パソコン悪戦苦闘記録

新Webカメラ購入 ロジクールC920n

 コロナ禍のせいで、オンラインでの打ち合わせ、会議が急速に広まり、日常に浸透しました。
 我が家も、そのためのPC環境を整えたので、いつでもオンライン対応ができます。

 ただし、ノートPC内蔵のWebカメラ、それから、USB接続の外付けWebカメラ、どちらも品質・性能がよくありません。
 Webカメラを通してPC画面に私の顔を映し出すと、
  「前科〇犯の凶悪犯
  「重要指名手配容疑者
みたいになります。

 このことは、
  こちらの記事をご覧ください。


 そこで、Webカメラを新しく購入しました。

 購入したのは、USB接続の外付けWebカメラ
  Logicool(ロジクール)の 「C920n
という機種です。

 2,000円程度の安い製品(「C270n」)もあるのですが、今回はちょいと奮発して、高級グレード品にしました。外付けだから、PCは買い換えても、Webカメラはこれからずっと使うことになるだろうと考えて、いい製品にしました。
 C920n の価格は、6,800円でした。Webカメラは、時期によって価格が上下します。




 商品が届いて、驚いたのが、その大きさです。ずいぶんと小っさいです。Amazonページの掲載写真で見ると、横幅がありそうにイメージしますが、実際はずっと小さい物です。考えてみれば、PCモニターの上部に乗っけるわけだから、大きくするわけにはいきませんわな。

 そして、肝心の画質ですが、これはもぉ、大満足です。ハッキリクッキリと、顔が鮮明に映し出されます。ヲッサンの顔が、きれいな美少年みたいな美顔に・・・、なんてことはさすがにないですが、これならば、「前科〇犯、指名手配の凶悪犯」とは無縁です。
 これまでのWebカメラは、ぼんやりとぼやけて粗い画質でしたが、それとは全く比べ物にならない、くっきりとした鮮明さです。この製品は、フルHDという高画質ですから。これは、すばらしい!
 そして、画角(カメラで撮影される範囲、角度、幅)が広いために、顔がデカデカと、どアップになることもありません。顔を画面内のほどよい大きさに、というか、むしろ小さめに収めてくれます。この画角ならば、複数人いても、余裕で全員が収まります。

 さらに、今回のWebカメラ購入で、うれしいことがありました。音声での文字入力ができるようになったことです。このWebカメラは、ステレオマイク内蔵です。そのマイクを通して、音声入力が可能です。

 Windows10の音声入力機能は、変換精度がよくないために、使い物にはならないものでした。
 それが、Windows11になって、変換精度が格段に向上しました。
 ワープロソフトやテキストエディタを起動して、言葉でしゃべれば、そのとおりに正確な日本語になって文章入力されます。これはありがたい機能です。
 句読点機能や、改行機能もあります。「くてん」としゃべれば「。」が、「とうてん」としゃべれば「、」が入力されます。「かいぎょう」と言えば、そこで改行してくれます。

 ショートカットキー  Win + H
で、いつでも音声認識サービスが起動するので、使い方も簡単です。


 さぁ、これで、オンライン会議はバッチリです。
 さっそく、全国に散らばる私の兄弟家族と、オンライン宴会でもやりますか。





それでは、また次の記事で
goosyun
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