE: State Banquet For Emperor and Empress of Japan at Buckingham Palace(The Royal Family Channel)
https://www.youtube.com/watch?v=A6HMnXj6UrQ

■バッキンガム宮殿で午餐会、王室コレクション鑑賞、無名戦士の墓に献花(6/25:午後)


▲両陛下はバッキンガム宮殿で開かれた国王主催の午餐会に臨まれた後、宮殿内の「ピクチャー・ギャラリー」に案内され、後水尾天皇の即位礼を描いた絵巻、昭和天皇が贈った蹴鞠の様子が描かれた屏風など日本にゆかりのある王室コレクションを、国王王妃両陛下のご説明を受けながら鑑賞された(TBSテレビ6/26 01:06配信記事より)


▲午餐会の後、両陛下はいったんホテルに戻られ、その後ロンドンのウェストミンスター寺院を訪問。第一次世界大戦で命を落とした兵士が眠る「無名戦士の墓」に花を手向けられた(AFP 6/26 11:07配信記事より)

◎天皇皇后両陛下が日本にゆかりのある王室所蔵コレクションを鑑賞 陛下は蹴鞠が描かれた屏風前でチャールズ国王に蹴鞠を紹介 TBS 6/26(水) 1:05配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1253147?display=1
◎両陛下、ウェストミンスター寺院訪問 無名戦士の墓に献花 AFP(発信地:ロンドン/英国)2024年6月26日 11:07
https://www.afpbb.com/articles/-/3526054?cx_part=related_yahoo

■国賓として歓迎式典、馬車パレード、午餐会、ガーター勲章授与(6/25:午前)


▲25日午前、宿泊ホテルに迎えに来られたウィリアム皇太子と挨拶を交わす両陛下。天皇陛下はモーニング姿、皇后さまは純白のレースの装い。この後、近衛騎兵連隊による歓迎式典が行われるホースガーズへ(朝日新聞6/25 21:40配信記事より)




▲バッキンガム宮殿近くのホース・ガーズ・パレード(近衛騎馬隊司令部の閲兵場)に到着された両陛下は、チャールズ国王、カミラ王妃に迎えられ、挨拶を交わされた(朝日新聞6/25 21:40配信記事より)




▲ホース・ガーズ・パレードでの歓迎式典では、近衛連隊音楽隊による「君が代」演奏後、天皇陛下とチャールズ国王の閲兵が行われ(BGMは日本の伝統曲「さくらさくら」)、最高位の敬意を示す41発の礼砲も放たれた(日テレ6/25 20:58配信動画)(テレ東BIZ・WBS 2024/06/26動画)







▲歓迎式典後、天皇陛下はチャールズ国王と、皇后さまはカミラ王妃と共に馬車に乗り、バッキンガム宮殿まで「ザ・マル」と呼ばれる約1キロの大通りをパレード。沿道には日英両国の国旗が掲げられ、詰めかけた人たちの大歓声に両陛下は手を振って応えられた(日テレ6/25 20:58配信動画より)

◎【写真まとめ】天皇、皇后両陛下、馬車でバッキンガム宮殿へ 英国 朝日新聞 2024年6月25日 21時40分
https://www.asahi.com/articles/ASS6T2C6NS6TUQIP038M.html
◎【動画】天皇皇后両陛下 歓迎式典、馬車パレードでバッキンガム宮殿へ 日テレ 6/25(火) 20:58配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/76bfdbe26f2945f7bc18789e8a661a81
◎英国王室インスタグラム
https://www.instagram.com/theroyalfamily/

■天皇陛下、日英友好団体レセプションご出席、英語スピーチと懇談(6/24:午後)


▲天皇陛下は現地時間24日午後、日本協会(ジャパンソサエティー)など日英友好5団体が主催するレセプションに出席された。同協会の名誉総裁である陛下は、故エリザベス女王のいとこのグロスター公らとともに入場。英語で約2分間スピーチされた後、出席者らとにこやかに歓談された(読売新聞6/25 10:28配信記事より)

◎天皇陛下「再会」の旅路で旧交温め、感謝お伝えに 「あの時期をとても楽しみました」 産経新聞 6/25(火) 9:15配信
https://www.sankei.com/article/20240625-IFT6CLE3AJFIVMZRDUNJ7AJYNE/
◎天皇陛下、日英友好団体が主催のレセプションに出席…英語で2分間スピーチ 読売新聞 6/25(火) 10:28配信
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20240625-OYT1T50023/

■天皇陛下、可動式防潮堤「テムズバリアー」ご視察(6/24:午前)


▲天皇陛下は現地時間24日午前、テムズ川にある世界最大級の可動式水門「テムズバリア」を視察された。北海から逆流する高潮などによりテムズ川が氾濫するのを防ぐため1982年に造られた水門で、水問題をライフワークとする天皇陛下は訪問前の記者会見でも訪問への意欲を示されていた。(日テレ6/24 19:55配信動画より)


▲テムズ川は陛下にとって特別な川。オックスフォード留学時の研究テーマは「18世紀におけるテムズ川の水運史」。研究の疲れを癒してくれたのはテムズの緩やかな流れと周囲の美しい景観であったこと、テムズ川沿いをジョギングした思い出など訪問前の記者会見で回想されている(日テレ6/24 19:55配信動画より)

◎天皇陛下がテムズバリアー見学 世界最大級の可動式防潮堤 毎日新聞 6/24(月) 19:42配信
https://mainichi.jp/articles/20240624/k00/00m/040/167000c
◎天皇陛下、テムズ川の巨大水門「テムズバリア」を視察 日テレ 6/24(月) 19:55配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/71f0ee6eeeb64e60b3f7bb34a4cb50be
◎天皇陛下、テムズ川の治水施設ご訪問 在留邦人らとご交流も 産経新聞 6/24(月) 21:23配信
https://www.sankei.com/article/20240624-Z5OMDJWKSFLJROUIWTGQCTT3KI/
◎天皇陛下 テムズ川の防波堤を視察 留学時代に水運史を研究 ロンドン市内では両陛下の歓迎パレードリハーサルも FNN 6/25(火) 0:02配信
https://www.fnn.jp/articles/-/718856
◎留学中に資料と格闘の日々…思い出のテムズ川へ 陛下のライフワーク「世界の水問題」 テレ朝 6/25(火) 1:06配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2794543260886e5a9df03d009e5a7a763a87b071

■天皇陛下、英国で活躍中の日英の人々とホテルでご面会(6/24:未明)


▲「ジャパン・ハウス」視察後、陛下は英国で活躍する日英の人々と懇談された(日テレ6/24 9:31配信動画より)

◎天皇陛下がイギリスで活躍する日本人の音楽家や大学教授らと面会 コロナ禍での苦労などを労われる  TBS 2024年6月24日(月) 05:47
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1248456?display=1
◎天皇陛下 現地で活躍の日本人らと懇談 英国訪問2日目 日テレ 6/24(月) 9:31配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/369257172f1a419da9a6601fa768b0ad
◎「早い回復を」天皇陛下がイギリスロイヤルバレエ団の「プリンシパル」平野亮一さんなどと懇談 皇后さまは出席お控え FNN 6/24(月) 11:52配信
https://www.fnn.jp/articles/-/718410
◎英国訪問中の天皇陛下が現地で活躍する日本人を労う「コロナのあいだ色々大変だったのではないですか」 TBS 6/24(月) 12:26配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1249034?display=1

■天皇陛下、英国訪問初の公務「ジャパンハウス」ご視察(日本時間6/23夜)


▲現地時間23日午後2時すぎ、最初の訪問先「ジャパン・ハウス」に到着された天皇陛下(AFP 6/24 11:30配信記事より)


▲ジャパン・ハウスは外務省が設置した日本の文化伝統などを紹介する施設で、「七尾和ろうそく」や「輪島塗」など石川県の伝統工芸品、1万年前の縄文土器、最新の3Dスポーツウェアなど、日本の幅広い年代のデザインを鑑賞された(TBS 6月24日 00:59配信動画より)

◎天皇陛下がロンドンで最初の訪問場所「ジャパン・ハウス」を視察 石川県の伝統工芸品や日本のデザイン展を視察 TBS 2024年6月24日(月) 00:59
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1248445?display=1
◎陛下「ジャパン・ハウス」を視察 イギリス訪問で最初の行事 FNN 6/24(月) 1:17配信
https://www.fnn.jp/articles/-/718348
◎天皇陛下 ロンドン市内で「ジャパン・ハウス」を視察 日テレ 6/24(月) 1:19配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/6856525082b14cef88520d618450d5af
◎天皇陛下 イギリスの日本文化発信の施設を視察 テレ朝 6/24(月) 6:15配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000356064.html
◎「身に余る光栄」イギリス訪問中の天皇陛下が日本文化紹介施設で能登半島地震被災地の工芸品視察 沿道からは大きな歓声 FNN 2024年6月24日 月曜 午前6:29
https://www.fnn.jp/articles/-/718363
◎天皇陛下 イギリス公式訪問 ロンドンの日本文化発信拠点を視察 NHK 2024年6月24日 6時33分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240624/k10014490021000.html
◎天皇陛下 ロンドンで「ジャパン・ハウス」視察 AFP 6/24(月) 11:30配信
https://www.afpbb.com/articles/-/3525658?cx_part=latest
(写真)
https://www.afpbb.com/articles/-/3525620?cx_part=top_topstory&cx_position=4

■両陛下、「沖縄慰霊の日」に合わせ英国で黙祷 敬宮愛子さまも御所で黙祷(6/23)

◎天皇皇后両陛下がイギリスで、愛子さまは御所で黙祷 沖縄慰霊の日で TBS 6/23(日) 21:32配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1248418?display=1
◎訪英中の両陛下、沖縄「慰霊の日」にあたりご黙祷 愛子さま、上皇ご夫妻もお住まいで 産経新聞 6/23(日) 21:51配信
https://www.sankei.com/article/20240623-KPB6MCUAY5MPPLCYLIO3JJCUCU/

■両陛下、現地時間22日午後6時前(日本時間23日未明)、英国ロンドンご到着(6/23)

▲ロンドンの空港に到着した両陛下。この後、英国王提供の車でホテルへ向かわれた(AFP6/23(日) 10:39配信記事より)



▲宿泊先のホテルに到着された両陛下。ホテル前には100人以上が詰めかけ、大きな歓声があがった(FNN6/23 6:28配信記事より)

◎天皇皇后両陛下 イギリスに到着 NHK 2024年6月23日 5時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240623/k10014489451000.html
◎天皇皇后両陛下がロンドンに到着 故・エリザベス女王の国葬参列以来、1年9か月ぶり  日テレ 6/23(日) 6:22配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/2d3ec6cf398c42c4b91e350f5e5735e8
◎天皇皇后両陛下がイギリス到着 国王提供の車でホテルへ FNN 6/23(日) 6:28配信
https://www.fnn.jp/articles/-/718138
(写真ギャラリー)
https://www.fnn.jp/articles/gallery/718135?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=partnerLink
◎天皇皇后両陛下のホテル到着に大歓声「貴重な経験」 テレ朝(ABEMA)6/23(日) 6:49配信 
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000355982.html
◎天皇皇后両陛下がイギリスに到着 チャールズ国王から国賓の招待を受け訪問 両陛下の訪英は2年ぶり TBS 6/23(日) 6:52配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1247707?display=1
◎天皇、皇后両陛下がイギリス到着(MAINICHI PHOTOGRAPHY)2024/6/23 07:49
https://mainichi.jp/graphs/20240623/mpj/00m/030/007000f/20240623mpj00m030001000p
◎両陛下、英国に到着 AFP 6/23(日) 10:39配信
https://www.afpbb.com/articles/-/3525556?cx_part=top_latest
(写真多数)
https://www.afpbb.com/articles/-/3525558?cx_part=top_latest

■両陛下、英国へ向けて政府専用機でご出発 国賓として公式訪問(6/22)

◎ロンドン 大通りで日本の国旗を掲揚 天皇皇后両陛下の歓迎準備 NHK 2024年6月21日 6時28分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240621/k10014487491000.html
◎天皇皇后両陛下がイギリスへ出発 国賓としての親善訪問 日テレ 6/22(土) 11:03配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/f2004caddda14c5e8b523837ea3ac37c
◎天皇皇后両陛下 イギリスに向けて政府専用機で出発 チャールズ国王からの招待を受け国賓として歓迎式典や晩さん会出席へ TBS 6/22(土) 11:04配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1247062?display=1
◎天皇皇后両陛下イギリスへご出発 秋篠宮ご夫妻などが見送り 国賓として公式訪問  FNN 6/22(土) 11:13配信
https://www.fnn.jp/articles/-/717932
(写真ギャラリー)
https://www.fnn.jp/articles/gallery/717932
◎天皇皇后両陛下がイギリスへ出発 きょうから8日間 国賓として訪問 テレ朝 6/22(土) 12:11配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000355911.html
◎【独自】天皇陛下とカルテット結成も 留学時代のご学友が思い出語る テレ朝 6/22(土) 12:12配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000355910.html
◎天皇皇后両陛下 イギリスへ出発 国賓として公式訪問 NHK 2024年6月22日 12時41分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240622/k10014488711000.html
◎両陛下、英国公式訪問へ出発 (発信地:東京 AFP BBニュース)2024年6月22日 13:35 
https://www.afpbb.com/articles/-/3525513?pid=26981817&tmpl_skin=gallery&utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=p1&cx_rss=afp&cx_id=3525513

■両陛下と英国の関連ニュース(6/21~24)

<6/21:金>
◎思い出の地イギリスご訪問へ 天皇陛下語る雅子さまとの思い出…留学時代に来店された洋服店「来てくださったら素晴らしい」 FNN 6/21(金) 13:32配信
https://www.fnn.jp/articles/-/717493
◎「日英関係の重要性を示すものになる」王室専門家 天皇皇后両陛下の訪英を前に  テレ朝 6/21(金) 15:16配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000355753.html
◎バッキンガム宮殿に続く道路「ザ・マル」に日本の国旗が掲揚 両陛下が国王夫妻と馬車でパレードされる予定 FNN 6/21(金) 16:58配信
https://www.fnn.jp/articles/-/717595
◎両陛下22日からイギリス公式訪問 思い出の地オックスフォードへ “散策を心待ちに” 日テレ 6/21(金) 22:53配信
https://news.ntv.co.jp/category/international/d637c17f05f84a44bceb9c0eade10530

<6/22:土>
◎雅子さまの学友が明かす“オックスフォード秘話” 両陛下イギリスへ出発 テレ朝 6/22(土) 22:30配信
https://www.youtube.com/watch?v=R8KQMEoxEvY

<6/24:月>
◎フジ風間解説委員「闘病のチャールズ国王やキャサリン妃の力に」 両陛下の訪英 日刊スポーツ 6/24(月) 9:14配信
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202406240000229.html
◎天皇陛下がムーンウォーク!“親友”語る留学秘話「普通の学生生活を…」 雅子さま友人も「かっこいい方だな」 両陛下イギリスご訪問 FNN 6/24(月) 12:02配信
https://www.fnn.jp/articles/-/718373
◎イギリス到着の両陛下を歓迎 「家族のように」思い出の地 地元メディアも注目 テレ朝 6/24(月) 12:24配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/900004683.html
◎イギリスで“両陛下フィーバー” 行く先々で大歓声「陛下!」「雅子さま!」“思い出の地”で再会を心待ちにする人も… FNN 6/24(月) 13:55配信
https://www.fnn.jp/articles/-/718492
◎天皇皇后両陛下がイギリス公式訪問 23年前の親善訪英ではチャールズ国王のチャーミングなお姿も TBS 6/24(月) 19:58配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1250628?display=1

■天皇陛下が国賓ご訪英に向けて会見(6/19)

◎天皇陛下、イギリス公式訪問を前に記者会見 日テレ 6/19(水) 18:50配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/f5781ffc0cb545af8c59d37a16cae584
◎天皇陛下「懐かしく思い出しながら」イギリス公式訪問前に記者会見 日テレ 6/19(水) 19:23配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/cdbbe87277c94ac9943ff3c05da06487
◎「初めて雅子と」“ゆかりの地”訪英へ天皇陛下が会見 テレ朝 6/19(水) 19:31配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000355297.html
◎「英国は留学生活送った思い出の地」両陛下イギリスご訪問前に会見 がん闘病のチャールズ国王とキャサリン妃気遣われる FNN 6/19(水) 19:58配信
https://www.fnn.jp/articles/-/716713
◎「友好関係さらに深まる機会に」天皇陛下ご訪英前の会見 宮内記者会質問へのご回答全文 産経新聞 6/19(水) 21:57配信
https://www.sankei.com/article/20240619-M3YAIVPJCRKSLCCRGX6E5DB5EU/

■駐日英国大使、両陛下の英国国賓ご訪問を歓迎する会見(6/12)

◎「強い絆と友好、改めて象徴」 ロングボトム駐日英大使が天皇、皇后両陛下のご訪英に期待 産経新聞 6/12(水) 18:21配信
https://www.sankei.com/article/20240612-4566PI7JKJN6LNXNKAPXGE7HNI/
◎チャールズ国王が「日本に敬愛の念」天皇皇后両陛下イギリス訪問控え駐日大使会見 外交官出身の皇后さまに「親しみ」も FNN 6/12(水) 18:28配信
https://www.fnn.jp/articles/-/713129
https://www.fnn.jp/articles/gallery/713129
◎両陛下がイギリス訪問へ 駐日大使が歓迎「強い絆と友好を象徴」 日テレ 6/12(水) 19:05配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/604a1485ceeb473ebb280fa3e1ee2ac3

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53 コメント

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ロングボトム駐日英国大使が、両陛下の英国国賓ご訪問を歓迎する会見を行いました! (anima mea)
2024-07-03 11:42:56
初回投稿日時>2024-06-12 19:30:34
◎両陛下がイギリス訪問へ 駐日大使が歓迎「強い絆と友好を象徴」
6/12(水) 19:05配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/604a1485ceeb473ebb280fa3e1ee2ac3

天皇皇后両陛下がイギリスを訪問されるのを前に、駐日イギリス大使が歓迎の気持ちを示しました。
天皇皇后両陛下は、今月22日から8日間の日程で国賓としてイギリスを公式訪問されます。
12日、ロングボトム駐日イギリス大使が取材に応じ、日本の皇室とイギリス王室との150年以上にわたる長い交流を踏まえ両陛下のご訪問の意義を語りました。

ロングボトム駐日大使
「3世代にわたる国賓として英国をご訪問いただくことになります。 今回のご訪英は、英国王室と日本の皇室の強い絆と友好を改めて象徴しています」

大使は、チャールズ国王は、これまでに5回来日し、「日本へ敬愛の念を抱いている」と話し、両陛下に対して、イギリスは「国賓として最上級のおもてなしを用意している」と歓迎の気持ちを示しました。

◎「強い絆と友好、改めて象徴」 ロングボトム駐日英大使が天皇、皇后両陛下のご訪英に期待
6/12(水) 18:21配信 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20240612-4566PI7JKJN6LNXNKAPXGE7HNI/

天皇、皇后両陛下が22日から英国を国賓として訪問されるのを前に、同国のジュリア・ロングボトム駐日大使が12日、東京都千代田区の大使公邸で記者会見し、「この上ない喜びとともに、栄誉ある思い。英国は両陛下に、国賓として最上級のおもてなしを用意している」と述べた。
ロングボトム氏は、日本の皇室と英王室の150年以上にわたる長い交流に触れ、昭和天皇、上皇さま、そして天皇陛下と3代にわたる天皇の国賓としてのご訪英は、「強い絆と友好を改めて象徴している」と強調。
両陛下のご滞在中にはさまざまな歓迎行事のほか、日英の文化交流や研究協力に関わる施設の訪問が予定されているとして、「グローバルな課題に、両国が連携して取り組んでいることを世界に示す大きなチャンスになる」と期待を寄せた。
その上で、「何よりも、両陛下が今回のご訪英を楽しんでくださることを願っている。そのことによって、いかに両国の関係が近いかということを、自然な形で示すことになるのではないか」と笑顔で語った。

◎チャールズ国王が「日本に敬愛の念」天皇皇后両陛下イギリス訪問控え駐日大使会見 外交官出身の皇后さまに「親しみ」も
6/12(水) 18:28配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/713129
https://www.fnn.jp/articles/gallery/713129

天皇皇后両陛下の公式訪問を控え、イギリスの駐日大使が記者会見を行い、「最上級のおもてなしをご用意しております」と述べました。
両陛下は6月22日から8日間、チャールズ国王の招待を受け、国賓としてイギリスを公式訪問されます。
出発を来週に控え、ジュリア・ロングボトム駐日大使は都内のイギリス大使館で記者会見を行い、日本語で、「イギリスは天皇皇后両陛下に国賓として最上級のおもてなしをご用意しております」と述べました。
国賓としての天皇によるイギリス訪問は1971年の昭和天皇、1998年の上皇さまに続き3度目で26年ぶりです。
大使は、これまでと同様にイギリス王室の伝統に則り、25日にバッキンガム宮殿での歓迎行事や馬車のパレード、国王夫妻主催の晩餐会が行われると説明し、昭和天皇、上皇さま、陛下と3世代にわたる国賓としての訪問は「イギリス王室と皇室の強い絆と友好を改めて象徴している」との見解を示しました。
また、チャールズ国王は「日本に敬愛の念を抱いている」とし、両陛下が即位後初の外国訪問としてエリザベス女王の国葬に参列されたことを「大変ありがたく、深く感謝している」と述べました。
また、外交官として日本での駐在経験が豊富なロングボトム大使は日本語も交えて回答し、初めて東京に着任した際に、両陛下の結婚パレードを見た思い出を振り返り、同じ外交官出身で同じ歳の皇后さまについて、「仕事やキャリアが重なり親しみを感じている」と明かしました。
返信する
天皇陛下が国賓ご訪英に向けて会見を行われました!1 ((anima mea)
2024-07-03 11:44:47
初回投稿日時>2024-06-20 00:57:05
◎「友好関係さらに深まる機会に」天皇陛下ご訪英前の会見 宮内記者会質問へのご回答全文
6/19(水) 21:57配信 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20240619-M3YAIVPJCRKSLCCRGX6E5DB5EU/

国賓としての英国訪問を前にした天皇陛下の記者会見で、宮内記者会の質問3問に対するご回答の全文は次の通り。

--令和2年にエリザベス女王から国賓としてご招待を受けて4年、両陛下によるイギリス訪問がようやく実現します。親善訪問の意義や抱負をお聞かせください。皇后さまはどのようにお考えでしょうか。イギリスの印象やご家族で話されていること、楽しみにされていることを教えて下さい

「令和2年に英国より御招待を頂いたものの、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により延期されていた私たちの英国訪問が、この度、改めて頂いた御招待により、実現の運びとなったことを大変うれしく思っております。御招待いただいた英国政府に対して、雅子と共に心から感謝しております」

「この間、御招待を頂いていたエリザベス2世女王陛下が亡くなられたことは本当に残念なことでした。御存命中に伺えなかったことが心残りです。私自身は、昭和61年、平成3年、平成13年に訪問を行ったほか、一昨年には、エリザベス女王陛下の御葬儀に参列するために二人で訪問いたしました」

「上皇上皇后両陛下には、数度にわたって同国を御訪問になっており、それぞれの訪問先のことや、心のこもったおもてなし、お会いになった方々の心遣いなどについて、折に触れて伺っております」

「このような背景の下、今回の英国訪問において、私が特に関心を払っていきたいと思っている点についてお話ししたいと思います」

「第一に、今回の訪問を通じて、我が国と英国との間に培われてきた交流の歴史に思いをはせたいと思います。両国間では、長きにわたり、王室と皇室の間、両国の政府・国民の間で幅広い交流が行われてきました」

「1600年、英国人のウィリアム・アダムスは、オランダ船リーフデ号で航海していたところ、現在の大分県に漂着し、江戸に招かれて徳川家康の外交・貿易の顧問となりました。その後、幕末から明治にかけて、1858年に日英の外交関係が開設され、1902年には日英同盟が締結されるなど、両国間の交流が活発になり、関係が深まりました。20世紀の両国の関係には困難な時期もありましたが、現在の日英両国は、経済、文化、科学技術、教育など、幅広い分野において緊密な協力関係を有しています」

「王室と皇室の間でも、明治以降多くの交流が積み重ねられてきています。昭和50年にエリザベス女王陛下御夫妻が国賓として来日されたことや、昭和61年に当時のチャールズ皇太子殿下御夫妻が公賓として来日されたことは、その時代を知る人々の心に今でも残っていると思います。最近では、平成27年に、ウィリアム王子、現在の皇太子殿下が、我が国を訪問されて東日本大震災の被災地である福島県と宮城県で被災者をお見舞いくださいました。また、令和元年には、チャールズ3世国王陛下が、皇太子として私の即位の礼に出席してくださったことは有り難いことでした」

「このように長きにわたる日英の交流の積み重ねを踏まえながら、今回の訪問では、チャールズ国王陛下御夫妻始め英国王室の方々と旧交を温めるとともに、在留邦人や日本とゆかりのある英国の方々などから、両国の交流の歩みなどについてお話を伺い、我が国と英国の人々との友好関係が更に深まる機会になればと思っております」

「また、今回視察するフランシス・クリック研究所では、日英の研究者が協力して医療・生命科学分野の研究を行っていると聞いており、がんやインフルエンザワクチンなどの最先端の研究についてお話を伺う予定です」

「さらに、今回訪問するジャパン・ハウス ロンドンは、多くの文化行事を開催するなど、文化を中心に日本の魅力を発信していると聞いており、現地の展示を見ながら、英国でどのように日本文化を発信しているかなどについて実際に見たり、お聞きしたりしたいと思っています」

「第二に、我が国と英国の若い世代の交流についてです。昭和62年以降、JETプログラムには、英国から約1万2千人が参加しているとのことで、このプログラムにより日本に派遣され、各地の学校での語学指導や、地方自治体での国際交流支援などを行った青年たちが、英国への帰国後、閣僚、下院議員、大学教授、政府職員、日本企業の社員などとして活躍していると聞いております。私自身、以前に雅子と共にJETプログラムの記念式典に出席した折に、JETプログラムに参加した方々にお会いしたことがありますが、今回、お会いする方々からも、日本での滞在の印象や両国の交流についてお聞きしたいと思っています」

「また、今回の訪問中に、Ⅴ&A子ども博物館で、日英両国の小学生と直接交流することも雅子と共に楽しみにしています」

「こうした日英の若い世代が、今後も交流を深めながら有意義な経験を積み、活躍していくことを期待しています」

「また、私が関心を寄せている『水』問題について言いますと、水の恩恵を享受しつつ、災害に対応することは、歴史を通じた人類共通の歩みでもあり、各国の水を巡る問題を知ることは、それぞれの国の社会や文化を理解することにもつながります。今回訪問する予定のテムズバリアは、1953年に発生した北海の高潮被害を教訓として建設され、1982年に完成した可動式の洪水バリアです。現地を訪問し、テムズバリアの構造や運用状況、そして、高潮被害の防止のためにどのような取組が行われてきたかなどについて理解を深めたいと考えています」

「私たちにとって、英国は、それぞれ留学生活を送った思い出の地であることもあり、今回の訪問を楽しみにしています。雅子も、英国より御招待いただいたことを有り難く思っており、オックスフォード大学で過ごした2年間を懐かしく思い出しながら、今回の訪問を楽しみにするとともに、日英の交流の歴史に思いをはせつつ、これまで築かれてきた日英間の友好関係が更に深まっていくことを願っています」

「また、愛子も、高校生の時にイートン校に短期留学した時のことを懐かしく思っており、その時の滞在中の思い出などについて家族で話をすることもあります」

--両陛下はかつてオックスフォード大学に留学されていました。イギリスでの時間はどのようなものだったか、記憶に残るエピソードや、イギリス王室の方々との交流、思い出についてお聞かせ下さい。がんを公表したチャールズ国王やキャサリン妃への思いも教えて下さい

「私がオックスフォードに滞在したのは、昭和58年6月から60年10月に至る2年4か月間でした。その間のことについては、私の著書である『テムズとともに』にも書きましたように、一口では表現できない数々の経験を積むことができました」

「オックスフォードでは、様々な人と出会え、また、研究という一つの柱を通じて数々の貴重な経験をし、研究者であればこそ味わえる感動を覚える日々でした」

「私の研究テーマは、18世紀におけるテムズ川の水運の歴史についてでした。今でも、留学から帰国した後にまとめた研究論文を読み直すと、テムズと共に過ごした日々の記憶がありありと甦(よみがえ)ってきます。テムズ関係の史料集めに奔走したこと、ピーター・マサイアス、ロジャー・ハイフィールド両先生を始めとする多くの方々の御指導や御協力を頂いたこと、研究で疲れた私を癒やしてくれたテムズの緩やかな流れと周囲の美しい景観、テムズを見ながら川沿いをジョギングした日々など、数え上げたらきりがありません」

「マートン・コレッジの寮生活では、専攻分野や出身国を異にする学生が共に生活する中で、多くの貴重な経験をすることができました。例えば、コレッジでは食堂での食事が大切な交流の場となっていました。食堂での席は自由であり、近くに座った者同士が自己紹介し、握手し合っている光景をよく目にしたものです。コレッジの食事の場は、他の学生との会話を通して、自分の専門外の話や広範な知識を身に付けられる貴重な機会となっており、当時、私が弦楽四重奏のグループを作ることができたのも、朝の食堂での一学生との出会いがきっかけでした。このように、寮生活を通しても、多くの友人や知り合いを得ることができたことは有り難いことでした」

「留学の経験から、英国では、伝統を重んじながら、古いものと新しいものを対立させることなく見事に融合させており、柔軟性のある社会が形成されているという印象を受けました。例えば、オックスフォード大学の入学式での服装や、ラテン語で行われる式の進行を見ても、数百年にわたって継承されている伝統を感じたものです。このように伝統が重視されるオックスフォードの街で、ガウンを身にまとい、学帽をかぶって歩く学生と、パンク・ファッションの若者がすれ違っても特に違和感がなく、両者がうまく街に吸収されているかのように思われたものでした」

「留学中にも、英国王室の方々から、様々な形でお心遣いを頂きました。英国に到着した翌々日、エリザベス女王陛下からバッキンガム宮殿でのお茶に御招待いただき、女王陛下御自身で紅茶をいれてくださるなど、くつろいだ雰囲気の中で、楽しいひとときを過ごさせていただきました。女王陛下からは、日本訪問時のお話や今後の私の英国での生活についてのお尋ねがあったことを覚えています。その翌年、女王陛下の御招待でスコットランドのバルモラル城を訪れた際には、女王陛下、フィリップ王配殿下を始め、王室の方々と数日間御一緒する機会に恵まれました。滞在中、女王陛下が車を運転してくださり、敷地内の建物でのバーベキューに御招待いただいたり、フィリップ殿下が自ら馬車を操って敷地内を御案内くださったりしたことはとても有り難く、懐かしい思い出になっています。また、当時のチャールズ皇太子殿下とは、バルモラル城近くの川で毛鉤(ばり)で魚を釣るフライフィッシングを御一緒しました。私自身フライフィッシングは初めての経験でしたが、皇太子殿下から毛鉤(ばり)の付け方や毛鉤(ばり)の投げ方などを丁寧に教えていただきました。二人そろってウェーダーという胴付長靴を履いて川の中に入り、近くで大きな魚が跳ねるのを見たのですが、二人とも収穫はありませんでした。このように、女王陛下を始めとする英国王室の皆様に家族の一員であるかのような心温まるおもてなしを頂いたことが懐かしく思い出されます。そして、このことは長年にわたって、日英の皇室、王室の皆様が培ってこられた温かい交流の歴史のお陰と深く感謝しております」

「雅子も、昭和63年から平成2年にかけて、当時勤めていた外務省の研修生としてオックスフォード大学のベイリオル・コレッジに留学し、大学院で国際関係論を学びました。オックスフォード大学の歴史や伝統、荘厳な建物や庭の美しさなどに感銘を受けるとともに、先生方や友人たちからも多くのことを教わり、かけがえのない貴重な経験ができたということです。また、英国各地の美しい風景や人々の親切も深く心に残り、私同様、思い出深い2年間になったようです」

「今回の訪問で、初めて雅子と一緒にオックスフォードのマートン・コレッジやベイリオル・コレッジなどを訪れ、市内を散策することを心待ちにしております」

「私が留学した経験から言いますと、実際に外国に行き、自分自身で様々なものを見て、そこに暮らす人々に会い、経験を積むことによって、テレビやインターネットでは知り得ない多くのことに触れることができるように思います。さらに、一つの国に一定の期間滞在することは、日本の外に出て日本を見つめ直すまたとない機会となると思います。今後とも、...
返信する
■天皇陛下が国賓ご訪英に向けて会見を行われました!2(動画ニュースなど) (anima mea)
2024-07-03 11:46:42
初回投稿日時>2024-06-22 00:27:17
◎天皇陛下、イギリス公式訪問を前に記者会見
6/19(水) 18:50配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/f5781ffc0cb545af8c59d37a16cae584
(会見全行程)

22日からの天皇皇后両陛下のイギリス公式訪問を前に、天皇陛下が19日午後、記者会見に臨まれました。
※詳しくは動画をご覧ください

◎天皇陛下「懐かしく思い出しながら」イギリス公式訪問前に記者会見
6/19(水) 19:23配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/cdbbe87277c94ac9943ff3c05da06487

22日からのイギリス公式訪問を前に天皇陛下が記者会見に臨まれました。

「雅子も英国よりご招待をいただいたことをありがたく思っており、オックスフォード大学で過ごした2年間を懐かしく思い出しながら今回の訪問を楽しみにするとともに日英の交流の歴史に思いをはせつつ、これまで築かれてきた日英間の友好関係がさらに深まっていくことを願っています」

天皇陛下は、記者会見で留学時代を懐かしく振り返るとともに、イギリス王室と皇室との長い交流に感謝を示し、病気治療中のチャールズ国王やキャサリン妃に対しては「ご治療中にもかかわらず、私たちをお迎えくださることを大変ありがたく思います」と気遣われました。
また両国が戦火を交えた先の大戦での歴史をふまえ、次のように述べられました。

「苦しく悲しい思いをされた方々のことを忘れずに過去の歴史に対する理解を深め、平和を愛する心を育んでいくことが大切ではないかと思います」

天皇皇后両陛下は、22日から8日間の日程でイギリスを訪問されます。

◎「友好親善が更に深まることを願う」天皇陛下がイギリス訪問前に記者会見
6/19(水) 19:08配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1241177?display=1

天皇陛下が今週末からのイギリス訪問を前に記者会見に臨み、「友好親善が更に深まることを願っています」と抱負を述べられました。

「チャールズ国王陛下が、御病気の御治療中にもかかわらず、私たちをお迎えくださることを大変有り難く思います。ご招待を頂いていたエリザベス女王陛下が亡くなられたことは本当に残念なことでした。御存命中に伺えなかったことが心残りです」

午後4時すぎから、記者会見に臨まれた天皇陛下。
4年前に招待を受けながら、コロナ禍で実現できなかった国賓としてのイギリス訪問を前に、「日英両国がこれまでに重ねてきた交流の歴史を踏まえながら、友好親善が更に深まることを願っております」と述べられました。
また、両陛下が留学されていたオックスフォード大学を初めて皇后さまとともに訪れることについて、「心待ちにしております」と明かされました。

◎「初めて雅子と」“ゆかりの地”訪英へ天皇陛下が会見
6/19(水) 19:31配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000355297.html

イギリス訪問を控えた天皇陛下が会見を行い、雅子さまとの思い出の地を訪れることを心待ちにしていると語られました。

天皇陛下
「令和2年(2020年)に英国よりご招待をいただいたものの、新型コロナウイルスの感染拡大により、延期されていた私たちの英国訪問が、この度改めて頂いたご招待により実現の運びになったことを大変うれしく思っております」

イギリスは、お二人にとって思い出の地です。1985年、当時25歳の天皇陛下です。オックスフォード大学に留学中、自転車で市内を散策される様子が映像に残っています。

天皇陛下
「オックスフォード大学で過ごした2年間、懐かしく思い出しながら今回の訪問を楽しみにするとともに日英の交流の歴史に思いをはせつつ、これまで築かれてきた日英間の友好関係がさらに深まっていくことを願っています」

留学中、陛下はこんなことも体験されました。

天皇陛下
「私が関心を寄せています水問題について言いますと、水の恩恵を享受しつつ災害に対応することは歴史を通じた人類共通の歩みでもあり、各国の水を巡る問題を知ることはそれぞれの国の社会や文化を理解することにもつながります」

雅子さまもまた、外交官だった当時、オックスフォード大学に留学されています。
学生寮で撮影された写真が残っています。雅子さまは2年間にわたってここで外交官として国際関係論を学ばれました。

天皇陛下
「今回の訪問で、初めて雅子と一緒にオックスフォードのマートンカレッジや、ベイリオルカレッジなど市内を散策することを心待ちにしております」

両陛下のイギリス訪問は22日から。ロンドンをはじめ、お二人のゆかりの地・オックスフォードも訪れる予定です。

◎「英国は留学生活送った思い出の地」両陛下イギリスご訪問前に会見 がん闘病のチャールズ国王とキャサリン妃気遣われる
6/19(水) 19:58配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/716713

22日から国賓としてイギリスを公式訪問される天皇陛下が、19日午後、記者会見に臨まれた。

天皇陛下:
ご招待いただいた英国政府に対し、雅子とともに心から感謝しております。この間、ご招待をいただいていたエリザベス女王陛下が亡くなられたことは、本当に残念なことでした。

陛下のイギリス訪問はエリザベス女王の国葬以来で、国賓としての天皇の訪問は、1998年の上皇さま以来、26年ぶりとなる。
エリザベス女王の招待を受け、当初は2020年に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大などで延期となり、5年越しで実現する。

天皇陛下:
私たちにとって英国は留学生活を送った思い出の地であり、今回の訪問を楽しみにしています。雅子も、英国よりご招待をいただいたことをありがたく思っており、オックスフォード大学で過ごした2年間を懐かしく思い出しながら、今回の訪問を楽しみにするとともに、日英の交流の歴史に思いをはせつつ、これまで築かれてきた日英間の友好関係がさらに深まっていくことを願っています。また、愛子も高校生の時にイートン校に短期留学した時のことを懐かしく思っており、その時の滞在中の思い出などについて、家族に話をすることもあります。

そして、がんを公表し治療を続けているチャールズ国王や、キャサリン妃の体調を気遣われた。
最終日に訪問するオックスフォード大学は、両陛下共に留学されていて、当時の思い出を振り返られた。

天皇陛下:
私がオックスフォードに滞在したのは、昭和58年6月から昭和60年10月に至るまで、2年4カ月間でした。今でも留学から帰国したあとにまとめた研究論文を読み直すと、テムズとともに過ごした日々の記憶がありありとよみがえってきます。テムズ関係の資料集めに奔走したこと、多くの方々のご指導やご協力をいただいたこと、研究で疲れた私を癒やしてくれた、テムズの緩やかな流れと周囲の美しい景観、テムズを見ながら川沿いをジョギングした日々など、数えあげたらきりがありません。

両陛下は、22日土曜日に政府専用機で出発し、25日には王室の伝統にのっとった歓迎式典や、国王夫妻主催の晩さん会などが予定され、29日に帰国される。
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両陛下がいよいよ22日に英国へご出発されます!関連ニュースを集めてみました。 (anima mea)
2024-07-03 11:48:24
初回投稿日時>2024-06-22 00:48:50
◎バッキンガム宮殿に続く道路「ザ・マル」に日本の国旗が掲揚 両陛下が国王夫妻と馬車でパレードされる予定
6/21(金) 16:58配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/717595

天皇皇后両陛下が、22日からイギリスを公式訪問されるのを前に、首都ロンドンの道路に、日本の国旗が掲げられた。
ロンドンで20日、バッキンガム宮殿へ続く道路「ザ・マル」に、日本の国旗が掲揚された。
両陛下は、6月22日から8日間の日程でイギリスを公式訪問し、国旗が掲揚された道を、国王夫妻と馬車でパレードされることになる。

◎「日英関係の重要性を示すものになる」王室専門家 天皇皇后両陛下の訪英を前に
6/21(金) 15:16配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000355753.html

天皇皇后両陛下がイギリスを公式訪問されるのを前にイギリス王室の専門家は「両陛下の訪問が日英関係の重要性を示すものになる」と期待感を示しました。

英王室に詳しいロンドン大学シティー校 ホワイトロック教授
「(天皇皇后両陛下の)公式訪問はエリザベス女王の時代に新型コロナの流行で延期になったので、イギリス王室は早く訪問を実現したいと感じていたのは明らかです」

天皇皇后両陛下は22日からイギリスを公式訪問され、チャールズ国王が主催する晩餐(ばんさん)会などに参加されます。
イギリス王室に詳しい専門家は現在の良好な日英関係について、王室と皇室の交流によって築かれたと指摘しています。

英王室に詳しいロンドン大学シティー校 ホワイトロック教授
「英王室と皇室の関係は親密ですが、エリザベス女王が果たした役割が大きいです。第2次世界大戦で悪化した両国の関係をエリザベス女王が仲介したのです。今回の公式訪問は日英関係の重要性を示すものです」

一方、ホワイトロック教授はがん治療を続けているキャサリン皇太子妃について公式行事への参加が予定されていないとして、天皇皇后両陛下と面会されないだろうと予想しています。

◎思い出の地イギリスご訪問へ 天皇陛下語る雅子さまとの思い出…留学時代に来店された洋服店「来てくださったら素晴らしい」
6/21(金) 13:32配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/717493

22日から約1週間、国賓でイギリスを公式訪問される、天皇皇后両陛下。
19日に開かれた会見で、陛下はオックスフォードを訪問することが楽しみだと話されました。

天皇陛下:
私がいた当時と今で、どのようにオックスフォードが変わってきているか、そういったところは、是非確認してみたいと思います。

オックスフォードは、皇后・雅子さまも外務省時代に留学されていて、お二人にとっては思い出の場所です。
陛下が留学時代に実際に買い物をされたことのあるお店でもある、イギリス・オックスフォードの洋服店のスタッフは、ご訪問に際しこんな期待を述べました。

「シェパード・アンド・ウッドワード」のスタッフ:
天皇陛下がまた、オックスフォードに来られることをうれしく思います。この町は、陛下が留学されていた人生において大切な場所ですから。
私は当時から働いているのですが、陛下が店に来られときにお会いしたり、接客したりしたことはありません。今回は、お店には来られないでしょうが、もし、来て下さったら素晴らしいですね!

両陛下の間でも、よく話題になるというオックスフォードでの学生生活。
しかし、一つだけ避けたい話題があるといいます、それは…。

天皇陛下:
ただ一つだけ避ける話題としましては、オックスフォードで私はマートンに行って、雅子はベイリオルに行ったわけですが、どちらのコレッジが古いかという話があります。
これはお互いが自分たちの方が古いと主張していて、なかなか結論が出ないところのように聞いております。

お二人がそれぞれ通われたコレッジのどちらが古いのか、という問題については、話をしないようにしていると、ユーモアを交えて語られました。

天皇陛下:
オックスフォードの2年間は、私たち二人にとって、本当にいろいろなことがあって、一言ではとても表現できないような日々でした。
やはり、二人ともオックスフォードで学び、2年間という非常に貴重な時間を、それぞれ時期は違いますけれども、過ごすことができて、いろいろな経験をすることができたことは、二人で会話をしていく上でもとても役に立つと思いますし、また、お互いを高め合っていく上でも、オックスフォードでの経験というのは、大きなものがあったのではないかと思っています。

◎両陛下22日からイギリス公式訪問 思い出の地オックスフォードへ “散策を心待ちに”
6/21(金) 22:53配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/international/d637c17f05f84a44bceb9c0eade10530

天皇皇后両陛下は共に留学経験のあるイギリスを、22日から公式訪問されます。思い出の場所への訪問となりますが、約40年前に陛下が通われた店が、いまでも残されていました。
街をあげて歓迎ムードに包まれている、イギリス・ロンドン。天皇皇后両陛下が馬車のパレードで通られる予定のバッキンガム宮殿の前の道路には、日本とイギリスの国旗が掲げられていました。
22日に迫った、両陛下のイギリス訪問。両陛下にとってゆかりの深い、“思い出の場所”でもあります。

「私がオックスフォードに滞在したのは昭和58年(1983年)6月から60年(1985年)10月に至る2年4か月間でした。私たちにとって英国は、それぞれ留学生活を送った思い出の地であることもあり、今回の訪問を楽しみにしています」(皇居・宮殿 19日)

約40年前、イギリスに留学されていた天皇陛下。23歳から25歳までの間、オックスフォード大学で学び、生まれて初めて寮生活で1人暮らしを経験されました。
珍しい、自転車に乗られる姿も映像に残されています。
慣れない生活の中では、こんな失敗も。

「洗濯機の中にものを多く入れすぎてそれがあふれてしまったこと」(1985年の会見)

また、過ごされていた部屋には、大ファンだったという名女優、ブルック・シールズさんのポスターなども貼られていました。
実は留学後、そのシールズさんとアメリカで面会をされていた陛下。それを実現させたのは、留学時代の陛下の親友、キース・ジョージさんです。

天皇陛下の親友 キース・ジョージさん
「私の兄が、彼女の通うプリンストン大学で教えていたので、私たちが陛下に会えるよう調整したんです。彼はとても喜んでいました」
「天皇陛下のことはいつも『ヒロ』と呼んでいました。今でもそう呼んでいます」

留学中は、食事やダンスパーティーによく一緒に行っていたといいます。

天皇陛下の親友 キース・ジョージさん
「オックスフォードで教育を受け経験したことが、いまの天皇陛下としての極めて素晴らしい人間性を生み出したと思います」

両陛下はイギリス訪問の最終日に、その思い出の地、オックスフォードを訪れる予定です。

「今回の訪問で 初めて雅子と一緒にオックスフォードのマートン・コレッジやベイリオル・コレッジなどを訪れ、市内を散策することを心待ちにしております」(皇居・宮殿 19日)

当時の思い出の場所は、今でも残っているところがたくさんありました。

NNNオックスフォード 鈴木あづさ
「天皇陛下はこちらビターという苦みとコクのあるビールがお好きだったということです」

お酒も大好きだという陛下。友人たちとパブをはしごしてビールを楽しむ、イギリスならではの文化も堪能されたといいます。
また、陛下が初めてクレジットカードでの買い物を経験された洋服店は、いまもオックスフォードに残っています。実はこの店、皇后さまもお訪ねになったことがあるというのです。

シェパード&ウッドワード 店員
「私が働いていたとき、店に彼女が来たんです。後に雅子さまだったことがわかり、彼女はとてもきれいでエレガントだったねと、店員みんなで話したものです」

陛下が日本に戻られた3年後、皇后さまも2年間、イギリス・オックスフォードに留学されていました。
自由を満喫された、オックスフォードの散策を心待ちにしているという両陛下。陛下は、“当時と今でどのようにオックスフォードが変わっているか確認したい”と、話されていました。
出発は、いよいよ22日です。
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両陛下が22日、無事に英国にご出発されました!日本時間23日未明に英国ご到着の予定です。 (anima mea)
2024-07-03 11:49:58
初回投稿日時>2024-06-23 00:56:18
◎天皇皇后両陛下がイギリスへ出発 国賓としての親善訪問
6/22(土) 11:03配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/f2004caddda14c5e8b523837ea3ac37c

天皇皇后両陛下は、イギリス公式訪問のため、22日午前11時ごろ、羽田空港を出発されました。
イギリス公式訪問に向かう天皇皇后両陛下は、22日午前、皇居を出発されました。
天皇の国賓としてのイギリス訪問は、昭和天皇、上皇さまについで3回目です。羽田空港では見送りの秋篠宮ご夫妻とにこやかに会話を交わしたあと、政府専用機に乗り込み、午前11時ごろ、ロンドンに向けて出発されました。
8日間の訪問では、国賓としてチャールズ国王夫妻と共に馬車パレードやバッキンガム宮殿での晩さん会などの歓迎行事に臨まれるほか、故・エリザベス女王の墓への供花も予定されています。
最終日には両陛下がそれぞれ留学したオックスフォードを訪問する予定で、天皇陛下は記者会見で「初めて雅子と一緒に訪れ、市内を散策することを心待ちにしている」と話されていました。
帰国は29日午後の予定です。

◎天皇皇后両陛下 イギリスに向けて政府専用機で出発 チャールズ国王からの招待を受け国賓として歓迎式典や晩さん会出席へ
6/22(土) 11:04配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1247062?display=1

天皇皇后両陛下は国賓としてイギリスを訪問するため、きょう午前、羽田空港を出発されました。
両陛下は午前11時ごろ、羽田空港に到着し、秋篠宮ご夫妻や最高裁判所長官らと挨拶を交わされました。
両陛下はタラップを上がって見送りの人たちに会釈し、政府専用機でイギリスに向けて出発されました。
今回のイギリス訪問はチャールズ国王から国賓として招待を受けたもので、8日間の日程です。
両陛下は首都ロンドンで、歓迎式典に臨まれるほか、バッキンガム宮殿で国王夫妻が主催する晩さん会などに出席されます。
また両陛下がともに留学経験のあるオックスフォード大学を訪問し、ゆかりのある場所を訪ねる予定で、今月29日に帰国されます。
両陛下のイギリス訪問は、おととし9月、エリザベス女王の国葬に参列して以来2年ぶりです。

◎天皇皇后両陛下イギリスへご出発 秋篠宮ご夫妻などが見送り 国賓として公式訪問
6/22(土) 11:13配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/717932
https://www.fnn.jp/articles/gallery/717932
(お写真)

天皇皇后両陛下はイギリスへの公式訪問のため、先ほど政府専用機で羽田空港を出発されました。
22日午前10時過ぎ、両陛下は集まった人たちに手を振り、皇居・正門を出発されました。
両陛下の外国への公式訪問は2023年のインドネシアに続き2度目で、イギリスへの訪問は2022年にエリザベス女王の国葬に参列して以来1年9カ月ぶりです。
両陛下は羽田空港で秋篠宮ご夫妻などの見送りを受け、午前11時過ぎ、政府専用機で首都ロンドンへと向かわれました。
滞在中、25日には国賓としてイギリス王室の伝統にのっとった歓迎行事やチャールズ国王夫妻主催の宮中晩餐会などに臨むほか、最終日の28日には両陛下が留学していたオックスフォード大学を訪問し、29日に帰国されます。

◎天皇皇后両陛下がイギリスへ出発 きょうから8日間 国賓として訪問
6/22(土) 12:11配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000355911.html

国賓としてイギリスを訪問する天皇皇后両陛下が22日午前、羽田空港を出発されました。
天皇皇后両陛下は、午前11時ごろ、羽田空港に到着し、国事行為を臨時で代行する秋篠宮さまらに見送られ、政府専用機に乗り込まれました。
両陛下がイギリスを訪れるのは、おととし9月、エリザベス女王の国葬に参列されて以来で、国際親善のための外国訪問は去年6月のインドネシア以来です。
およそ15時間のフライトを経て両陛下は、22日午後にロンドン近郊の空港に到着される予定です。
その後、25日から3日間にわたり、歓迎式典やバッキンガム宮殿での晩餐(ばんさん)会など国賓としての公式行事に臨まれます。

◎天皇皇后両陛下 イギリスへ出発 国賓として公式訪問
2024年6月22日 12時41分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240622/k10014488711000.html

天皇皇后両陛下は、国賓としてイギリスを公式訪問するため、22日午前、政府専用機で東京の羽田空港を出発されました。
両陛下は、午前11時前に車で羽田空港に到着し、見送りのため集まった秋篠宮ご夫妻や、最高裁判所の戸倉長官、それに駐日イギリス臨時大使らとあいさつを交わされました。
そして、政府専用機に乗り込み、イギリスに向けて出発されました。
両陛下が国際親善のため外国を公式訪問するのは即位後2回目で、現地時間の22日午後に首都ロンドンに到着される予定です。
今回の訪問はチャールズ国王からの招待を受けたもので、両陛下は25日に、国賓として歓迎式典やバッキンガム宮殿で開かれる晩さん会に臨まれます。
天皇陛下は27日に、ウィンザー城にあるイギリス王室の墓所を訪ねて、エリザベス女王と夫のフィリップ殿下の墓に花を供えられる予定です。
そして、現地日程最終日の28日には、皇后さまとともにかつておふたりが学んだオックスフォード大学を訪問し、29日に帰国されます。
両陛下の国賓としてのイギリス公式訪問は、4年前に当時のエリザベス女王からの招待を受けて両国の間で調整が進められたものの、新型コロナの感染拡大を考慮して延期されていました。

(以下、「皇室と英国王室の交流の歴史」「英駐日大使“英王室との強い絆と友好を改めて象徴”」「専門家『未来志向の訪問に』」「天皇陛下の留学当時に大学の寮で隣の部屋だった人は」など、興味深い記事が続きます。詳細はURLからご覧ください)

◎両陛下、英国公式訪問へ出発
2024年6月22日 13:35 発信地:東京 AFP BBニュース
https://www.afpbb.com/articles/-/3525513?pid=26981817&tmpl_skin=gallery&utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=p1&cx_rss=afp&cx_id=3525513

天皇、皇后両陛下は22日、国賓として英国を公式訪問するため、政府専用機で東京都内の羽田空港を出発された。空港では、秋篠宮ご夫妻らの見送りを受けた。
現地時間の22日夕(日本時間23日未明)にロンドンに到着し、同28日には両陛下がそれぞれ留学していたオックスフォード大学(University of Oxford)を訪れる。日本時間29日に帰国する予定。
両陛下は2022年9月にエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の国葬に出席するために英国を訪問しているが、国際親善訪問としては昨年6月のインドネシア以来、即位後2度目となる。
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両陛下が22日に英国へご出発されました!関連ニュースを集めてみました。2 (anima mea)
2024-07-03 11:51:34
初回投稿日時>2024-06-23 01:10:04
◎【独自】天皇陛下とカルテット結成も 留学時代のご学友が思い出語る
6/22(土) 12:12配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000355910.html

天皇皇后両陛下のご訪問を前に、陛下のイギリス留学時代のご学友が陛下との当時の思い出についてANNの単独インタビューに応えました。
ロンドンの教会で神父を務めるウィットモアさん(64)は、およそ40年前、オックスフォード大学に留学されていた天皇陛下と共に学生生活を送りました。

天皇陛下のご学友 ウィットモアさん
「天皇陛下が朝食の時、前日にチャールズ皇太子(当時)に会いに行ったとおっしゃっていたのを覚えています。なので2人は長い付き合いと言えるでしょう。天皇陛下の回顧録の中で私は『W君』と呼ばれています。天皇陛下はオックスフォード訪問をとても楽しまれると思います。彼はオックスフォードが大好きで、とても幸せな時間を過ごしたからです」

ウィットモアさんは天皇陛下と弦楽四重奏団を組み、ウィットモアさんがバイオリンを、陛下がビオラを担当され、コンサートで演奏したこともあるということです。
ウィットモアさんは天皇陛下のご訪問について「イギリスでの時間を満喫されてほしい」と話しています。

◎天皇陛下が愛する思い出の味「シェパーズパイ」ラムひき肉煮込みマッシュポテトのせ…イギリス大使館のシェフが明かす
6/21(金) 19:02配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/717614

天皇皇后両陛下は6月22日から国賓として英国を訪問される。陛下のイギリスの「思い出の味」を、在日英国大使館のシェフに聞いた。

◇チャールズ国王は週に数度ベジタリアンメニュー
東京にある英国大使館では、チャールズ国王の6月の”公式誕生日”を祝うパーティが毎年行われている。そのメニューの一部が報道陣に公開された。
英国大使館エグゼクティブ・シェフのフレデリック・ウォルター氏は、「今年はサステイナブルであるために、そしてイギリスと日本の有機農業を支援するために、ベジタリアンにすることにしました」と話す。
公開されたのは、枝豆やトウモロコシなど日本で栽培された夏野菜を用いた「野菜天ぷら」、ジュリア・ロングボトム大使のレシピをもとにした「ジュリア大使のキッシュ」、大使館でも朝食としてよく提供されているという、エッグベネディクト「クランペットに半熟卵とオランデーズソースとともに」の3品。
ウォルターシェフは、「メニューの考案にあたっては、オーガニックフード、有機農業、サステナビリティの先頭に立ってきた、チャールズ3世国王陛下からもインスピレーションを得ています」と話す。
チャールズ国王は長年環境問題や自然保護に関心を寄せ、週に数度、ベジタリアンの食事を取り入れていることを、これまでに明かしている。
両陛下は滞在中、バッキンガム宮殿で開催されるチャールズ国王夫妻主催の晩餐会などに臨まれる。去年バッキンガム宮殿の厨房を訪れたというウォルターシェフは「両陛下の晩餐会はベジタリアンではないと思いますが」と前置きした上で、「オーガニックなものもあれば、サステナビリティを考えたものもあるのではないでしょうか」と話す。

◇陛下思い出の味「シェパーズパイ」
また、陛下が皇太子時代からイギリス大使館に足を運ばれるたびに、毎回提供される一品があるという。
英国大使館の吉田龍貴シェフは、「いつも皇太子時代に大使館にこられるときは必ずシェパーズパイを出していました」「『イギリスで食べた時にすごく美味しい料理の1つであった』、ということをおっしゃっていただきました」と話す。
ラムのひき肉などを煮込み、マッシュポテトをのせてオーブンで焼く「シェパーズパイ」はイギリスの家庭料理で、学生寮やパブなどでも提供される定番メニューの1つ。
陛下の元側近は、「懐かしいメニューを召し上がることで、当時の大切な思い出が蘇るのではないか」と話す。
陛下は19日に行われた記者会見で、オックスフォード大学時代の食堂での思い出について「コレッジでは食堂での食事が大切な交流の場となっていました。食堂での席は自由であり、近くに座った者同士が自己紹介し、握手し合っている光景をよく目にしたものでです」と振り返られた。
また、皇后さまとも時折オックスフォード時代の思い出話をすることを、ユーモアを交えながらこのように明かされている。

「オックスフォードの2年間は、私たち二人にとって、本当にいろいろなことがあって、一言ではとても表現できないような日々でした。オックスフォードでのそれぞれの学生生活について、楽しかったこととか、研究の話、あるいはどういった方々とお会いしてどのようなことをしたかとか、そういった話をすることがあります」
「ただ一つだけ避ける話題としましては、オックスフォードで私はマートンに行って、雅子はベイリオルに行ったわけですが、どちらのコレッジが古いかという話があります。これはお互いが自分たちの方が古いと主張していて、なかなか結論が出ないところのように聞いております」

22日からのイギリス滞在。初めて一緒に訪れる思い出の地で、陛下は皇后さまとともに懐かしい食事や風景を楽しみながら、新たな思い出を作られるだろう。

◎ロンドン 大通りで日本の国旗を掲揚 天皇皇后両陛下の歓迎準備
2024年6月21日 6時28分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240621/k10014487491000.html

天皇皇后両陛下が、国賓としてイギリスを公式訪問されるのを前に、首都ロンドンの大通りで日本の国旗が掲揚され、歓迎の準備が進んでいます。
両陛下は、今月22日から8日間の日程でイギリスを公式訪問し、国賓として歓迎行事などに臨まれます。
公式訪問を前に20日、ロンドンのバッキンガム宮殿へ続く大通り「ザ・マル」で日本の国旗を掲揚する作業が行われました。
通りの両脇に並ぶポールにはイギリス国旗、ユニオンジャックが掲げられていて、作業では、日本とイギリスの国旗が交互に並ぶように、掲げていました。国旗の大きさは、縦が5メートルあまり、幅はおよそ3メートルだということです。
「ザ・マル」は戴冠式(たいかんしき)や国賓訪問など王室行事の際に利用され、今月15日には、ことし76歳となるチャールズ国王の誕生を祝うパレードが行われました。
国旗を掲揚する作業に携わっていたダニー・リチャーズさんは「ことし最初の国賓訪問は日本です。きょうは美しく真新しい旗を掲げました。バッキンガム宮殿に向かうこの美しい通りで日本の国旗を掲げることに興奮しています」と話していました。
日本から観光で訪れたという60代の夫婦は「両国の旗が交互に掲げられているのを見て日英の友好関係がずっと続いてくれればと思いました」と話していました。
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両陛下が英国現地時間の夕方、スタンステッド空港に無事にご到着されクラリッジズホテルに向かわれました! (anima mea)
2024-07-03 11:53:59
初回投稿日時>2024-06-23 13:19:22
◎両陛下、英国に到着
6/23(日) 10:39配信 AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3525556?cx_part=top_latest
https://www.afpbb.com/articles/-/3525558?cx_part=top_latest
(お写真多数あります)

英国を公式訪問するため日本を出発した天皇、皇后両陛下は、現地時間の22日夕(日本時間23日未明)、ロンドンに到着された。
両陛下は2022年9月にエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の国葬に出席するために英国を訪問しているが、国際親善訪問としては昨年6月のインドネシア以来、即位後2度目となる。
現地時間の28日には両陛下がそれぞれ留学していたオックスフォード大学(University of Oxford)を訪れる。日本時間29日に帰国する予定。

◎天皇皇后両陛下がロンドンに到着 故・エリザベス女王の国葬参列以来、1年9か月ぶり
6/23(日) 6:22配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/2d3ec6cf398c42c4b91e350f5e5735e8

天皇皇后両陛下が、イギリス・ロンドンに到着されました。
天皇皇后両陛下は、およそ15時間のフライトを経て、現地時間の22日午後6時前、ロンドン郊外のスタンステッド空港に到着し、出迎えた人々とにこやかに言葉を交わされました。
亡くなったエリザベス女王の国葬への参列以来、1年9か月ぶりのイギリス訪問です。
両陛下は、チャールズ国王から貸し出された車でロンドン市内中心部にある宿泊先のホテルに入られました。
長旅の疲れも見せず、集まった人たちに笑顔で手を振られていました。
天皇の国賓としてのイギリス公式訪問は、昭和天皇、上皇さまについで3回目です。両陛下は25日、国王夫妻と共に歓迎式典や晩さん会など公式行事に臨まれます。

◎天皇皇后両陛下がイギリス到着 国王提供の車でホテルへ
6/23(日) 6:28配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/718138
https://www.fnn.jp/articles/gallery/718135?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=partnerLink
(お写真)

天皇皇后両陛下は、国賓としてイギリスを訪問するため、日本時間23日未明、ロンドンに到着された。
22日昼前、政府専用機で羽田空港を出発した両陛下は、約15時間のフライトを経て日本時間23日午前2時前、ロンドン北部の空港に到着された。
両陛下は、チャールズ国王の代理として出迎えた側近などと笑顔で握手を交わし、国王から提供された車で空港から宿泊先に向かわれた。
ロンドン中心部のホテル前には、日本人や地元の人たちなどが集まり、両陛下は笑顔で手を振られた。
日本時間午前4時過ぎ、ホテルに到着した両陛下は沿道の人たちに手を振り、ホテルに入られた。
両陛下のイギリス訪問は、2022年9月のエリザベス女王の国葬への参列以来となる。
25日には、国王夫妻主催のバッキンガム宮殿での晩餐会など、国賓としての行事が予定されている。

◎天皇皇后両陛下のホテル到着に大歓声「貴重な経験」
6/23(日) 6:49配信 テレ朝(ABEMA)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000355982.html

国賓として招待を受けた天皇皇后両陛下がイギリスに到着されました。両陛下が滞在されるホテル前には100人以上の人が詰め掛けました。
22日、両陛下が滞在されるロンドン中心部のホテル前には、現地に住む日本人ら100人以上が詰め掛けました。
両陛下が到着した際には道の両側に集まった人たちから大きな歓声が上がり、両陛下は手を振って応えられました。

男性
「心臓がバクバクお目にかかれて光栄でした」

女性2人組
「4時間ぐらい(待ちました)」
「日本だったらこの距離感でお会いできないので貴重な経験だった」

スイス人観光客
「日本国旗をみてインターネットで調べて両陛下の訪問を知りました。日本のロイヤルファミリーを見られるなんてとても興味深いです」

関係者によりますと、両陛下を乗せた車はロンドン近郊の空港から予定よりも時間をかけてゆっくりとした速度で走り、25日に晩餐(ばんさん)会などが行われるバッキンガム宮殿の前やパレードを行う「ザ・マル」などを通られて、ホテルに到着したということです。
返信する
両陛下が英国現地時間の夕方、スタンステッド空港に無事にご到着されクラリッジズホテルに向かわれました!2 (anima mea)
2024-07-03 11:58:32
初回投稿日時>2024-06-23 13:31:48
◎天皇皇后両陛下がイギリスに到着 チャールズ国王から国賓の招待を受け訪問 両陛下の訪英は2年ぶり
6/23(日) 6:52配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1247707?display=1

イギリスを公式訪問中の天皇皇后両陛下は日本時間の午前2時ごろ、ロンドン郊外の空港に到着されました。
両陛下は現地時間の22日午後6時ごろ、日本時間の午前2時ごろ、イギリスのロンドン郊外にあるスタンステッド空港に到着されました。
政府専用機から降りた両陛下はチャールズ国王の側近らの出迎えを受け、握手を交わされました。
今回の訪問はチャールズ国王から国賓として招待を受けたもので、両陛下のイギリス訪問は、おととし9月、エリザベス女王の国葬に参列して以来、およそ2年ぶりです。
両陛下は国王が用意した天皇旗を掲げた専用車「キングズ・ベントレー」で、滞在先のロンドン市内のホテルに入られました。
天皇陛下は23日午後から日本の外務省がロンドン市内に設置した日本の文化などを紹介する施設を視察されます。

◎天皇皇后両陛下 イギリスに到着
2024年6月23日 5時02分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240623/k10014489451000.html

天皇皇后両陛下は、現地時間の22日午後、イギリスに到着されました。両陛下の外国への親善訪問は即位後2回目です。
両陛下を乗せた政府専用機は、現地時間の22日午後5時半すぎにイギリスの首都ロンドンの郊外にある空港に到着しました。
両陛下のイギリス訪問は、おととし、エリザベス女王の国葬に参列するため訪問されて以来で、国際親善のための外国公式訪問は即位後2回目です。
両陛下はタラップを下りて出迎えたイギリス王室と政府の関係者と笑顔であいさつを交わしたあと、車でロンドン市内のホテルに向かわれました。
今回の訪問はチャールズ国王からの招待を受けたもので、天皇陛下は23日にはロンドンにある日本文化などの発信拠点を視察されます。
そして25日には、皇后さまとともに国賓として歓迎式典やバッキンガム宮殿で開かれる晩さん会に臨まれます。
また27日には、ウィンザー城にあるイギリス王室の墓所を訪ねて、エリザベス女王と夫のフィリップ殿下の墓に花を供え、現地日程最終日の28日には、皇后さまとともにかつておふたりが学んだオックスフォード大学を訪問される予定です。

◎天皇、皇后両陛下がイギリス到着
2024/6/23 07:49 MAINICHI PHOTOGRAPHY
https://mainichi.jp/graphs/20240623/mpj/00m/030/007000f/20240623mpj00m030001000p
(お写真)
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両陛下が「沖縄慰霊の日」に合わせ英国で黙祷を捧げられました。敬宮愛子様も御所で黙祷されました。 (anima mea)
2024-07-03 11:59:49
初回投稿日時>2024-06-23 22:32:38
◎天皇皇后両陛下がイギリスで、愛子さまは御所で黙祷 沖縄慰霊の日で
6/23(日) 21:32配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1248418?display=1

「沖縄慰霊の日」にあたり、天皇皇后両陛下は訪問中のイギリスで黙祷されたということです。
宮内庁によりますと、両陛下はイギリスで黙祷され、また長女の愛子さまはお住まいの御所で黙祷されたということです。
上皇ご夫妻も例年通り、沖縄の追悼式のテレビ中継をご覧になり、お住まいの仙洞御所で黙祷されたということです。
上皇さまは「忘れてはならない4つの日」として、6月23日の沖縄慰霊の日、8月6日の広島原爆の日、8月9日の長崎原爆の日、8月15日の終戦記念日をあげていて、上皇ご夫妻、天皇ご一家はこの4つの日に黙祷されています。

◎訪英中の両陛下、沖縄「慰霊の日」にあたりご黙? 愛子さま、上皇ご夫妻もお住まいで
6/23(日) 21:51配信 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20240623-KPB6MCUAY5MPPLCYLIO3JJCUCU/

宮内庁は23日、英国訪問中の天皇、皇后両陛下が沖縄の「慰霊の日」に当たり、同日、宿泊先のロンドンのホテルで黙?されたと発表した。両陛下の長女の敬宮(としのみや)愛子さまは皇居・御所でご黙?。上皇ご夫妻も、お住まいの赤坂御用地にある仙洞御所で黙?を捧げられた。
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天皇陛下は日本文化が展示されている「ジャパンハウス」をご視察された後、日英で活躍中の人々とご面会されました! (anima mea)
2024-07-03 12:01:27
初回投稿日時>2024-06-24 13:30:04
◎天皇陛下 ロンドンで「ジャパン・ハウス」視察
6/24(月) 11:30配信 AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3525658?cx_part=latest
https://www.afpbb.com/articles/-/3525620?cx_part=top_topstory&cx_position=4
(お写真)

訪英中の天皇陛下は23日、ロンドン市内にある日本文化の発信拠点「ジャパン・ハウス(Japan House)」を視察された。
沿道には天皇陛下を一目見ようと大勢の人が集まり、陛下は待ち受けている人々の歓声に手を振って応えた。
天皇、皇后両陛下は22日夕、政府専用機で英ロンドンのスタンステッド空港(London Stansted Airport)に到着した。今回の訪問はチャールズ国王(King Charles III)の招待を受けたもので、25日から3日間にわたり、国賓として公式行事に臨む。

◎天皇陛下 イギリスの日本文化発信の施設を視察
6/24(月) 6:15配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000356064.html

イギリスを訪問中の天皇陛下は、日本の文化を発信する施設を訪問されました。
天皇陛下はロンドン市内の「ジャパン・ハウス」を訪れ、館長の出迎えを受けられました。
陛下は、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の輪島塗などの展示のほか、富山の祭で用いる「行燈」に着想を得て、体に合わせて作られたラグビーのユニホームなどを紹介する「日本のデザイン展」などをご覧になりました。
陛下は「デザインに注目し、日本の文化を探求するのは、切り口として大変良かった」と感想を述べられたということです。
その後、陛下は、宿泊先のホテルで、現地で活躍する日本人の音楽家やバレエダンサー、オックスフォード大学の教授ら12人と懇談され、続いて日本とゆかりのあるイギリス人10人とも面会されました。
皇后さまは訪問前の準備や長時間のフライトで少し疲れが出て、25日からの公式日程に向け体調を整える必要性があると、同行している医師が判断し、いずれの懇談にも同席されませんでした。

◎天皇陛下がロンドンで最初の訪問場所「ジャパン・ハウス」を視察 石川県の伝統工芸品や日本のデザイン展を視察
2024年6月24日(月) 00:59 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1248445?display=1

イギリスを公式訪問中の天皇陛下は、ロンドン市内にある日本の文化などを紹介する施設「ジャパン・ハウス」を視察されました。
現地時間の23日午後2時すぎ、陛下はイギリスで最初の訪問先となる「ジャパン・ハウス」に到着し、出迎えた館長と握手を交わされました。
この施設は外務省が設置した日本の文化や伝統などを紹介する施設で、陛下は「七尾和ろうそく」や「輪島塗」といった石川県の伝統工芸品などを鑑賞されました。
特別展「見つけよう日本のデザイン」にも足を運んだ陛下は、▼1万年前の縄文時代の土器や、▼体にフィットするように作られた3Dスポーツウェアなど、日本の幅広い年代のデザインを鑑賞されました。
館内を回った陛下は「とてもたくさんの品々がありますね」と感想を話されていました。

◎陛下「ジャパン・ハウス」を視察 イギリス訪問で最初の行事
6/24(月) 1:17配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/718348

イギリスを公式訪問中の天皇陛下は、到着から一夜明け、ロンドンで最初の行事に臨まれた。
イギリス入りから一夜明け、陛下は日本時間の23日午後10時ごろ、ロンドンにある「ジャパン・ハウス」に到着し、集まった多くの地元の人たちや日本人に笑顔で手を振られた。
ここは、日本ならではのデザインや文化を紹介する施設で、陛下は能登半島地震の被災地の輪島塗などの伝統工芸品や、日本人クリエーターに関する展示を見て回り、「たくさん展示されていますね」などと話されていた。
皇后さまは負担を考慮して同行を控えられた。

◎「身に余る光栄」イギリス訪問中の天皇陛下が日本文化紹介施設で能登半島地震被災地の工芸品視察 沿道からは大きな歓声
2024年6月24日 月曜 午前6:29 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/718363

イギリスを公式訪問中の天皇陛下は、到着から一夜明け、ロンドンで最初の行事に臨まれた。
イギリス入りから一夜明け、陛下は日本時間の23日夜、ロンドンにあるジャパンハウスに到着し、集まった多くの地元の人たちや日本人に笑顔で手を振られた。
陛下を見たイギリス人の男性は「いい機会でした。日本に長年住んでいましたが、実際に見たのは初めてだったので」と話した。
ここは、日本ならではのデザインや文化などを紹介する施設で、陛下は輪島塗などの伝統工芸品を見て回り、能登半島地震の影響についてたずねられた。

陛下:
地震の影響で(職人が)金沢に移られたんですね。

陛下は約30分間にわたり視察し、「とても興味深く拝見しました」と述べられた。

◎天皇陛下 ロンドン市内で「ジャパン・ハウス」を視察
6/24(月) 1:19配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/6856525082b14cef88520d618450d5af

イギリス到着から一夜明けた23日、天皇陛下は、ロンドン市内で日本文化を発信する施設を視察されました。
公式訪問2日目の現地時間23日午後2時過ぎ、天皇陛下は、最初の視察先として、ロンドン市内の「ジャパン・ハウス」を訪問されました。
日本文化の魅力を発信する拠点で、伝統的な工芸品や日用品などを集めたショップでは、石川県の輪島塗や和ろうそくなども扱われ、陛下は、「たくさんの品々がありますね」と感心されていました。
また世界で活躍する日本人クリエーターが選んだ日本固有のデザインの展示など、およそ30分ご覧になりました。
この日は、皇后さまの体調を考慮して陛下お一人での行動となり、この後、現地で活躍する日本人や日本ゆかりのイギリス人らと懇談されます。

◎天皇陛下 イギリス公式訪問 ロンドンの日本文化発信拠点を視察
2024年6月24日 6時33分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240624/k10014490021000.html

国際親善のためイギリスを公式訪問している天皇陛下は、首都ロンドンで、日本の外務省が設置した文化や技術の発信拠点を視察されました。
天皇陛下は、現地時間の23日午後、日本の文化やデザインなどを紹介している「ジャパン・ハウス ロンドン」に到着し、館長らの出迎えを受けられました。
6年前に開館したこの施設の1階では日本各地の食品や伝統工芸などを販売していて、天皇陛下は石川県の伝統工芸「輪島塗」の器などが並べられている様子を見て、「さまざまな品がありますね」などと話されていました。
続いて、世界で活躍する日本人クリエイター7人が選んだ日本固有のデザインの展示をご覧になりました。
会場には、縄文土器のほか、富山県の祭りのあんどんから立体的なデザインの着想を得て、最先端の技術で作られたスポーツウェアなどが展示されていて、天皇陛下は「このお祭りに行ったことがあります」などと話されていました。
天皇陛下は、24日にはロンドンの中心部を流れるテムズ川にある巨大な可動式の高潮対策施設を視察したあと、両国の友好関係団体が主催するレセプションに出席される予定です。
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