以前にも解説したことがあるのですが、ジャスミン交易は売り相場主導の交易です。購入相場ではなく、売却相場の動向にあわせた交易を心がけると良い結果につながります。
これを端的に示すのが今年初め(ちょっと古いんですが)の出来事です。
ゴア186% はほぼ天井にも関わらず、商大クリッパー満載売りでの利益は6Mを超えました。
ちなみに利益単価は約7,300D
これは底値(87%)で購入したジャスミンを売却相場 120%あたりで売却するのに相当します。
以上は、さすがに出来過ぎの例ですが、もう少しありえそうな例をあげると
① 購入 87% (2,260D) 売却 107% (6,690D)
② 購入 141% (3,650D) 売却 125% (7,780D)
の比較では、値切りふっかけを考慮すると、後者のほうが利益としては上になります。
売却相場125%ですが、これはジャスミンではそれほど珍しい相場ではありません。暴落がないものとするとジャスミンの売却相場は107% まで必ず上昇します。変動は9% 刻みですから107% から2段階上昇すれば125% です。
売り相場主導の最大のメリットは、交易チャンスが増えることです。購入先がゴア1港だけなのに対して、売却先の候補は複数あります。また、相場変動は購入が13段階なのに対して、売却は7~12段階と1回のサイクルが短いので、より多くのチャンスがあるのです。
逆に難点は、売り相場把握の精度の問題です。売り相場の予想は、買い相場のそれより困難です。何故なら対象が複数であり、相場の変動が買い相場より不規則だからです。売り相場把握の精度をあげる為には、ある程度の人数の協力が不可欠なのです。
E鯖ポルトガルの香料コミュニティーでも、その黎明期におていは、買い相場主導でした。買いの底値時間にゴアに集合、一番取引の高いひとの支援を受けて積込、手分けして売り場を探して売却、買い相場があがったところで解散という感じです。いまにして思うと、随分、機会損失していたように思います。
コミュニティーの輪が広がり、売り相場把握の精度が上昇するに伴い、売り相場主導のやり方へシフトしていきました。更には、売り相場主導へシフトすることで、交易チャンスが広がり、このことが更に多くにひとの参加を促し、売り相場把握の精度の更なる向上につながってという良い循環がおきたとも思っています。
ジャスミン交易において、取引Rや同盟港影響度はもちろん無視できない要素ではありますが、何よりも大事なのはコミュニティーの輪であることは間違いありません。だから、ジャスミン交易は面白いのです。
というわけで、あなたも Let's ジャスミン!
ジャスミンとともに海を越えてみたいと思いませんか m9(・∀・) ビシッ
コミュニティー参加者、随時募集中です。
乙鯖から遊びに来ているので・・・こちらの方が8割くらいかも。ポルキャラ自体も初めてで、交易の仕方もわからず(´・ω・`)乙では、交易支援やってる人いないかも。ジェノバ~チュニスの銀細工で、初めて支援のありがたみを感じました。(工芸品取引ないけど)これからもよろしくです。
なんと乙のひとだったのですね。
また、遊びに来てください。
>ジェノバ~チュニスの銀細工で、
いあ、わたしも工芸品はもってなかったりします^^