-ALKAN-

しどろもどろでも声は出るなり。

私だけの、パラレルワールド

2020-03-05 05:12:25 | 日記

以前に何度か自己紹介しましたが、

小説を書くのが好きで、もう何作ぐらい書いただろう、息子が生まれたのを機に、それまで音楽一本だった人生から、

小説へとシフトし、その面白さにドップリはまってしまいました。

 

でもまるで評価されないから、天然自然と、作品はお蔵に溜まるばかりで、自分の作った冷めた料理を渋々食べるみたいに、たまに読み返すんです、「そんなに、まずかったかなぁ……」って。

不味くないんですよね、でも確かに、美味くない。ここですね。原因は。

もう一歩美味くするには、どうするか。それはその、小説の中で苦しんでいるキャラに訊くしかない。

「お前、なんでそんなに苦しんでるの?」と。

する、と自分の作った世界には、まるで太陽が無かったり、川が流れていなかったり、風が吹いていなかったりして、そりゃ苦しいわ! と気付くわけです。

 

そんなところに住まわせちゃ、いけないね。と反省するんです。

 

で、実際、自分が住んでいるこの世界はどうかと、その世界に住んでいる自分に問いかけると、苦しい原因が、必ずしも膝であったり、低収入であったり、じゃない事に気付きます。

 喜びや、美しさを、看過している場合が多い。見過ごしているですね。

 

 でもそれはきっとわざとです。向上心のために。

 無理矢理にも不満や不安を持ち続ける事が、次の行動やパッションに繋がる。これは間違いではない。

 だから、私の小説も、全く評価されていない間は、物凄く強い原動力になって然りなんです。

 

でも、いいなぁ、評価される人。セミナーとかいくと、本当にうまくなるのかな? 

 以前一度だけ、体験入学したことがるんですが、輪読、と言って、お互いの書いた小説を読み合うんですが、どうもね……、合いませんでしたね。

 でもこれも自分の反応。自分の反応には、ちゃんと反応しないと。それが次の行動につながる。

漠然とそんな気がしてます。そのこころもて、そろそろ、トラックに向かいます。

 

 皆様、どうか、ご安全に!!

 

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