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由伸巨人辞任の全関連コメント

2018-10-04 | 日記

10月はプロ野球にとって悲喜こもごもの季節。
松坂世代が去るなど、引退するもの、クビを通告される者。
25日はドラフト会議がある。
70人~80人が新たに入団してくる。
しかし、その分、戦力はトコロテン式になる。
明るい秋だけではない。

監督人事もそうだ。
球界に激震が、3日深夜走った。


【10月4日付・報知新聞】

当ブログは色んな出来事を徒然なるままに記している。
より大事にしているのは当人の発したコメント。
後になって、見返すと「ああ、そういうことだったんだ」ということがある。

すぐには言えない事。
オブラートに包まねばならない事。

渦中の人物が、すべてを語っていることは少ない。
本庶ノーベル賞学者ではないが「疑ってかかる」のが記者の性ではある。

コメントの行間を読み取ることが面白い。

大谷翔平やマー君はもちろん、事件や話題…。
コメントは集められる限り集めて、掲載している。

で、今回は巨人監督電撃辞任の関連コメント。
山口寿一オーナー(56)と高橋由伸監督(43)の会見を要約する。

高橋由伸は巨人の宝だ
▼山口寿一(巨人オーナー)「高橋監督から責任を取って辞めたいと話があった。3年間、優勝から遠ざかっているので、その責任を取りたいと。先週、直接電話があった。会って話をした。私からは、残り試合は全力を出してCS進出を決めてほしい、それがジャイアンツのためにも、監督のためにもいいことと伝えた。分かりましたという返事だった。高橋由伸は、ジャイアンツの宝だと思っている。再びジャイアンツのユニホームを監督として着てくれることを願っている。
本人は非常に決意が固かった。いったん預からせてほしいと言ったが…慰留とは、ちょっと違うかもしれない。(CSからの)日本一でも変わらないでしょう。3年間、優勝争いに加われなかったことを非常に重く受け止めていた。ユニホームを着続けることは考えられないので、それ以外の何らかの立場で居てほしい。(後任は)難しい状況で引き受けてもらうということになる。そうすると、やはり経験、実績といったことは必要と思う。(渡辺恒雄主筆への報告?)情報は共有、相談はしている。任せるという話です。生え抜きでエースで4番の巨人監督のイメージは、ジャイアンツの伝統を継承してほしいと思う我々の気持ち。現役の時に重たいものを背負った、苦しんだ、そういう人が監督にふさわしい。これまでの巨人軍の考え方だったと。私はそう思う。それはやっぱり変わらない。新しい体制でドラフト会議に臨みたい」
 
辞任は直接オーナーに伝えた
▼高橋由伸監督「監督を引き受けた時点から、チームの勝敗は監督が背負うと思ってやってきた。今も変わっていない。チームの成績が良くないというところでやっぱり、監督として責任を取らなくてはいけない。辞めますということを、オーナーに直接伝えた。(CSに進んでも)結局、優勝争いには、行けなかった。。勝敗について責任を負うというのは常々頭にあった。試合をしてるわけだから、育成と勝つことは、優勝を目指してどこのチームも戦っている。そこで勝てなかったのは現実。来季も、と、言っていただいたこともあった。色々と話しさせて頂き、有難い部分もあった。けれど、責任は取らなくてはいけない。けじめを付けないといけない、というところです。残り2試合、私がやるということには変わりがない。就任1試合目と同じ気持ちでやろうと思っている。なんとか勝って、(CS進出は)多少他力かもしれないけど、出来ることをやって、次につながればいい」

▼原辰徳「現時点では何もお話することはありません。その言葉しかありません」

まだ、2度、3度チャンが来る
▼王貞治「引退即監督は勉強する時間もなかっただろう。選手として見るのと、監督、コーチとしてみるのとは違う。切り替える時間がなかった。この後、2度、3度チャンスはある、と思う。気持ちを切り替えて、来る日のために備えてほしい」

入院中のミスターのコメントがどこにも見られない。
その方が、少し、心配だ。
巨人ファンが待望する松井秀喜の反応は?

真っ先に聞きたい阪神・金本知憲監督の反応コメント。
借金15を抱え残り8試合の最下位。
さて、金本阪神への飛び火コメントが楽しみ。
と、いえば意地悪すぎるか?

コメントはこれまで通り、随時放り込んでいく。





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