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雨天中止にがっかりする巨人・藤井

2011-01-19 16:08:03 | 日記
 巨人・藤井秀悟投手が8日、先発予定だった横浜戦(横浜)が雨天中止となり、無念の表情を浮かべた。恵みの雨を歓迎する選手が多いなか、左腕だけは「今日はあったほうが良かった…」と落胆していた。
 約1カ月ぶりの先発となった1日のヤクルト戦では六回途中2失点の好投。上り調子なだけに、投げたい気持ちが強かったようだ。「気を入れ直して準備をします」と、自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

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巨人・原監督「恵みの雨」 横浜戦中止

2011-01-19 16:07:42 | 日記
 巨人の原辰徳監督が8日、横浜スタジアムでの横浜戦の雨天中止を前向きにとらえた。前日の横浜戦で連敗を4でストップ。阪神と中日が直接対決中で、ゲーム差を詰めるチャンスだったが、相手が台風だけに「恵みの雨ということにしないとね」と笑った。
 9月に入り、チームは1勝3敗1分け。先発が崩れ、救援陣の疲労もたまっているだけに「いろんな意味でプラスに変えていかないと。明日に向けて、いい方向に変えていく」と語った。

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<国際柔道連盟>16年五輪で団体戦を…IOCは慎重姿勢

2011-01-19 16:07:20 | 日記
 国際柔道連盟(IJF)は8日、柔道の団体戦を16年リオデジャネイロ五輪から種目に加えたいとの意向を明らかにした。すでに国際オリンピック委員会(IOC)に伝えているが、IOCは競技・メダル数の増加に慎重な姿勢を見せており、実現するかは不明。IJFの計画では、団体戦は階級別の5人制。五輪期間中の柔道の日程を1日延ばして8日間とし、最終日に団体戦を行う。来年の世界選手権パリ大会で、テストケースとして団体戦を実施する予定。

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有村智恵、遼に刺激受ける「私もあんな強さを」

2011-01-19 16:06:58 | 日記
<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 事前情報>◇8日◇グランデージゴルフ倶楽部(6,601ヤード・パー72)
諸見里しのぶ、甲田良美、三塚優子らの動画コメント
 国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」が奈良県にあるグランデージゴルフ倶楽部を舞台に9日(木)開幕を迎える。本戦を翌日に控えこの日は各選手練習ラウンドで調整。大一番へ向けコースと自身の調子を確かめた。

 先週の「ゴルフ5レディス」には出場せず休養にあてた有村智恵はオープンウィークに男子ツアーの「フジサンケイクラシック」をテレビ観戦。石川遼が最終18番で放ったセカンドには「鳥肌が立った。私もああいう強さを身につけたいですね」と興奮気味に語った。有村はここまで国内18試合に出場しトップ10が11回、トップ5も5回と強さをみせながら1勝どまり。石川遼のような勝負強さをこの大会で見せることができるか注目だ。

 有村は初日11時37分に10番ティスタート、ディフェンディングチャンピオンの諸見里しのぶは上田桃子、アン・ソンジュ(韓国)と同組で11時55分に同じく10番ティスタートとなっている。横峯さくらは藤本麻子らと同組で7時45分に1番ホールスタートとなっている。

(撮影:福田文平)ゴルフ情報ALBA.Net


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撮影とキャストは日本人、監督はイタリア人の異色作上映!【第67回ヴェネチア国際映画祭】

2011-01-19 16:06:37 | 日記
 第67回ヴェネチア国際映画祭で、さまざまな角度からイタリアを見つめる「コントロカンポ・イタリア」部門で、監督はイタリア人、撮影とキャストは日本人という異色作『タルダ・エスターテ(晩夏)』が招待上映された。
第67回ヴェネチア国際映画祭コンペ作品
 映画は、病に侵されたローマ在住のジャーナリスト・健二(イタリアで活躍している俳優ハル・ヤマノウチ)が、30年ぶりに日本へ帰国するところから始まる。東京に住む老いた母親や、京都で旅館を営む伯母の元へと訪ね歩き、大きく変わってしまった故郷への戸惑いと、変わらぬ人の温もりと風景をポエティックに写し出していく。それと同時に、彼が長年帰国しなかった背景に、健二を待ち続けていた紀子(大島央照)という恋人の存在があったことが明らかになるという人間ドラマだ。

 2人は、2008年にも世阿弥をテーマにした短編『デュー・ヴォイシス(雫の声)』を製作するなど、かなりの日本ツウ。特に、夫人が日本人のアンジェリス監督は「オズ、ミゾグチ、ナルセ、キタノどれだけ日本の文化に影響を受けたことか」と、日本について語り出したら止まらないほど。本作の中にも、その片鱗が随所に現れる。まずタイトルは、小津安二郎監督『晩春』からで、ヒロイン紀子の名も原節子の役名から。一方、主役の健二は、溝口健二監督の名前を拝借している。その他、川端康成の小説の一節を引用し、川端が愛した群馬県・法師温泉でロケも敢行。ローマ→東京→京都と旅する健二が、最後に京都の丹後松島の海岸へ行くのは、海を好んでロケ地に使用する北野武監督作品へのオマージュだ。アンジェリス監督は「僕たちにとってイタリアの街は、汚れたキャンパス。どこで、何を撮っても、すでに他の作品で荒らされてしまった感じがする。それに対して日本を舞台にすることは、真っ白なキャンパスにようだった。特に日本の自然は、岩の上に松がかかっているだけで絵になるというか……わび・さびを感じる? そう、それ! すごく精神的な感じがするんだ」と日本愛を熱く語る。

 上映に合わせてヴェネチア入りした紀子役の女優・大島央照は、コミュニティサイト「マイ・スペース」を通じて出演依頼が届いたという、今どきな経緯でキャスティングされた。健二の回想シーンで登場するミステリアスな役どころから、「モダンさと古典的な雰囲気が混じり合った、クールなイメージの女性」を求めて、アンジェリス監督たちは100人ほどの日本人女優をウェブを使って探し、大島のサイトに出会ったという。大島は「出演依頼のメールが誠実だったので、引き受けてみようと思いました。日本ロケでは監督2人がしょっちゅうケンカしていたんですけど(笑)、一つ一つのシーンにこだわって、日本的なものを美しく捕らえようとしていたと思います」と振り返る。

残念ながらまだ日本公開の予定はないが、イタリア人を通して見る日本は、大きな関心を呼びそうだ。(取材・文:中山治美)


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