ほとんどの人が一生の間にはパニック発作のようなものを一度か二度は経験することをご存じでしたか?
その理由はいろいろあります。たとえば抗生物質に対するアレルギー、一時的なビタミンB12の欠乏、食べ物が原因の短期間の甲状腺の機能低下、消化不良などもそうです。
けれどもビタミンや他の栄養素が不足しても、普通はすぐに元に戻ります。わたしたちは不足している物質を含んでいる食べ物を食べずにはいられなくなるため、パニックに似た状態は起きたときと同じ速さで消えます。
アドバイス:ベジタリアンやビタミンB12を豊富に含んでいるレバー、肉、牛乳、卵を食べないヴィーガンの方には、パニック発作が起きたとき、ビタミンB12をサプリで摂ることをお勧めします。
またガスが溜まりやすい食品や麦のほとんどに含まれるグルテンの消化不良も、パニック発作の原因となりえます。これはロエムヘルド(レームへルト)症候群といい、20世紀初めに内科医、ルートヴィヒ・フォン・レームへルトにより発見されたのでこう呼ばれています
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