きょうは
2017年12月29日
金曜日
只今の時刻は
22:30頃
です
ここからさきは
18歳以下のかたは
ご遠慮下さい
18歳未満禁止
18禁（じゅうはちきん）、
R18（アール じゅうはち）
せんせんげつの
2017年10月上旬
の
ことだった
ぼくが
だいすきな
お客様が
おふたりで
当店に
おみえになった
ふたりとも
おとこで
70歳前後の
年齢だった
ふたりの
おっさんは
ふうぞくが
だいすきで
毎週（まいしゅう）のように
風俗に（ふうぞくに）
かよっている
さいきんでは
京橋（きょうばし）という
繁華街（はんかがい）が
あるのだが
そこの
風俗店（ふうぞくてん）に
かよっている
京橋（きょうばし）とは
大阪府
大阪市 都島区（おおさかし みやこじまく）
に
あり
京阪京橋駅
JR環状線京橋駅
JR東西線京橋駅
地下鉄京橋駅
と
たくさんの
駅（えき）が
そんざいする
ところだ
なので
人も多く
京橋には
商店街（しょうてんがい）もあり
けっこう
はやっている
地域（ちいき）だ
その京橋には
風俗店もある
そこに
この
ふたりのおっさんは
かよっている
少し前までは
おおさかの
十三（じゅうそう）
まで
1時間くらい
かけて
ふたりのおっさんは
かよっていた
十三（じゅうそう）とは
大阪府
大阪市 淀川区（おおさかし よどがわく）
に
ある
梅田（うめだ）の
ほぼ
近所（きんじょ）と
いったかんじだ
ここも
人は多く
阪急電車の（はんきゅうでんしゃ）
十三駅が（じゅうそうえきが）
あるところだ
70歳前後の
ふたりのおっさんは
自転車
と
電車
に
のり
十三（じゅうそう）にある
風俗店に
かよっていた
ふたりとも
結婚していて
ふたりとも
まご(孫)まで
いる
ふたりとも
いまだに
仕事を
していた
ふたりとも
なぜか
金（かね）は
もっていた
ふたりとも
片手に（かたてに）
無料の（むりょうの）
風俗店専門雑誌（ふうぞくてんせんもんざっし）
を
にぎりしめ
もう片手には
スポーツ新聞
を
まるめて
にぎりしめている
毎週とは
いわないが
1ヶ月に
2～3回は
かよっている
最近では（さいきんでは）
ちと
とおい
十三には
いかず
もっぱら
ちかい
京橋
に
かよっている
ふたりの
おっさんは
言う（いう）
「もうな～～
わしら
たたへんねん
でもな～～～
よめも
相手してくれへんからな
しゃ～なし
いくねん
でもな～～
よめにばれたら
えらいことになるから
ないしょやぞ」
と
にこにこしながら
ぼくに
言ってくる
ぼくは
この
ふたりの
奥様も
知っていた
何度か
当店に
奥様を
連れてきてくれていた
ふたりのおっさんは
風俗店に行った
かえり
当店に寄（よ）ってくれる
この
ふたりのおっさんは
日曜日の（にちようびの）
あさ
10～11時ごろから
風俗店に行き
そのかえり
当店に寄ってくれていた
ところが
ぼくは
ひるま
アルバイトに
行くようになって
ひるま
店を閉めている
なので
最近は（さいきんは）
この
ふたりのおっさん
に
あうことが
できない
そんななか
せんせんげつの
2017年10月上旬（じょうじゅん）
の
ゆうがた(夕方)
ぐうぜん
当店に
ふら～～～～～っ
と
ふたりでよってくれた
ふたりの
おっさんは
ぼくに
言ってきた
「おい！！
おっさん
いつきても
このみせは
しまっとんな～～～
もう
この店は
つぶれた
いうて
うわさひろめといたったで～～～
いったい
いつあいとんや～～～
えっ～ おっさん」
と
ふたりの
おっさんは
ぼくに
言ってきた
ぼくは
「毎日19時に
店を
あけています」
と
答えた
すると
ふたりのおっさんは
おっさんどうしで
しゃべりだした
ひとりの
おっさんが言った
「おい！！
19時からって
言うたな
19時と
いうたら
夜の9時か？？？」
と
もうひとりのおっさんに
きいた
すると
もうひとりの
おっさんが
「いや ちゃうで～～～
19時いうたら
夕方の5時ごろやで～～
たしか」
と
こたえていた
すると
またまた
もうひとりのおっさんが
「いや ちゃうで～～
19時ゆうたら
よるの
8時ごろやで～～～」
と
ふたりのおっさんは
ふたりで
こそこそ
密談（みつだん）していた
そして
「お～～～～～～い
おっさん
19時言うたら
何時やねん」
と
ふたりのおっさんは
声をあわせて
ぼくに
聞いてきたので
ぼくは
わざと
「19時いうたら
夜の10時ですわ」
と
こたえたら
「ほらみろ
わしのほうが
ただしかったやんか～～～」
「いや
わいのほうが
ちかかった」
と
また
ふたりで
もめだした
ぼくは
「じょうだんですよ～～～
19時と
いいましたらね～～～
夜の7時ですよ～～～」
と
いうと
ふたりのおっさん
の
ひとりが
「そんなに おそく
みせ
あけるんかい
やるき
あるんか～～？？？」
と
言ってきたので
ぼくは
「ひるま
アルバイトに行っていて
店をあけるのが
どうしても
夜7時頃になってしまうんです」
と
こたえたら
ふたりのおっさんは
「そら しゃ～～～ないな～～～
そしたら
わしらは
もう
ようこんで～～
夜7時 言うたら
もうそろそろ
寝る頃や
だから
もう
この店には
こられへんな～～～」
と
言ってきた
くやしいが
しかたがない
いつも
風俗店の
かえりに
ひるま
当店に
来てくれていたのだが
しかたがない
そのあと
ふたりのおっさんは
無料の風俗店雑誌を
テーブルのうえにひらけて
「この風俗店の
この子
かわいいやろ～～～
わし
こんど
この子
指名して
いくねん」
と
風俗店のはなしに
入（はい）っていった
「こんどな
このこを
しめいして
「ねぶりたおしたるんや～～～」」
と
ふたりのおっさんは
言うので
ぼくは
「でも
たたへんかったら
風俗店に
いっても
おもしろないでしょう？？」
と
言うと
「たとへ
たったとしてもな～～～
本番は
あかんねん」
と
しおらしいことを
言っていた
この
ふたりのおっさん
とは
とうぶんの
あいだ
あえない
ぼくが
この店を
ふたたび
昼間から
あけれるようになるまで
げんきで
いきててくれよ
いのちを
ながらえていてくれよ
ふたりのおっさんは
言う
「おとこはな～～～
死ぬまで
おんなが
だいすきや～～～」
と
ふたりの
自論（じろん）を
まるで
せかいじゅうの
おとこが
みな
わしらと
おなじだと
いいたげな
いい（言い）かたを
していた
この
ふたりのおっさんは
ふたりとも
はげていた
というか
つんつるてんだった
ふたりとも
エロおやじだった
いや
ちがった
おれもふくめて
３にんとも
えろおっさんだった
3人のエロおっさんで
こんど
なぜか
すきやきを
するはめになった
3人の
年齢（ねんれい）を
たすと
190歳を
こえていた
さんにんの
エロ爺（じじい）は
エロに
ロマンをいだいていた