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坂出キャビネット ニュース

2009年01月07日 09時46分06秒 | Weblog
ガバナーメール第4号      地区ガバナー 山地章靖  2008年12月13日 

第47回 東洋東南アジア・フォーラム(OSEAL FORUM)

2008年もあと2週間もすると新しい年を迎え2009年となります。
師走に入り何かと気ぜわしく感じられるこの頃でありますが、皆様にはお元気でライオニズムの高揚に励みご活躍のことと存じます。さて、今月は東洋東南アジア・フォーラム(Oseal Forum)について報告いたします。

第47回東洋東南アジア・フォーラムは12月4日から12月7日までの日程で総勢5,399人の参加を得て香港で開催され、336-A地区からは76名の参加でありました。東洋東南アジア・フォーラムは各種の年次大会とは異なり、決議する事項はありません。期間中日中は会議とセミナーや各種催物があり、夜は336の夕べやJAPANレセプションをはじめ各国のレスプションが連夜開催されました。皆様に、第47回東洋東南アジア・フォーラムにおいての情報として報告いたします。
まずは、何といっても我が日本のライオンズが久しく望んでいた第二国際会長への推薦が、誠に遺憾ながら成就できなくて、香港のDr.Wing Kun Tamが推薦されたことであります。
「東洋東南アジア・ライオンズの現勢表」をご覧の通り、1,414人のメンバーしかいない香港からの推薦であります。この推薦は一体どうなっているのか、詳しい実情は知る由もありませんが、国際協会執行部・理事会の考え方には、首を傾げたくなるのは私だけでありましょうか。今回のフォーラムでよく耳にしたのは、世界のライオンズの会員増強が進まない中、これからの中国に対する期待の言葉であったのが、少し気になりました。香港は中国であります。
次に、LCIFのボランテア組織構成を設けること、そして訓練を受け、長期(任期4年)に亘り任務を務める、LCIFコーディネーターを各地区および複合地区に配置をするということです。CSFⅡの成功を受けての開発計画であると考えられます。

それでは「東洋東南アジア・フォーラムとは」、
国際協会は七つの会則地域(Consutitutinal Area)に分けられており、日本は「東洋東南アジア」に含まれている。東洋東南アジア・フォーラムはエリア・フォーラムの一つであり、親善を深めることを主目的としてこの地域内のライオンズ国(日本・台湾・フィリピン・香港・マカオ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・韓国・タイ・グアム・ミクロネシア・北マリアナ諸島サイパン・パラオ・モンゴル・広東・深圳)のクラブの代表の出席を得て開催され、この地域に共通の問題を話し合っている。国際理事会は、このような地域フォーラムを、友好、親善、経験交換、ライオニズム高揚のための行事として認めているが、その決議はクラブまたは会員を拘束することは出来ないという点で、地区大会、複合地区大会。国際大会とは基本的に異なる。東洋東南アジア・フォーラムは、OSEAL FORUMと略されている。第48回2009年タイ、第49回2010年台湾の予定。

エリア・フォーラム(Area Forum)の目的は、
東洋東南アジア・フォーラムなど世界の各会則地域で開かれているエリア・フォーラムに関し、国際理事会はその目的を次のように定めている。
a ライオンズクラブ国際協会の目的と方針を促進する
b 地区及びクラブ役員を指導・教育する
c 合同事業の可能性を含む奉仕事業一般について意見や情報を交換する
d LCIFに対する理解と認識の向上を図る

「2008-2009・ライオンズクラブ役員必携」にはこのように書かれております。
東洋東南アジア・フォーラムは、親善を深めることを主目的としてこの地域内のライオンズ国のメンバーが出席して開催されるものであります。メンバーの皆様には次回開催の第49回タイ・フォーラムにも大勢の参加を期待しております。

2008年は、地区内ライオンズ・クラブ・メンバー各位には大変お世話になりました。引き続き坂出キャビネットに対しまして、格別のご協力ご支援を賜りますようお願い申し上げます。来る2009年は、皆様にはライオンズを通して素晴らしい年でありますようご祈念申し上げます。

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