こちら噂の情報局

酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

26歳差娘を射止めた三田村邦彦

2010-05-17 | 日記
 とにかく暑かった。

 沖縄は梅雨に入っている。普天間基地で心も梅雨の沖縄地方だろうが、このまま「5月決着論」に心も暑くなっていくのは間違いない。

 そのさなか、埼玉・新都心までボクシング世界戦を観戦しに行った。


 バンタム級の一級品王者・長谷川穂積が陥落した後の世界チャンプとすれば、一級品に成りえる内山高志(Sフェザー級)の初防衛戦だ。

 相手は185センチの長身ベネズエラボクサーだった。6回鮮やかなTKO劇。ただ、相手は世界13位。ひ弱な挑戦者に違いない。こんな相手にマッチメークしている限り、内山は本物にならない。

 185センチと171センチ。この差は大きい。パンチを顔面に打つ際にはアゴが上がる。もし、世界ランク上位で、この長身、リーチならとても戦いづらい。だが、なぜ、13位で8敗(18勝)もしているのかは、パンチをかわした瞬間にわかった。スピード、パンチ力、デフェンスともにみるべきものはなかった。

 差が大きい、と言えば26歳もの年齢差で再婚した俳優が会見した。

流行なのか?50代タレントの恋バナが騒がしい。56歳の石田純一と34歳の東尾理子22歳差婚、59歳で5月5日に49歳の女性と入籍したモト冬樹、復縁を繰り返す51歳の玉置浩二と43歳の青田典子ら。

 さて、三田村邦彦。片や30歳のときには、まだ、幼稚園。40歳のときにはまだ、中学3年。昭和28年に新潟で生まれ三田村と昭和54年に京都・丹後で生まれたH・Cさん。日本海側で産まれただけが共通点だ。

 時代も、感覚も、環境も違う年齢差で、ビックリ仰天のカップル。

 三田村邦彦。まるで、芸能人らしくない「まとも」な人物だ。面白さに欠ける、ともいえる。しかも、すべてに器用だ。

 この日、披露した婚約指輪(写真)も自らデザインした。宝石デザインで展示会もするほどの腕前なので、当たり前のことだが、もらった本人はこれ以上のプレゼントはなかろう。まして3・5カラットのダイヤつきなのだから。

 器用だ、というのは墨絵などの絵画、今回の作詞作曲の才能、日曜大工ではダイキなどのPR誌上でも1年半にわたって連載、小説も執筆中。加えて料理、釣りなどは玄人裸足だ。まさにマルチ人間。芸能界の「レオナルド・ダ・ビンチですね」といったら本人は大テレだった。

 昭和54年11月、京都の丹後地方出身の女性は、テレビ大阪などの番組を手がけた制作会社で働いていた。三田村の番組にかかわったころからの付き合いで、もう5年になる。

 昨年春に、東京で同居を始めた。

 30歳の女性は、額の広い聡明な和風美人で、身長は160センチぐらい。お酒は非常に強く、関西人らしく朗らかな人柄だ。「年齢の割には落ち着いたところが、癒される」と三田村。芸能リポーターからは「和由布子似」とふられたものの、どちらか、といえば矢田亜希子とチェ・ジウの中間といったところか。

 三田村は「いい娘がいる」と思ったものの、きっかけがつかめないので芸能リポーター(駒井千佳子)を同席させて、食事するのに成功。なかなかのしたたかさを発揮した。

 それにしても「ふだん、話が合わないときもあるんですよね」というほどの年の差。娘さんの父親は昭和23年生まれ、ということで「必殺シリーズ」はリアルタイムで見ていただけに、それほどの反対はなかった。だが、やはり、母親は当初反対したという。

 「でも、意外に快く受け入れてくれました」と直接あいさつに行った当時のことを話した三田村。芸能界でも珍しいほどの真面目で誠実な人柄が26歳差のびっくり婚を成立させたのだろう。


  【NEWS引用】俳優、三田村邦彦(56)が、26歳年下の女性(30)と再婚したと16日に発表した。約5年の交際を経てのゴールインだ。この日、三田村は16年ぶりとなる新曲の公開レコーディングを行ったが、その席上で「15日に入籍しました」とサプライズ発表した。相手は大阪のテレビ番組制作会社に勤めていた京都出身の女性で、現在は退職し、都内で既に同居している。三田村が関西ローカルのワイドショー「週刊えみぃSHOW」(読売テレビ、現在は終了)の司会を務めていた際に知り合い、2005年12月に写真誌で熱愛が報じられていた。三田村といえば前妻の女優、中山麻理(62)との泥沼離婚がワイドショーを長らくにぎわした。1979年の三田村のデビュー映画「限りなく透明に近いブルー」の共演がきっかけで同年12月に入籍。しかし96年、三田村が女優の高橋かおり(34)との不倫騒動を起こし、自宅を追い出された三田村が庭に止めてあったキャンピングカーで寝泊まりしていると報じられたことも。お互いがマスコミを通じて非難し合うなど離婚交渉が泥沼化し、99年11月に協議離婚が成立した。会見でも中山のことが話題に。三田村が新妻について「おっとりしていて和由布子さんに似ている。雰囲気は洋ではなく和のタイプ」と話すと、「では(前妻とは)真逆のタイプですね?」と突っ込まれて苦笑い。まだトラウマは克服できていないようだ。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
年の差、、 (三ツ矢)
2010-05-18 17:24:06
三田村さんの結婚には驚きました。
でも、すいも甘いも経験してきた50代、60代。
いい味がでてくる50代、60代、またその逆もありですが、、笑
やはりいい味出してるおじ様はとっても魅力的だと思います。
包容力があって、ふかふかの羽毛布団のようなあったかさが
30代あたりの変な自分スタイルが確率している堅物男性を目にする機会がよくありますが、何の魅力も感じませんね。
個人的にですが、魅力的な男性なら60代でも大丈夫かな!なんて思います。笑
返信する
Unknown (こちウワ男)
2010-05-18 21:53:42
三ツ矢さん。お幾つか知りませんが、寛大な(*^ー゜)/~~御心。
オッサンに勇気を与えてくれますな。
三田村さんもうれしかろう。
返信する

コメントを投稿