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パソコン悪戦苦闘記録

無料OSのChromiumをUSBメモリに入れたら、USB容量が激減。「SDフォーマッター」で容量復活。

 昨日、ノートパソコンに Chrome OS いや正確に言うと Chromium OS を入れて、
Chromebook 化できるかを試した記事を書きました。

   昨日の記事は、⇒ こちらをクリック

 目的のPCに入れることはできなかったけれども、別のPCでのUSB起動に成功したので、満足です。

 今回の実験で、次のことが確認できました。
1  Chromium OS をインストールするために、CloudReady というツールを使えば、インストールは簡単にできてしまう。
2  Chromium OS を入れたPCは、軽快に動作する。
3  Chromium OS を入れたPC上で使えるアプリはたくさんある。
  Googleドライブは当然として、Googleカレンダー、Google Keep さらには Microsoft Office のWEB版 Word や Excel、PowerPoint までもが使える。

 そこで、今度はUSB起動ではなく、本格的にHDD(ハードディスク)に Chromium OS をインストールして、日常的に使ってみたくなりました。
 WindowsPCみたいに何から何までできる、というわけにはいかないと思いますが、何といったって無料配布のOSです。夢があります。その恩恵にあずかりたい、という考えです。

 さっそく、 Chromium OS をインストールするための中古PCも、6,000円ほどで購入申込みをしました。おそらく、今週中には届くはずです。
 今回購入した中古PCのCPUは、 インテル Core i5-2520M プロセッサ 2.50GHz なので、64bitに対応しています。
 ですから、64bit版の CloudReady を入れることができます。

 昨日の Chromium OS 起動実験では、当初、低スペックPCでの起動を予定していたので、32bit版の CloudReady をダウンロードしてUSBメモリに入れています。
 そこで、改めて、64bit版の CloudReady をUSBメモリに入れ直すために、いったん、USBメモリのフォーマットをしました。すると、16GBのメモリ容量が、わずか1GBとなってしまいました。
 これでは、使い物になりません。

 わずか700円程度で購入したToshiba製USBメモリなので、また新たに追加購入してもいいかな、とは思ったのですが、上記症状への対処策がWEBに出ていました。
  《その記事は》 ⇒こちらをクリック

 Panasonicが配布している 「SDフォーマッター」 をインストールして、それを使ってフォーマットするのです。
 本来はSDカード用のフォーマットツールですが、USBメモリでもできる、とのこと。
 「自己責任でお願いします。」と出ていましたが、やってみると、何の問題もなく、フォーマットが完了しました。そして、無事に容量16GBが復活です。

 さぁ、さっそく、64bit版の CloudReady を入手して、インストールメディアを作成しておこうっと。

 私が今回のインストールメディア作成に使用したUSBメモリは、次の東芝製品です。
 CloudReady のインストールメディア作成には、8GBか、16GBの容量のUSBメモリが必要なのです。東芝 16GB USBメモリは、Amazonで700円ほどで入手できます。

【2年保証】東芝 TOSHIBA 16GB USBフラッシュメモリ Windows/Mac対応 [並行輸入品]
Amazon価格: ¥ 698
東芝



 わずか6,000円の中古PCが、無料OSで便利に使えるようになるなんて、想像しただけでもワクワク、楽しい気分になります。
 OS (オペレーティングシステム) が無料ですよ、無料!

 では、また。
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