序盤は米金利に警戒
木曜日はNATOの動きとマイクロンテクノロジー決算による半導体関連株への影響に注目。
週末はISM製造業PMIによる米景気の先行き感に注意
週末夜間に黄色ラインまで上昇してきました。
突き抜けて上の窓埋めまでトライできるかどうか?
。
序盤は米金利に警戒
木曜日はNATOの動きとマイクロンテクノロジー決算による半導体関連株への影響に注目。
週末はISM製造業PMIによる米景気の先行き感に注意
週末夜間に黄色ラインまで上昇してきました。
突き抜けて上の窓埋めまでトライできるかどうか?
。
日経225
終値 25990 +210 +0.81%
高値 26010
安値 25740
昼間は売られたが米休場なので夜間は堅調に推移。休日は悪材料が出にくいのも理由。
前日に0.75%の利上げを発表したときは「懸念で売り結果で買戻し」の動きがみられたが、
27年ぶりの利上げ幅であることに加えて、ECBも金融収縮にタカ派姿勢であり、スイスにいたっては15年ぶりの利上げを発表した。蛇口を全開にしていたお金ジャブジャブの状態では株市場に大量に資金が入ってきたが蛇口を閉じられるとそうはいかない、当然のように資金はいったん撤退するわけです。
NYダウ3万ドル割れ・・心理的悪化要因ですね
日経225
終値 25670 -760 -2.88%
高値 26210
安値 25550
終値 前日比 %
NYダウ 29927.07 -741.46 -2.42
NASDAQ 10634.73 -464.43 -4.18
S&P500 3662.76 -127.23 -3.36
SOX指数 2566.14 -171.41 -6.26
VIX指数 33.64 +4.02 +13.57
FOMCでは予想通りだが懸念されていた0.75%の利上げが決定された。懸念で売り結果で買われるパターンとなり米市場はFOMC後のパウエル会見で強く反発した。
「0.75%の利上げが当たり前にはならない」とのパウエル発言が好感されたとも言われているが・・・年債金利は上値を超えて高くなっているがFRBが決定する政策金利は今回で1.75% 2020年1月以来の金利の高さだが、2018年の2.50迄にはまだ届かない。したがってドル円は行き過ぎだし(日本売りという観点では仕方がないか)今回は懸念で売られて折り込み済みで買われたという感じです。
日経225
終値 26530 +250 +0.95%
高値 26630
安値 26140
終値 前日比 %
NYダウ 30668.53 +303.70 +1.00
NASDAQ 11099.16 +270.81 +2.50
S&P500 3789.99 +54.51 +1.46
SOX指数 2737.55 +47.66 +1.77
VIX指数 29.62 -3.07 -9.39