海外ニュース一覧

〈市場動向〉
・ダウ平均－経済指標が悪化もコモディティ関連が下支えし小幅安
・欧州株式市場－連休明けのため買い意欲が高まっており、上昇
・米債券市場－ベアーの買収額引き上げ報道を受け2・10年債は下落
・NY原油先物－ドル安をうけて小幅反発
・NY金－ドル安や原油高を受け上昇
・NY為替－経済指標の悪化を受けドルは下落
・CRB指数－終値は389.77ポイント、前日比6.25ポイント高の1.63％上昇
・米3月の消費者信頼感指数は予想を下回る64.5ポイント
・米1月のS&Pケースシラー住宅価格指数は予想を下回る前年比10.7％減

〈企業ニュース〉
・ベアーの身売りを米年金基金が差し止め請求を検討　
・米JPモルガンがメリルの50億ドル評価損拡大の指摘をし、EPSを引き下げへ
・米住宅ローン会社のMGICは4億2000万ドルの資金を調達し、資本増強
・スイスUBSが価格評価のミスを受けクレディスイスの投資判断を引き下げ
・中国人寿保険の2007年の決算は倍近い増益
・中国に時価総額で世界最大の中国工商銀行の下期は70％増益
・台湾最大の航空会社である中華航空の4Q決算は燃料コストが響き赤字
・インドのタタが英ジャガーとランドローバーの買収をフォードと合意

〈一般ニュース〉
・UAEとカタールが共同で投資ファンド設立へ
・GSがウォール街の金融機関は4600億ドル相当の信用関連損失計上の可能性を示唆
・フランス大統領はチベット騒乱で五輪ボイコットも選択肢に

２２５と先物の逆ザヤが解消されるかどうか？

本日の外国人動向は売り2240万株、買い3180万株、差し引き940万株の買い越し。
リバウンドと配当どりの上昇が重なっていましたから昨年のチャートが参考になるのではないでしょうか？

今日は一目均衡表の転換線が下落に転じる可能性が
あることや、下向きの25日移動平均線にそろそろ接近する水準となるため、目先的
には一旦、上値を抑えられる局面でもあろう。
　上値メドは、一目均衡表の基準線12898円や25日移動平均線の12998円前後がある
。一方で、下値メドは5日移動平均線の12386円前後。一目均衡表の考え方では、3月
17日安値から基本数値の9日目となる28日が短期的な変化日として重要となる。