日経225 38460 2024年6月15日

385万円を放置するとどうなるか?

日経平均史上最大の暴落時、200億円以上の買いを入れ100億円を買った「伝説の投資家」

2024年08月22日 14時23分36秒 | 日記

日経平均史上最大の暴落時、200億円以上の買いを入れ100億円を買った「伝説の投資家」

4位以下で注目は10位にランクインした『わが投資術 市場は誰に微笑むか』。2005年、最後に公表された長者番付で1位となった清原達郎さん、初の著書だ。当時清原さんは投資顧問会社でヘッジファンドを運用し、凄まじい成績をあげていたことで知られていた。「伝説の投資家」とまで呼ばれた人物が自身が積み上げてきたノウハウを惜しげもなく公開した一冊として話題となり、今年3月に刊行されてから発行部数は20万部を突破している。同書に再注目が集まったのは8月8日。講談社のネットメディア、現代ビジネスに掲載された伊藤博敏氏の記事《日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」》が話題となった。同記事で清原さんは8月5日に起こった日経平均株価史上最大の下落を受け、どう動いたのかを明かしている。記事によると暴落を知った5日の夜から6日の朝まで証券会社に200億円以上の注文を入れ続け、なんとか105億円分のメガバンク株を購入できたという。同記事で清原さんは利上げを行った日銀の思惑やそれまでのヘッジファンドの動きなど暴落の原因を詳細に分析しながら、《今回の下げは実態のない雑音》と語っており、その見方にも注目が集まった。同記事のコメント欄には《名人は落ちるナイフも巧みに掴む》《こういう凄い人の影で素人は負けていくもんなんだな》と様々な声が寄せられている。

銘柄選定はいい加減です。大型株だと、三井住友フィナンシャルグループやみずほフィナンシャルグループ、三井住友トラスト・ホールディングス、大和証券グループ本社、日立建機に指し値を入れました」 清原氏はタワー投資顧問で長年ヘッジファンドを運用し、'05年には長者番付1位になったこともある。著書『わが投資術 市場は誰に微笑むか』では割安小型成長株を中心に運用のノウハウが明かされているが、そこで清原氏はこう書いている。 〈市場が合理性を失ってしまう、まれに起きるパニック売りの時などは日経225株価指数先物や大型株の売買で儲ける瞬間的なチャンスはあるのです〉 清原氏は今回の暴落時にこれを実践した。

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