天暦5年(951)から1000年以上続く
日本三大祭 天神祭に行ってきました
(あとの二大は 祇園祭、神田祭)
毎年100万人が参加するお祭りです。(去年の人出は130万人)
12時すぎの天気予報では 北大阪に大雨 洪水警報が発令されて
祭りの催行に不安がありましたが 着く頃には も小降りになり
その後は理想的なで 暑さから回避でき 結果的にはでした。
24日 宵宮で始まった天神祭りは
25日 いよいよ本宮です
3:30 陸渡御(りくとぎょ)出発直前の大阪天満宮
1時過ぎより 神事が行われるので境内への出入りができなくなります
陸渡御先頭は 赤い投げ頭巾の六人の願人(がんじ)が
シーソーのように大きく上下に揺れる太鼓台の上でたたく巨大な催太鼓
(もよおしだいこ)【秀吉から拝領したといわれている大阪城の陣太鼓】です
続いて白馬に乗った猿田彦、神鉾、地車(だんじり)、神輿(みこし)、
獅子舞、花傘、御羽(おは)車、御鳳輦(ごほうれん菅原道真公の
御神霊が乗られています)、…など 総勢3,000人の行列が街を練り歩き
そして天神橋へ
と、ここまで見て もう4:15。船渡御の乗船に間に合わなくなるので
仕方なく地下鉄で移動する事に…(御鳳輦が まだ来られない)
途中で出会った 出発待機の人たちです
天神祭2 船渡御へ続きます
(大阪天満宮HPより転載)
元禄時代には、討ち入りを控えた大石内蔵助の妻のお理玖さんと末息子
が見物に訪れていた、という逸話が近年の研究で明らかになりました。
また、大阪にゆかりの深い西山宗因や井原西鶴、近松門左衛門といった
文化人もお忍びで観覧し、幕末には、14代将軍徳川家茂のために
開催して欲しいと新撰組から天満宮へ命令の下ったことがありました。
しかし、政情不安の続くこの時期に、神様にお出ましを願うわけには
いかないと断固拒否し、祭りを中止したという記録も残っています。
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知りませんでした
赤い頭巾の形が変わってますネ、御輿もりっぱ獅子舞とかもあって、何か盛りだくさんのお祭りです。
天丼!!安っ!!で海老が二本
きっと 三大祭の地元の人が知っているくらいで
地域をはなれると知っている人は少ないとおもいます
お祭りの内容は 盛り沢山です。
でも 一つ出て 次までが なかなか出てきてくれなくて…
でまったくが出ていなくても
途中で気分が悪くなる人もいたので
見るにも体力がいりますね
警察が何度も「給水してください」と放送していました
天丼は おじさまたち御用達です
さっさと食べて さっさと帰るお店です
そして、いつ投げるの?
もし私と天丼食べに行くことがあったら、ご飯は半分私に下さい(^o^)/
投げ頭巾とは「たたまないで投げだしている頭巾」という意味だと思います
ここまで 後ろに垂れてはいないですが
時代劇などで見たことがあります
天丼は ご飯にえびを1匹つけま~す!
怖くないの? 落ちないの?と、こちらがハラハラしちゃいます。。。。
夏祭りのシーズンですね♪
この時期のお祭りは それぞれ特色と謂れがあり
それを知るのが楽しみです(^^)
露地で待機する烏帽子の方たちを見ると
天神祭は仮装行列的な要素もあるように
見受けられました。
しかし、それぞれの服装の人たちには
何らかの神事的な意味を持って参加されて
いるものと思います。
船渡卸はTVで見ますが、陸渡卸の詳細は
初めて見せて頂きました。有り難う。
陸から海へつながる、お渡りというのは、壮大ですね。すごいなぁと思いました。
頭巾の形がかわっていて、面白いです!
千と千尋の神隠しにでてきそうな、不思議な形。
1000年以上続くお祭りだと、さまざまなふるい習慣が残っているのでしょうね、面白いです。
そちらでも TV放送されるのは
やっぱり3大祭だからでしょうね。
催太鼓は バランスと体力がスバ抜けてないと
無理でしょうねぇ
天神祭を知らせる大事な役目のようです
こちらこそコメント頂き ありがとうございます
選び抜かれた人が 大切なお役目を受けて
伝統を継承していかれる様子が真近で見れてよかったです
1000年以上 同じことを繰り返す…凄いことですね
大規模なお祭りです
神様(菅原道真公)に お守りいただいてるお陰をもって
繁栄する庶民の暮らしをお見せするということだそうです
大阪は水都、川の周りに人が集まり繁栄したので
陸、川の両方をお見せするようです
1000年も続いている事だけで 偉大です