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お洗濯

2019年02月27日 | 雑感
いやぁ、春らしくなって来ました。

暖かい今日この頃は、どこのお宅でもお洗濯日和と言えるのかも知れません。私も陽気に誘われて自宅でお洗濯をしてみることにしました。でも、本来は、うちは水道が来ておりませんので、今までは洗濯などは家ではあまり出来ませんでしたが、今回は、お隣からのもらい水で家でやってみることにしたのです(えっ?変ですか、でもウチではそうなんです)。

全自動洗濯機なるものも持っておりますが、前にいつ使ったのか記憶にありません。それは、ここに移って来る前の事ですので18年以上前になるでしょう。その間、洗濯機はずっと埃を被って部屋の隅に置かれたままでした。それを動かしてみることにしたのです。

で、動きました。スゴい。20年以上も前の機械ですが、無事に動いてくれました。

と、ところが、脱水になると止まってしまいます。う~ん、これはやっぱり、古さゆえの故障か、と思い、かくなる上は全分解してでも修理を、と思い、ネット上の情報を調べて見たら、もう当該機種というのは、とっくに修理どころか部品どころか、情報の跡形もないんです。

でも、その後の後継機種と言うんでしょうか、新しい製品も結構トラブルがあるようで、修理なども多くされているようです。

で、今日になってから、さて、取り敢えず分解を、と思った時に、ふとある事が心に浮かんで来たんです。それは、その、うちの洗濯機が置かれている場所のことなんです。建物がひどく傾いて、床にそのまま置いた状態では、機械は脱水をする為に高速回転する事は出来ない仕組みになっているかも知れない、とふと思ったわけです。

そこで、じゃあ、ダメ元で機械の水平だけでも出して設置し直し、それで動かなければ、分解でも何でもすることにしよう、と思い直したわけです。

さて、あれこれやって、何とか水平と垂直を出して機械を置き直して、驚き呆れました。な、なんという傾いた所で私は生活をしているんだろう(驚)という事なんです。馴れというものは恐ろしい、とも思いました。何だか、ひどく洗濯機が傾いて見えるわけです。実際は建物の方が傾いているのに・・・

さあ、スイッチを入れてみると、何ごともなかったかのように洗濯機は元気に脱水コースを始めて動き出しました。いやぁ、気が付いてよかった。無事に脱水が出来てよかったです。

で、洗濯の方ですが、これは、ネットの情報ですと、アルカリ性の液体が衣類の汚れを落とすにはいい、ということらしいですので、私も洗剤を使わずにアルカリ性の液体で浸け置きし、それで落ちた汚れをすすいで取り除けばいいのではないかと思い、身近で手に入るアルカリと言えば、石灰(消石灰)ですね。これは、畑などの酸性の土質を改良するものとして、ホームセンターなどでも置いてますが、これでやることにしたんです。

で、大きめの、ポリペールと言うんでしょうか、大型のバケツみたいなものに水を七分目ぐらいまで入れ、少量の消石灰の粉を溶かしました。そこに、最初は軍手ですとか、もし失敗しても構わないような布類を一杯入れ、半日ほど置いてそれを脱水してみました。

結果は、う~ん、オーケーです!! 思った以上に汚れが落ちておりました。軍手の土がこびり付いているような所は、ちょっとゴム手袋をして揉んでやる必要がありましたが、少なくとも洗剤と同じぐらいは落ちておりました。いやぁ、今まで何をして来たんだろうかと思いますねぇ。洗剤一杯使って、環境に負荷をかけて・・・

ただ、色物などは変色しているものもありました。木綿の赤が橙っぽくなったりしていましたので、それは注意が必要です。それ以外は、今の所は問題は感じられません。今度から試行錯誤しながらアルカリ洗濯をしていくことにしました。必ず洗った後は、すすぎが必要ですね。忘れそうですが。

で、今回のことで、もう一つ思ったのは、部屋が傾いていると正常に置いた物の方が変に見えるという事なんです。これって今の社会に似ていませんか?もう、この世の中のいっぱいある変なことに気が付かなくてはなりません。正しい事を言っている人の方が変に見られるような状況というものが、まだ、はびこっているのではないでしょうか。真実を、大勢の人が知る事で、それが変わって行くといいと思います。もうそうなって行くのではないでしょうか。

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