⇒ こちらの記事をご覧ください。
そこで書いたように、グラデーションツールは、
【1】 画像の中での塗りつぶし描画
という使用法のほかに、
【2】 レイヤーマスクでの塗りつぶし
という、使い方があります。
レイヤーマスクでグラデーションツールを使うと、2枚の画像の境界が溶け込み、つなぎ目を目立たなくすることができます。
その記事の最後の方で、
「レイヤーマスクにおけるグラデーションツールは、非常に便利です。ですから、自分自身の備忘のため、いつか、その使い方をブログ記事にまとめておこうと思っています。」
と、書いていました。
ところが、このブログの過去記事を探してみたら、レイヤーマスクにおけるグラデーションツールの使い方について、すでにまとめた記事が見つかりました。
自分自身が書いた記事なのに、忘れていました(このど忘れ具合、かなり重症かも?)。
レグラデーションツールを使ったイヤーマスクについては、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
下の画像は、2枚のアジサイの写真です。画像1と画像2は、種類の異なるアジサイで、全く別の写真です。

上の2枚の写真を合体させると、次の画像になります。

この画像は、レイヤーマスクを使い、境界をグラデーションで塗りつぶしています。
このように、レイヤーマスクでグラデーションツールを使うと、つなぎ目をぼかすことができます。
被写体が異なる2枚の写真ですから、かなり無理のある合体と言えます。このように多少無理のある、強引な合成であっても、上の画像のように、つなぎ目を溶け込ませることができるのです。
これが、グラデーションの便利な使い方です。
それでは、また次の記事で
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