4日4夜、約100時間降り続いた雨が、ようやく上がった。
行きつ戻りつした梅雨前線。
こうした束の間の晴れ間も、四国、岐阜では大雨特別警報が出ている。
人生で初めてではないか?
雨が降り続くことはあった。
しかし、毎日、バケツをひっくり返すような豪雨は記憶にない。
こんな水分が天にあるのか?
それぐらいの土砂降りだった。
ノアの箱舟、と6日のブログで記したが、冗談ではなく真っ黒な空を見ていると、永遠に続くのでは,と感じた。
苦あれば楽ある。
被災地の人はそうも言ってられないだろうが。
正直、今朝目覚めて青空がのぞいてホッとした。
雨大嫌い人間なので、余計にそう感じた。
朝日が昇るのを見て、ジッとしていられなかった。
木漏れ日。
山になびく白雲。
青葉に光る水滴。
陽光に照らされてキラリ。
どれも、これも感動もの。
七日七夜 雨嵐の中を漂流。
青空を見て「生きている」と感動したノアの気分が、ちょっぴり味わえた。
ノアの箱舟は神が地上の腐敗に怒った仕打ちだった。
さて、正義の人ノアはこの世にいるのか?
神が居るなら、気づいて欲しい。
苦しめられてるのは被災者。
のほほんと私利私欲に走ってる輩は
グッスリ眠っている、ということを。
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