現在の私の二つの考えです。
① 事故処理において米国やロシアなどに援助を頼む
原子力というのは、軍事利用であっても、平和利用であっても、「核」。
核先進国に助けてもらうべきであると考えます。
現在、福島第一の現場におられる方には敬意を表します。
ですが、残念ながら、東京電力には、事故をきちんと収束する
能力はない、と考えます。
チェルノブイリで今から約30年前に大事故がありました。
旧ソ連政府のやったことは、いろいろと批判を受けたこともありますが。
現在の日本政府、東京電力のやり方よりはベターであった、
と思うのです。
② 帰還困難区域を広め、その土地を国有化し、「除染」をやめる
除染に携わっている方には、敬意を表し、
また、大変申し訳ない気持ちでありますが。
「除染」については、過去の記事でも取り上げましたが。
かなり困難なこと、と言わざるを得ないと思います。
帰還困難区域を、少なくとも
現在の、居住制限区域、避難指示解除準備区域にまで広げ、
その区域で廃棄物の保管をするべきであるを考えます。