平成維新のトラ トラのひとりごと

　　日大アメフトは解体しなさい　　　
　５月１８日夜の情報では監督が伊丹空港着という。対応するのが遅すぎる。
今更誤っても日大の犯した罪は消えない。謝るのは当然のことだが、謝っても
元に戻るわけでもあるまい。

　対戦相手も無くなっているくらいだから廃部するのが妥当ではないかと思う。

　問題のような指導者がスポーツ界にいること自体、時代錯誤ではないのかと
思えて仕方がない。

　多くのスポーツ選手を送り出す大学スポーツは、精神的にも未熟であるだろう。
体格だけが大人でも精神的にはまだ二十歳前後の事ゆえ、指導者如何で
人間形成に大きく影響する。

　どのようなスポーツであっても、大きく時代を間違えた指導者連中は、早晩退却
しなければならない時が来る。

　被害者の関学選手の容体が悪くなければよいが、継続した観察をしなければ
ならないことはいうまでもない。

　今回の事件は、一人アメフトだけの問題でなくスポーツ界全体に大きな影響を
与えたことは日大関係者すべてが反省をしなければならない。

　監督のお顔は、どちらかと言えば世間が騒ぎ過ぎるというような表情で、何かしら
不足らしい面構えであることが一層問題を大きくさせているようにみえる。

　一つのスポーツ、一人の指導者によって先のある若者が、その人生を
狂わされてはならない。

　スポーツの本来の目的はそのようなものではない筈だ。
先ほど流れたニュースでは監督が辞任と出ているが・・・・。　　　

平成維新のトラ トラのひとりごと

　　日大アメフトは廃部しなさい　　　
　　部活はスポーツマンシップを教えるところであり、選手はそれを習い、社会人と
なった時それを活かすために知識とルールと技術を習得する所である筈である。

　それなのにどこかの国の政治家と同じようにルールは無視するは、他人を怪我
させるとは何事か。

　あのシーンを見る限り、一つ間違えば生命の危険をも冒しかねないのに、その後
２度３度と違反行為が繰り返され大学側は注意もせず指導もしなかった。

　一連の行為は、スポーツを愛する多くの子供たちに与える影響を考えなかった。
あってはならない行為であるにもかかわらず、監督は関学の被害者選手に一言も
謝っていないようである。

　スポーツ界にこんなことが横行すること自体、どんな素人でも納得できるもので
ない。

　大学としても全国のあらゆるスポーツ界に対し誠意を見せるためにも、監督を
解雇するべきである。

　この時期にあって、このような時代遅れの指導者は必要ないと考える。
学生たちは退部してほかのスポーツに精を出してもチャンスはあるだろう。

　学生の本分は学問を究めることだとすれば、無理して青春のエネルギーを無駄に
消費する必要はない。

　アメフトだけが大学スポーツではない。危険極まりないスポーツに身を投じたり、
野蛮な指導者と共に時間を浪費することも必要ない。

　件の選手は退部を申し入れたというから、監督の指示が過酷なものであった
ことは否めない。この選手の方が余程人間性が良いと思う。