スタッフ犬のご紹介
』って怒られる事もあります。(笑)
赤ちゃんしか乗ったらアカン』
あ～こわっ
係長、課長の事を遊び仲間と
思っているようでちょっかいかけまくりです。
課長は服従しないのでイラっとしてるけど・・・
課長の怒り方が優しいので、係長が最近
調子に乗ってきました
噛みもしない、声も出さないので、
おチビには伝わりにくいようです
2人ともしつこいのでしばらくしたら引き離します。
本当は気の済むまでやらしておいた方が
いいのかもしれませんが、課長は術後で
呼吸も心配だし、2人揃ってしつこいので
疲れて止めることがないんですよね・・・
部長のことは一目置いているようで
すぐに服従します。
でも部長がどこかに行こうとすると、
すぐに起き上がって追いかけて
ちょっかい出す→部長怒る→即服従。
しつこいので、これが延々と繰り返されて
部長がお疲れです・・・
部長と課長が今みたいになるまでに
2年くらいかかりましたからね～
今では別々にお散歩に行こうと思っても
どっちもが一緒じゃないとずーっと
家の前から動かないし、他の犬に
やられそうになったら部長は守りに
いくようになりました！
守るって言っても、ビビリンちょなので
吠えて私を呼びに来る程度で、
体張って助けにいくわけじゃないですけど
まぁ、びびりの部長が自分より体も態度も
デカい課長を助けにいくようになったのは
かなりの進歩です。(笑)
課長の仔犬の頃に比べると、係長は全然
マシです！
もっと早くに今の部長＆課長のようになりそうな
気がします！
普通に寝てる時もありますが、
ほとんどが
軟体動物のように手足がグネグネで寝ます。
寝返りうってもグネ。
上から見ると変な格好！
部長と課長は絶対にしない寝方です。
そのままグネグネな子にならないか心配になります！
犬は鎖骨がないから両手がここまで開かないんですけどね。
年齢と共にどんどん堅くなる私からしたら、柔らかくて羨ましい。
この1週間で急に大きくなりました！
課長は1週間～10日間おきに服が着れなくなって
たんですが、係長は結構長い間同じ服が着れてたので、
ゆっくり成長する子なんだなーと思ってました。
それがこの1週間で、毎日見てる私でも“ちょっと！
なんか大きくなってない？？”って思う程
急成長しました！
しっかり育ってほしいと思う反面、もう少し小さい時期を
見させてほしい！って思ってしまいます。
今日は係長が出社です！
「今日は寝顔がカワイイよ
」とスタッフから言われて
見てみると、
ほんとだ！ホラー寝顔じゃない！
でも冷え冷え枕は無視されてました・・・。
もう冷たいようで、ここ数日3人とも冷え冷え枕に
乗らなくなりました
前回の鼻の傷口がパックリしてしまった件ですが、
病院で診てもらったところ縫い直さなくても良いそうです
良かった良かった！また麻酔かと思ったよ。
でも鼻の黒い表皮は剥がれてしまっているので、
これは1年くらいしたら元に戻るって・・・
白の割合が多い子だから、それまで傷口が縦に
白い線が入ったように見えるそうです。
今日は課長が出社してました！
部長＆課長のベッドに、係長がオシッコしてしまって
洗濯中の為、係長のベッドしかなくて・・・
どう考えても小さすぎるでしょう！！
この後体の半分くらいはみ出ながら爆睡してました！
ベッドの意味あるのか？！
昨日まで手術後と同じようなキレイな鼻だったのに、
ひっかいてしまって両鼻とも
傷口がパックリあいてしまいました
特に向かって左側の方が黒い部分もペローンと
めくれてしまいました。
明日病院にいってきますが、もしかしたら縫いなおしかも・・・
今まで全然触っていなかったのに、急に痒くなり
はじめたんでしょうね・・・
目を離したすきにカイカイしてました
ごめんね・・・。しばらくは目を離せません。
コチラ
アララ～
実は8/14（土）に課長の手術をすることになりました
軟口蓋過長（なんこうがいかちょう）と
外鼻孔狭窄（がいびこうきょうさく）の手術です。
短頭犬種（ブルドッグ・フレンチブル・ボストンテリア・
パグ・ペキニーズ・シーズー・キャバリアなど）
に多いのですが、
軟口蓋過長というのは、人間でいう「のどちんこ」が
長すぎる事です。
呼吸困難を起こしやすくなります。
外鼻孔狭窄というのは、鼻の穴がせまいという事です。
課長は、興奮しすぎた時や、ドッグランで遊びすぎた
時に、「ハァハァ」からだんだんひどくなると
「ガーガー」とアヒルのような音がしだします。
普段はこうなる一歩手前で止めさせるか、なってしまった
場合は、体を冷やしてすぐに動くのを止めさせて
いました。
ところが、4歳になった頃から
・「ガーガー」音になりやすくなった
・寝ている時に無呼吸になっている事がたまにある
・呼吸が元に戻るのに今までよりはるかに
時間がかかる
・イビキをかく（鼻ぺちゃはイビキかくのは当たり前と
思っていましたが、問題だそうです）
・5月初めに2日連続で呼吸困難で倒れた
という症状がでました。
避妊手術をした時に、麻酔がかかりにくい体質だった
ので、麻酔が怖くてずっと避けていましたが、
・軟口蓋過長で亡くなった子も何頭か周りにいた事
・遅くても4歳までには手術を受けた方がいいという
話を聞いた事
・特に筋肉質な子は、息をする時に喉にも筋肉が
ついてしまって、余計に気管を塞ぎやすくなる
（課長は筋肉ムキムキなんです）
という事で思い切って手術に踏み切りました。
麻酔が怖い怖いって言ってても、この子の呼吸が
少しでも楽になって長生きしてくれたら・・・と思って
私が側についててあげられる夏休み中にする事に
しました。
病院を探すのも一苦労でした。
高度医療の設備が整った病院でないと出来ない事と
リスクの高い難しい手術なのでだいたいの先生は
引き受けてくれません。
軟口蓋過長は、長すぎるノドチンコを切る手術なん
ですが、数ミリでも切りすぎてしまうと一生固形物が
食べられなくなるそうです・・・。
何件も病院を回って、説明を聞いてやっと病院も
決まりました。
8/8に麻酔や手術に耐えられる健康状態かを見る為に
術前検査を行い、異常はありませんでした。
課長の鼻の穴は、ホントに細いんですよね～
外鼻孔狭窄の手術は、一部分をカットして
縫い合わせ、鼻の穴を広げて息をしやすくします。
ここからは先生の話です。
課長の場合は、レベル的には今すぐ手術する程では
ないそうです。即手術する子は、課長よりも3段階くらい
レベルがアップ
しているようで、病院に入ってくる前
から遠くから「ガーガー」音近づいてくるのですぐに
分かるそうです。
ただ、年齢的な事を考えると今しておく方がいいという
判断でした。
出来れば2歳まで、遅くとも4歳までにした方がいい
というのは、データ上での話だそうです。
犬種も手術の種類も関係なく、「麻酔による死亡率」の
データで、生後6か月頃までと4歳以降は1～3歳の間と
比べるとものすごく高いそうです。
その中でも短頭犬種はさらに確立が上がるそうです。
もちろん2歳でも麻酔に耐えられない子もいるし、
6歳でも全然大丈夫な子もいます。
他の犬種だと、“今から息をするぞ！”って体が
思わなくても自然と無意識に呼吸ができます。
でも短頭種は、喉の呼吸筋も他の犬種に比べて
酷使してしまうそうで、脳と筋肉が同時に動かないと
生きていけないそうです。
脳が呼吸しようって思っても筋肉が酷使していて
動かない事があり、これが突然死の原因だそうです。
特にフレンチブルドッグやブルドッグの突然死が多い
のはこれが原因だそうです。
この病気はノドチンコを切っても、また伸びてくるので
一度手術をすれば一生大丈夫というわけではありません。
この病気の怖いところは、寝ている間に呼吸する
だけで、どんどん進行してしまう事。
他の犬種と違って、呼吸がしづらく、ただでさえ喉の
呼吸筋を酷使しているので、その筋肉が緩んでいる
睡眠時にはさらにその負担が増大します。
無理をして呼吸をするために、軟部組織が炎症を
起こし、肥厚する→さらに気道が細くなり一層呼吸が
しにくくなる。
という悪循環を繰り返し、日々進行していきます。
そして数年後には重度の呼吸困難や呼吸筋の疲労・
変性によって呼吸不全を起こします。
日中、起きている時に少しでもイビキやガーガー音が
ある場合はすでに要注意ですが、
初期異常は睡眠時だそうです。
睡眠時に無呼吸になっている事は、最近たまにあります・・・。
少しでも呼吸が楽になって、長寿犬目指します！！！
鼻も『飼い主さんにしか分からないくらい綺麗にするから
安心して』と言われましたが、術後を見てみるまでは
どの程度か分からないので安心できませんよね～
手術自体は30分～1時間もあれば両方とも終わる
そうですが、特にフレンチブルドッグの手術は
大変なので、この日は他の手術は一切いれず、
課長の手術だけを全スタッフ総動員で対応するそうです。
軟口蓋手術の経験が豊富な先生に託したので
もうお任せするしかありません。
この日一緒に診察にきていた係長の寝息や
起きた時の呼吸音を聞いて、先生が
『この子も軟口蓋過長の可能性大だね。
音がおかしいよ。鼻の穴は申し分ないほど
開いてるけどねー！課長と違って。』
って言われました
やっぱりね・・・私もちょっと気になってはいたんですよね。
おもちゃで遊んでると、毎回おっさんがタン絡めた
ような咳をするし、イビキも課長並みにガーガーいいます。
『もし避妊手術するなら一生のうちに1回でも
この子たちは麻酔のリスクを減らしてあげたいから
その時に一緒にしよう』という事でした。
とにかく今はまだ2カ月で小さくてどうしようもないので、
1歳くらいになるまでもう少し様子を見てみます。
色々と大変ですが、やっぱりこの犬種は
他の犬種にはない可愛さや愛くるしさがあって
大好きです
現在トイレトレーニング中の係長。
最近はサークルの中でのトイレ成功率がぐんと
上がってウンチもオシッコもほぼ成功してます！
イイ子だね～
ただ、フリーにして遊んでる時にトイレに行きたくなったら
サークルに戻ってくるのは、まだ成功率が低いですね
ウチは1階・2階の犬が出入りする各部屋に
トイレを置いています。
課長はお気に入りのトイレがあるので、
他の部屋で遊んでて、すぐ側にもトイレがあったとしても、
走ってお気に入りトイレで用を足します
その慌てっぷりがめちゃカワイイです！
口がきけたら絶対に『漏れる！！漏れる！！』って
言いながら走ってると思います
係長の実家では、サークルの中にマットを敷いて
いたので、サークルの中にベッドを置くと、
布＝トイレOK
と思っているみたいで、いつもオシッコしちゃいます。
ベッド無しだと、トイレトレーに必ず行くんですけどね～
まだ布とトイレシーツの違いが分からない係長です
写真を見て“かわいそうに・・・
この子ベッドもないんだわ”って
思わないでくださいね！(笑)
ちゃんとベッドも何個か用意してるんですが、
そうこうしているうちに係長がみるみる
大きくなって入れなくなるかも～
早く覚えさせねば！！
