パソコン悪戦苦闘記録

画像ファイルのプロパティの撮影日時

自宅PC

2021年06月26日

　Windows_PCに保存した多数のファイルの中から、目的のファイルを見つけるには、エクスプローラーを使います。ファイルを日付順（昇順・降順）に並べることが、クリック一つだけで、かつ一瞬でできますから。

　これまで、写真素材サイトからダウンロードした画像データは、特に分類せず、すべて同じフォルダに保存していました。ダウンロードした日付順に並ぶので、目的とする画像データ（ファイル）を見つけることは簡単でした。

　ところが、先日から、ダウンロードしたばっかりの画像データなのに、なぜか、１年前や２年前のファイルに埋もれてしまって、なかなか見つけることができないっていう現象が起きるようになりました。
　今日ダウンロードしたばっかりの画像データであれば、最上部に並ぶはずなのに、過去データに混在してしまうのです。

　ダウンロードしたばっかりなのに、過去データに埋没した画像データの、ファイルプロパティを開いて、調べてみました。
　すると、ファイルプロパティウィンドウ内の「全般」タブに、
　　(1)作成日時、(2)更新日時、(3)アクセス日時、という３つの項目
があって、そこには、ダウンロードの日付が記録されていました。
　ところが、「詳細」タブには、別に「撮影日時」という項目があって、そこには、１年前、２年前の日付が記録されていることが分かりました。

　Windowsのエクスプローラーは、その「撮影日時」の日付を優先的な基準にして、ファイルを並べているようなのです。
　
　ここまで分かれば、対処は可能です。なるほど、そういうことですか。

　ただ、不思議なことがあります。
　同一素材サイトの同一データなのに、ダウンロード先（つまり、ファイル保存場所）によって、挙動が違うのです。
　PC本体の内蔵SSDにダウンロードすると、「詳細」タブの撮影日時の項目は、空白となっています。
　対して、外付けHDD（ハードディスク）にダウンロードすると、「詳細」タブの撮影日時の項目には、１，２年前の日付が記録されているのです。
　同一サイトの同一データなのに、保存先によって、プロパティのデータが異なる。なぜなのか、原因は、分かりません。

　おそらく、「詳細」タブ内の撮影日時には、実際にカメラで撮影された日時が記録されているんだろうと思われます。その撮影日時データが、保存先によって記録されたり、されなかったり・・・。不思議です。