あまり期待はしていなかったFallout3を購入して数日
期待していない、といのはそもそも
Oblivion自体あまり好きではなかった
どうしても気に入らない仕様が二点ほどあって
一つは成長システム
自己のLevelと共に敵も強くなるので基本的にスキル依存
説明すると長くなるので割愛するが
簡単に言うとスキル管理なくしては楽しめない仕様
単純にロールプレイを楽しみたいというのに
スキル上げの為に魔法を延々空打ちするのは興が冷める
もう一つは、手に入れた魔法効果の付加した武器や防具は
入手した時のLevelに比例して効果も高くなるという仕様
単純に、高Level時に入手した方が効果が高い
と、では低Level時は我慢しろと?
そもそも高Levelっていくつだ?
考えただけでやるせない気持ちのなるケツの小さな奴は自分くらいでいい。
さて、Fallout3だけど
とても良い意味で裏切られた
システムは非常に洗練されているし、世界観は近未来のくせに
レトロなアメリカン風で非常に味がある
そして、核戦争後の傷跡がそのまま残っていて
どこまで行っても荒れ果てた荒野と廃墟
緑なんて一本も生えちゃいない
それどころかあらゆる物が放射能に汚染されていて
食べ物や飲み水すら気を付けないと生命の危険にさらされる
この世界で生きていく以上、汚染の危険は免れないらしく
放射能という概念をシステムだけではなくプレイヤーのプレイスタイルにも見事に浸透させている
多分、Oblivionよりも成功していると言える
上記で挙げた煩わしいスキル管理はもちろんいらないし
敵の強さがLevelに比例しているなど微塵にも感じさせない
もっとも、Fallout3がファンタジーのそれとは違って
武器は銃器に重点を置いていることが原因だと思った
シューターである限りそこまで紛らわしくステータスというものに
固執する必要も無いのではと思ったからだ、が
それは少し違うようで
Fallout3にはシューターとはある意味真逆であるターンベース性の要素も含んでおり
いわゆるV.A.T.Sというシステム
RBボタンでただちに時間が止まり、敵の攻撃したい部位と命中率が表示される
命中率はスキルやステータス、距離などの関係から計算しはじき出された値となる
攻撃にはAPというポイントを消費し、時間と共にAPは回復する仕組みだ
武器の命中率はシューターで撃った時もまた同じように
上記で挙げたような様々な要因から算出される値が適用されるようで
シューターである以前に本質はRPG
でもシューターモードで手動で撃つ時はAPは関係無いので
APを使い切ってV.A.T.Sモードでは撃てなくなった時には重宝する手段だ
それでもやはり基本はRPGであると言えよう
単にFPSがやりたくてFallout3を買うとちょっと後悔してしまうかもしれない。
現在Level10
もう少ししたらレビューしたいと思う。
end.
期待していない、といのはそもそも
Oblivion自体あまり好きではなかった
どうしても気に入らない仕様が二点ほどあって
一つは成長システム
自己のLevelと共に敵も強くなるので基本的にスキル依存
説明すると長くなるので割愛するが
簡単に言うとスキル管理なくしては楽しめない仕様
単純にロールプレイを楽しみたいというのに
スキル上げの為に魔法を延々空打ちするのは興が冷める
もう一つは、手に入れた魔法効果の付加した武器や防具は
入手した時のLevelに比例して効果も高くなるという仕様
単純に、高Level時に入手した方が効果が高い
と、では低Level時は我慢しろと?
そもそも高Levelっていくつだ?
考えただけでやるせない気持ちのなるケツの小さな奴は自分くらいでいい。
さて、Fallout3だけど
とても良い意味で裏切られた
システムは非常に洗練されているし、世界観は近未来のくせに
レトロなアメリカン風で非常に味がある
そして、核戦争後の傷跡がそのまま残っていて
どこまで行っても荒れ果てた荒野と廃墟
緑なんて一本も生えちゃいない
それどころかあらゆる物が放射能に汚染されていて
食べ物や飲み水すら気を付けないと生命の危険にさらされる
この世界で生きていく以上、汚染の危険は免れないらしく
放射能という概念をシステムだけではなくプレイヤーのプレイスタイルにも見事に浸透させている
多分、Oblivionよりも成功していると言える
上記で挙げた煩わしいスキル管理はもちろんいらないし
敵の強さがLevelに比例しているなど微塵にも感じさせない
もっとも、Fallout3がファンタジーのそれとは違って
武器は銃器に重点を置いていることが原因だと思った
シューターである限りそこまで紛らわしくステータスというものに
固執する必要も無いのではと思ったからだ、が
それは少し違うようで
Fallout3にはシューターとはある意味真逆であるターンベース性の要素も含んでおり
いわゆるV.A.T.Sというシステム
RBボタンでただちに時間が止まり、敵の攻撃したい部位と命中率が表示される
命中率はスキルやステータス、距離などの関係から計算しはじき出された値となる
攻撃にはAPというポイントを消費し、時間と共にAPは回復する仕組みだ
武器の命中率はシューターで撃った時もまた同じように
上記で挙げたような様々な要因から算出される値が適用されるようで
シューターである以前に本質はRPG
でもシューターモードで手動で撃つ時はAPは関係無いので
APを使い切ってV.A.T.Sモードでは撃てなくなった時には重宝する手段だ
それでもやはり基本はRPGであると言えよう
単にFPSがやりたくてFallout3を買うとちょっと後悔してしまうかもしれない。
現在Level10
もう少ししたらレビューしたいと思う。
end.