2013/5/23 アメリカで失墜する、安倍首相の評判
●いちいちその根拠などを書くのは馬鹿らしいくらいのお粗末なものだ。指折り数えても片手は優に超える。 そのことによって中韓を結果的に利させている。 昨年の衆院再政権復帰で有頂天になって自民みんなが己の冷静さを欠いていると思われても仕方がない。
このままでは間違いなくオバマ政権は安倍首相には冷たい当たり方を継続するはずだ。 アベノミクスにとっても実にマイナスだ。 バブルは安倍首相の判断力を直撃しているのだ。 悪意で見ればアメリカはいずれ日本のつっかい棒を外すくらいのいけずをやりかねない。 そのことで中韓にメリットを与える可能性がある。 こんなことで参院選までにすこしく平穏にしておいて参院選後で念願の安定政権後に本来の未整理課題への取り組み構想への我慢が出来ずに早々に舞台裏をみせた我慢の無さはもう失政の域に達していると思われても仕方がないのである。 その時は自民党内で地盤の少ない安倍政権は脳天逆落としの悲哀を現出するほどにパブってしまっているのだ。その時の惨状はアベノミクスの頓挫では済まない混乱が待ち構えている。財政再建なんて逆に増えただけでなんも減ってはいないのだ。 公共工事のばら撒きに隠くして踊っているだけなのだ。 その原因はアメリカの真情を見誤った安倍首相の独断的右寄りの急ハンドル操作の間違いに起因することだ。 薄氷を踏む思いで慎重に歩まず周辺に無用な摩擦をうむ横着な政策と思いつきに似た必要でないパフォーマンス政治に堕した舞い上がった気配り不足に尽きるのだ。 そして残念なことに亜米利加から揶揄と文句がはいればもうなよなよと撤回して腰砕けているではないか。 とにかくアベノミクスで以て失った経済力の回復が最大のモットーである筈なのにもうその成功に先に酔ってしまってるのは情けない。 まだまだこれからが始まりなのである。こんなことでは長期政権なんてありえない程さきに成功の果実を食い込んでしまった。 もう今は中韓よりもアメリカの動きに括目しておくことである。 中韓のことはこっちのやり方がまずかっただけで自らが分かっておってタネを撒いたのだから自分で刈り取るよりほかはない。 実に馬鹿げた余計な自己肥大の末のやらずもがなであった。 こんなことはアベノミクスがなんとか恰好がついてからでもよかったのだ。 どうもこれが頂点で株の上がりが止まった時から政権が落ち目になるのではまさにエレベータ政権のそしりを受けるかもしれない。 やはり過去の民主政権にも似た舞い上がりの有頂天の極みにいま立ち至っているものと思わざるを得ない。 もっとしっかりとじっくりと見据えないと足を救われる。 最近の各閣僚の画委員会の答弁には横柄さと不勉強さは女性も含めてみるに堪えないほどのお友達のなあなあ雀の学校政権と見えるほどである。 とにかく余りにたくさんのあれやこれもの食らい過ぎを自自重してアベノミクスただ一筋に特化することでよそ見はするなと言いたい。
2013/5/23 人民日報論文:沖縄奪還論に当惑…「琉球再議を」の執筆者
■8日付の中国共産党機関紙「人民日報」で「歴史的な懸案で(帰属が)未解決のままの琉球問題を再び議論できる時が来た」と主張する論文を書いた中国社会科学院の張海鵬・学部委員が毎日新聞のインタビューに応じた。論文発表後に中国メディアやネットでは沖縄奪還論まで飛び出し波紋を広げている。だが、張委員は「琉球再議という最後の文章だけに焦点が当たるとは思わなかった」と語り「沖縄を取り戻すべきだという意見は私の考えとは違う。冷静さが必要だ」と指摘した。
●中韓に共通の横着なマッチポンプの類いのエエ加減な話だ。 尖閣に悪乗りした悪意すら感じられる。 沖縄の反発が出たらすぐ撤回である。 つくづく場当たりの火事場泥棒に似たこすっからしいやり方だ。 都合が悪くなるとすぐ逃げ口上で誤魔化すところはやはり同じアジア人とは思えない異邦人にさえもみえる。 こういうことの積み重ねの行き違いが大きな歴史の問題の本質を含んでいるのかもしれない。 相手を試して何もなければ偽物でも平気で売るという文化はどうも日本文化とは相いれないところだ。日本がハワイと今の日本との中間くらいにあれば緊張度はもっと緩和されるのにと思う時がある。 近すぎる家族もいい悪いがあるということだ。 歴史問題の根底の闇は深いが過去ばかりをほじくっても限りがない。 当たり前だが未来志向に向かっての歩むしかないのである。 どうも日韓中には長い交流の暗い面ばかりに光が当てられすぎて好い時もあった時期にのことには照射が当たっていない。しかしその時期が余りにも少ないのも歴史的事実だ。どうも近すぎて近親憎悪の負の連続である。 巨大な中国の磁力がこのまま成長することはやはり北東アジアのバランスから見てこのこと自体が問題を孕むのである。。 アメリカだけではなく、もう一つの将来の巨大な成長を秘めたインドとの関係性が同じアジアの中で日本と認識が共有できるのかを意識するようになってきた。 もうインドはこのグローバル時代の今は隣国と思ってもいいのである。 近い家族よりは遠くの知人も考え得る時代である。 日本はインドとの価値観のすり合わせを真剣に考えることだと思う。 日本人にはない思索性と哲学は中華のそれとは異質だけに過去の歴史の上からも融合の利益がある筈だと思う。 それとアメリカに加えてのイギリスあたりが最適だが、アジアに関与して存在感を示すことだ。太平洋の緊張感がかなり平準化すると思う。
2013/5/22 安倍政権はみんなとより強く協調すべきだ。
●維新騒動で維新は自ら女性を敵にました。 これはすぐの参院選ではアゲインストになる。
そして憲法を争点にしない方がいい。 まだ国民大衆には変える逼迫感が分からない。 もっと熟議がいり国民大衆が身近に感触が理解できなければ無理がある。 そして大陸からの騒音と歴史参照の強要からは距離を開けないと何も分からないままに懺悔地獄で国民大衆をミスリードすることになる。 もうこういうことこそオブラートにくるめた政治の隠ぺいはエエ加減にせえといいたい。 明らかに他国に軍靴で乗り込んだのは侵略なのになにを隠してすっきりしないとか侵略の定義がどうのこうのというのか? その点では橋下市長が云うところの慰安婦制度や紛いのことが日本だけでなく欧米でもやっていたことだという論点はそれなりにすっきりする。 日本の侵略を認めることは欧米の侵略を認めることと同義である。 そんなことは言わずもがななのだ。 それを侵略としない石原などの維新の旧立ちあがれの論は理解の外だし自虐などという逃げ口上で済まされるものではない。 こんな未整理なご都合主義のいまの世論の混迷の中で憲法の改正を云々することはこれこそ真にすっきりしないのだ。 よしんばアメリカや列強が日本をして戦争に追い込むように囲い込んだという論もあるが日本はその前の日英同盟を自らのきめごとで最大の失敗をしでかして破棄したのだ。これが継続していれば間違いなく太平洋戦争はなかった。 ここから日本は明らかに道を間違ったのだ。 このことがなにが日本の責任から逃げられる根拠になろうというのか? 余りにも日本の甘えた自虐論ではないか? 結果的に横着な行過ぎた無謀のやけくそ民族主義のなれの果てであの国辱的無分別無慈悲な戦争に負けたのだ。 いま国家があるだけでもましなのだ。 なにが自虐だと云いたい。 それでも時代に合わない憲法はもちろん変えるのは当たり前だが、みずからまた戦争を企画し遂行することはもはやしないし出来ないという変え方は維持しながらも周辺の危機に対応する備えのための変更は国家生存のためには必要と思うからである。そのことが戦争をすることと同義ではないのは当然のことである。 国家存亡の際には国家といえども本能的に戦うことになるのだ。 それがことばを変えて云えば戦争になる。 そういう意味での改正はこれまた当然ではある。 ただ自虐とかアメリカが作ったからだという物言いはじつにこれこそ自虐的な考えである。 いつまでうじうじと腐った言い方かと腹立たしい。 過去のことの整理と清算をきちっとしなかったからの責任は勿論日本だけでないかも知れないが、まずは日本も相手の嫌がることをしてもいけない。 たとえば靖国の戦犯の5人や10人のことにかこつけてこれのことでいまだにすっきりと出来ていない。 一つ間違えば国家喪失か分断の危機からからくもアメリカによって助けられたのだ。 それに海外での侵略で罪もないひとびとをどれだけ殺しているのだ。 たかが戦犯で死刑になったらずかの人間をことさら守ってそれを自虐の盾にするとは到底外からは理解できない勝手な論理だ。 総合すればやはり戦後日本は結果的には努力もし平和主義を貫いたからこそ今があるのだがやはりいまだ一部のことでは感謝が足りないと云われても仕方がない。 どう見ても侵略の概念でそうでないという理屈は分からない。 それはそれで素直にみとめれば好いじゃないか? そしてアメリカもイギリスもフランスもオランダも、みーんなそうだったといえばいい。 どの国が否定しようか? あれだけのドイツがあれほどの残虐なユダヤ人ホロコーストをやりながら最近の報道で世界で尊敬できる国の第1になっていた。 嫌いな国でもいちばん少ない。 日本は尊敬できるは7位くらいで嫌いな国では7か8位くらいだった。 彼我の差には実に驚くのだ。 それまでに至るドイツの努力は私も憶測できてもなにも知らないが自国を顧みるその反省の深さは並々ならぬものがあったろうと思考する。 そうそうみてみるとやはり日本は感謝が足りないと云うことで、これは宗教心の無さに起因すると思わざるを得ない。 神道なんて宗教ではない。 一種のシャーマ二ズムで祭祀だ。そこには自己照射・洞察・反省とかの要素は垣間見れないように思う。 そういう意味で安倍政権は維新とは相離れてまだしもみんなの党との道筋を訪ねるのがいいのではないか? 維新の狂信的唯我独尊よりも現実的常識的な立場の方が周辺との軋轢は無いと思う。 安倍首相の一種維新に思い入れのある性癖緩和のためにもみんなと和合することはさきざきいいことだと思う。
20135/22 維新・平沼赳夫氏「大阪の人はマスコミ好きだから余計な事までべらべら喋る」 橋下氏を批判
■日本維新の会の平沼赳夫国会議員団代表は21日、東京都内で講演し、橋下徹共同代表の従軍慰安婦を巡る発言について
「慰安婦の問題でべらべらべらべらしゃべる。大阪の人はマスコミが好きだから余計なことまでしゃべる。
後、大変になる」と、橋下氏に発言を慎むよう暗に忠告した。 さらに「歴史観としてそう間違っていないと思うが、 沖縄の海兵隊の司令官に『血気盛んな海兵隊員に日本の風俗を利用して処理をすればどうか』とバカなことを言う。 物議を醸して米国人も怒った」と苦言を呈した。
●批判するならば旧立ち挙がれ系の関西人の西村慎吾の方を橋下氏よりも先に云うことだ。 一体にこの平松なんて古色蒼然だけで政治歴的にも平沼騏一郎に入り込んで養子になっただけのひとではないか。 右寄りに床の間に鎮座するだけで今までに国家国民に対してなにかそれなりのお仕事でもしたのであろうか? その点では少なくとも若い橋下と松井氏が創設した新党に潜り込んでいるさまをみれば、いままでの政治実績からしても平沼などの口を挟む余地はないのである。 現在の維新の体たらくはつまりはガバナンスの不足につきるが維新の平沼赳夫国会議員団代表の立場としてもここまでに至った内部統制の不始末の責任をまずは詫びることがあいさつのはじめのはずだ。 バカな世捨て人みたいな高踏的、啓蒙的な恰好つけのこの人物に較べれば少なくとも橋下党首の言ってる中身には捨てがたい本質をついたコアな部分もあることはあるのだ。 昔の二宮金次郎張りの地方の偉人の平沼喩えばなしにいまどれほどの説得力があろうか? こういう今回の結果的なことでものをいうだけならばサルでもできる。 むしろスタイルと礼儀は弁えていないが向こう傷を怖れない橋下氏の言い分のほうが一部の真実はあることはあるのだ。 ただ過去の戦時と現実の今とのごっちゃ煮は話の内容が内容だけに俎上に乗せるには乗せるTPOがあった筈なのだ。 その点は党の重鎮たる石原や平沼が事前に関与する大人の話し合いがなかったのはまさにガバナンスのない維新党を天下に晒した恥を平沼はまずはさきに満天下に釈明してから物申すのが筋だ。 石原も侵略でなく自虐であるとするならば、この際橋下に云った過去の言行録や論文を具体的に指示すべきである。 NOといえる日本などががその論拠の一端の一部であるとするならばそれがなぜに一世を風靡する世論として世に定着していないのだ。 やはり橋下氏の云うとおり政治は結果であり論文とは違う現実の焦りが彼をして背中を強く推したことで今回のバッシングに至ったのだ。まずは同じ一家として存在するならば同じ屋根の下の2所帯同居はまるで妻妾同居の類で世間的にはおかしなことだ。 平沼の云うところの右寄り世間ではそんなことは許されない一神教の神道にも悖る姿ではないのか? まずは一家をまっとうな形にすることを櫂より始めよだ。 ひとを揶揄・批判するようないまの立場ではない。 ましてや大阪を辱める言辞はこの人物の本性の浅はかさをはしなくも晒した。 本当に賢い人はこんな時でも存外しゃべらないものだと昔誰かが言っていた。 とうとうカシコブッていた平沼も案外の俗物ではあったなぁ。もう大阪には立ち寄るな。 石をぶつけられるょ。
2013/5/21 いまこそ消費税の先延ばしを断行した方がいい。
●景気の指標が良くなってきている。 とくにアベノミクス効果で内需と円安効果で輸出にも明るさが出てきているらしい。 さすればもう既定であるかのようでいまだ安倍首相も最終は決めていない消費税に更なる内需での自立回復を強く作用させるために消費税はほぼ2年くらい先延ばしを真剣に検討すべきだ。 その間には景気回復の確かさから税収も伸びるはずだ。 さらにそれを下支えするためにも政権基盤の再強化を目途として密かに検討の兆しがある衆参同日選挙までやれれば最強の政権運営ができるはずだ。 こんなチャンスはそうそうあるものではないし、アベノミクスの成長戦略を最大補強するには安倍政権のグレードアップされたパワーが求められるのは誰も否定しない。 それと余りにも強く出過ぎている民族主義的強面イメージを払拭するいい時でもある。 いい意味での日本のシャッフルだ。 改めて平和志向でフレンドリーな政権にイメージチェンジしたほうがいい。 そのためにももっと内閣と党にもまずは優れた女性を3割くらいに増やせばやさしいカラーが演出できるのではないか? とにかく現在の安倍強面イメージは変わった方がいい。 安倍政権だからこそそれが出来るし変えた方がいいと思う。 間違いなく今よりはいい意味で日本のためになると思うし、そうなってほしい。
http://www.new-life-club.com/bizdoor/
●いちいちその根拠などを書くのは馬鹿らしいくらいのお粗末なものだ。指折り数えても片手は優に超える。 そのことによって中韓を結果的に利させている。 昨年の衆院再政権復帰で有頂天になって自民みんなが己の冷静さを欠いていると思われても仕方がない。
このままでは間違いなくオバマ政権は安倍首相には冷たい当たり方を継続するはずだ。 アベノミクスにとっても実にマイナスだ。 バブルは安倍首相の判断力を直撃しているのだ。 悪意で見ればアメリカはいずれ日本のつっかい棒を外すくらいのいけずをやりかねない。 そのことで中韓にメリットを与える可能性がある。 こんなことで参院選までにすこしく平穏にしておいて参院選後で念願の安定政権後に本来の未整理課題への取り組み構想への我慢が出来ずに早々に舞台裏をみせた我慢の無さはもう失政の域に達していると思われても仕方がないのである。 その時は自民党内で地盤の少ない安倍政権は脳天逆落としの悲哀を現出するほどにパブってしまっているのだ。その時の惨状はアベノミクスの頓挫では済まない混乱が待ち構えている。財政再建なんて逆に増えただけでなんも減ってはいないのだ。 公共工事のばら撒きに隠くして踊っているだけなのだ。 その原因はアメリカの真情を見誤った安倍首相の独断的右寄りの急ハンドル操作の間違いに起因することだ。 薄氷を踏む思いで慎重に歩まず周辺に無用な摩擦をうむ横着な政策と思いつきに似た必要でないパフォーマンス政治に堕した舞い上がった気配り不足に尽きるのだ。 そして残念なことに亜米利加から揶揄と文句がはいればもうなよなよと撤回して腰砕けているではないか。 とにかくアベノミクスで以て失った経済力の回復が最大のモットーである筈なのにもうその成功に先に酔ってしまってるのは情けない。 まだまだこれからが始まりなのである。こんなことでは長期政権なんてありえない程さきに成功の果実を食い込んでしまった。 もう今は中韓よりもアメリカの動きに括目しておくことである。 中韓のことはこっちのやり方がまずかっただけで自らが分かっておってタネを撒いたのだから自分で刈り取るよりほかはない。 実に馬鹿げた余計な自己肥大の末のやらずもがなであった。 こんなことはアベノミクスがなんとか恰好がついてからでもよかったのだ。 どうもこれが頂点で株の上がりが止まった時から政権が落ち目になるのではまさにエレベータ政権のそしりを受けるかもしれない。 やはり過去の民主政権にも似た舞い上がりの有頂天の極みにいま立ち至っているものと思わざるを得ない。 もっとしっかりとじっくりと見据えないと足を救われる。 最近の各閣僚の画委員会の答弁には横柄さと不勉強さは女性も含めてみるに堪えないほどのお友達のなあなあ雀の学校政権と見えるほどである。 とにかく余りにたくさんのあれやこれもの食らい過ぎを自自重してアベノミクスただ一筋に特化することでよそ見はするなと言いたい。
2013/5/23 人民日報論文:沖縄奪還論に当惑…「琉球再議を」の執筆者
■8日付の中国共産党機関紙「人民日報」で「歴史的な懸案で(帰属が)未解決のままの琉球問題を再び議論できる時が来た」と主張する論文を書いた中国社会科学院の張海鵬・学部委員が毎日新聞のインタビューに応じた。論文発表後に中国メディアやネットでは沖縄奪還論まで飛び出し波紋を広げている。だが、張委員は「琉球再議という最後の文章だけに焦点が当たるとは思わなかった」と語り「沖縄を取り戻すべきだという意見は私の考えとは違う。冷静さが必要だ」と指摘した。
●中韓に共通の横着なマッチポンプの類いのエエ加減な話だ。 尖閣に悪乗りした悪意すら感じられる。 沖縄の反発が出たらすぐ撤回である。 つくづく場当たりの火事場泥棒に似たこすっからしいやり方だ。 都合が悪くなるとすぐ逃げ口上で誤魔化すところはやはり同じアジア人とは思えない異邦人にさえもみえる。 こういうことの積み重ねの行き違いが大きな歴史の問題の本質を含んでいるのかもしれない。 相手を試して何もなければ偽物でも平気で売るという文化はどうも日本文化とは相いれないところだ。日本がハワイと今の日本との中間くらいにあれば緊張度はもっと緩和されるのにと思う時がある。 近すぎる家族もいい悪いがあるということだ。 歴史問題の根底の闇は深いが過去ばかりをほじくっても限りがない。 当たり前だが未来志向に向かっての歩むしかないのである。 どうも日韓中には長い交流の暗い面ばかりに光が当てられすぎて好い時もあった時期にのことには照射が当たっていない。しかしその時期が余りにも少ないのも歴史的事実だ。どうも近すぎて近親憎悪の負の連続である。 巨大な中国の磁力がこのまま成長することはやはり北東アジアのバランスから見てこのこと自体が問題を孕むのである。。 アメリカだけではなく、もう一つの将来の巨大な成長を秘めたインドとの関係性が同じアジアの中で日本と認識が共有できるのかを意識するようになってきた。 もうインドはこのグローバル時代の今は隣国と思ってもいいのである。 近い家族よりは遠くの知人も考え得る時代である。 日本はインドとの価値観のすり合わせを真剣に考えることだと思う。 日本人にはない思索性と哲学は中華のそれとは異質だけに過去の歴史の上からも融合の利益がある筈だと思う。 それとアメリカに加えてのイギリスあたりが最適だが、アジアに関与して存在感を示すことだ。太平洋の緊張感がかなり平準化すると思う。
2013/5/22 安倍政権はみんなとより強く協調すべきだ。
●維新騒動で維新は自ら女性を敵にました。 これはすぐの参院選ではアゲインストになる。
そして憲法を争点にしない方がいい。 まだ国民大衆には変える逼迫感が分からない。 もっと熟議がいり国民大衆が身近に感触が理解できなければ無理がある。 そして大陸からの騒音と歴史参照の強要からは距離を開けないと何も分からないままに懺悔地獄で国民大衆をミスリードすることになる。 もうこういうことこそオブラートにくるめた政治の隠ぺいはエエ加減にせえといいたい。 明らかに他国に軍靴で乗り込んだのは侵略なのになにを隠してすっきりしないとか侵略の定義がどうのこうのというのか? その点では橋下市長が云うところの慰安婦制度や紛いのことが日本だけでなく欧米でもやっていたことだという論点はそれなりにすっきりする。 日本の侵略を認めることは欧米の侵略を認めることと同義である。 そんなことは言わずもがななのだ。 それを侵略としない石原などの維新の旧立ちあがれの論は理解の外だし自虐などという逃げ口上で済まされるものではない。 こんな未整理なご都合主義のいまの世論の混迷の中で憲法の改正を云々することはこれこそ真にすっきりしないのだ。 よしんばアメリカや列強が日本をして戦争に追い込むように囲い込んだという論もあるが日本はその前の日英同盟を自らのきめごとで最大の失敗をしでかして破棄したのだ。これが継続していれば間違いなく太平洋戦争はなかった。 ここから日本は明らかに道を間違ったのだ。 このことがなにが日本の責任から逃げられる根拠になろうというのか? 余りにも日本の甘えた自虐論ではないか? 結果的に横着な行過ぎた無謀のやけくそ民族主義のなれの果てであの国辱的無分別無慈悲な戦争に負けたのだ。 いま国家があるだけでもましなのだ。 なにが自虐だと云いたい。 それでも時代に合わない憲法はもちろん変えるのは当たり前だが、みずからまた戦争を企画し遂行することはもはやしないし出来ないという変え方は維持しながらも周辺の危機に対応する備えのための変更は国家生存のためには必要と思うからである。そのことが戦争をすることと同義ではないのは当然のことである。 国家存亡の際には国家といえども本能的に戦うことになるのだ。 それがことばを変えて云えば戦争になる。 そういう意味での改正はこれまた当然ではある。 ただ自虐とかアメリカが作ったからだという物言いはじつにこれこそ自虐的な考えである。 いつまでうじうじと腐った言い方かと腹立たしい。 過去のことの整理と清算をきちっとしなかったからの責任は勿論日本だけでないかも知れないが、まずは日本も相手の嫌がることをしてもいけない。 たとえば靖国の戦犯の5人や10人のことにかこつけてこれのことでいまだにすっきりと出来ていない。 一つ間違えば国家喪失か分断の危機からからくもアメリカによって助けられたのだ。 それに海外での侵略で罪もないひとびとをどれだけ殺しているのだ。 たかが戦犯で死刑になったらずかの人間をことさら守ってそれを自虐の盾にするとは到底外からは理解できない勝手な論理だ。 総合すればやはり戦後日本は結果的には努力もし平和主義を貫いたからこそ今があるのだがやはりいまだ一部のことでは感謝が足りないと云われても仕方がない。 どう見ても侵略の概念でそうでないという理屈は分からない。 それはそれで素直にみとめれば好いじゃないか? そしてアメリカもイギリスもフランスもオランダも、みーんなそうだったといえばいい。 どの国が否定しようか? あれだけのドイツがあれほどの残虐なユダヤ人ホロコーストをやりながら最近の報道で世界で尊敬できる国の第1になっていた。 嫌いな国でもいちばん少ない。 日本は尊敬できるは7位くらいで嫌いな国では7か8位くらいだった。 彼我の差には実に驚くのだ。 それまでに至るドイツの努力は私も憶測できてもなにも知らないが自国を顧みるその反省の深さは並々ならぬものがあったろうと思考する。 そうそうみてみるとやはり日本は感謝が足りないと云うことで、これは宗教心の無さに起因すると思わざるを得ない。 神道なんて宗教ではない。 一種のシャーマ二ズムで祭祀だ。そこには自己照射・洞察・反省とかの要素は垣間見れないように思う。 そういう意味で安倍政権は維新とは相離れてまだしもみんなの党との道筋を訪ねるのがいいのではないか? 維新の狂信的唯我独尊よりも現実的常識的な立場の方が周辺との軋轢は無いと思う。 安倍首相の一種維新に思い入れのある性癖緩和のためにもみんなと和合することはさきざきいいことだと思う。
20135/22 維新・平沼赳夫氏「大阪の人はマスコミ好きだから余計な事までべらべら喋る」 橋下氏を批判
■日本維新の会の平沼赳夫国会議員団代表は21日、東京都内で講演し、橋下徹共同代表の従軍慰安婦を巡る発言について
「慰安婦の問題でべらべらべらべらしゃべる。大阪の人はマスコミが好きだから余計なことまでしゃべる。
後、大変になる」と、橋下氏に発言を慎むよう暗に忠告した。 さらに「歴史観としてそう間違っていないと思うが、 沖縄の海兵隊の司令官に『血気盛んな海兵隊員に日本の風俗を利用して処理をすればどうか』とバカなことを言う。 物議を醸して米国人も怒った」と苦言を呈した。
●批判するならば旧立ち挙がれ系の関西人の西村慎吾の方を橋下氏よりも先に云うことだ。 一体にこの平松なんて古色蒼然だけで政治歴的にも平沼騏一郎に入り込んで養子になっただけのひとではないか。 右寄りに床の間に鎮座するだけで今までに国家国民に対してなにかそれなりのお仕事でもしたのであろうか? その点では少なくとも若い橋下と松井氏が創設した新党に潜り込んでいるさまをみれば、いままでの政治実績からしても平沼などの口を挟む余地はないのである。 現在の維新の体たらくはつまりはガバナンスの不足につきるが維新の平沼赳夫国会議員団代表の立場としてもここまでに至った内部統制の不始末の責任をまずは詫びることがあいさつのはじめのはずだ。 バカな世捨て人みたいな高踏的、啓蒙的な恰好つけのこの人物に較べれば少なくとも橋下党首の言ってる中身には捨てがたい本質をついたコアな部分もあることはあるのだ。 昔の二宮金次郎張りの地方の偉人の平沼喩えばなしにいまどれほどの説得力があろうか? こういう今回の結果的なことでものをいうだけならばサルでもできる。 むしろスタイルと礼儀は弁えていないが向こう傷を怖れない橋下氏の言い分のほうが一部の真実はあることはあるのだ。 ただ過去の戦時と現実の今とのごっちゃ煮は話の内容が内容だけに俎上に乗せるには乗せるTPOがあった筈なのだ。 その点は党の重鎮たる石原や平沼が事前に関与する大人の話し合いがなかったのはまさにガバナンスのない維新党を天下に晒した恥を平沼はまずはさきに満天下に釈明してから物申すのが筋だ。 石原も侵略でなく自虐であるとするならば、この際橋下に云った過去の言行録や論文を具体的に指示すべきである。 NOといえる日本などががその論拠の一端の一部であるとするならばそれがなぜに一世を風靡する世論として世に定着していないのだ。 やはり橋下氏の云うとおり政治は結果であり論文とは違う現実の焦りが彼をして背中を強く推したことで今回のバッシングに至ったのだ。まずは同じ一家として存在するならば同じ屋根の下の2所帯同居はまるで妻妾同居の類で世間的にはおかしなことだ。 平沼の云うところの右寄り世間ではそんなことは許されない一神教の神道にも悖る姿ではないのか? まずは一家をまっとうな形にすることを櫂より始めよだ。 ひとを揶揄・批判するようないまの立場ではない。 ましてや大阪を辱める言辞はこの人物の本性の浅はかさをはしなくも晒した。 本当に賢い人はこんな時でも存外しゃべらないものだと昔誰かが言っていた。 とうとうカシコブッていた平沼も案外の俗物ではあったなぁ。もう大阪には立ち寄るな。 石をぶつけられるょ。
2013/5/21 いまこそ消費税の先延ばしを断行した方がいい。
●景気の指標が良くなってきている。 とくにアベノミクス効果で内需と円安効果で輸出にも明るさが出てきているらしい。 さすればもう既定であるかのようでいまだ安倍首相も最終は決めていない消費税に更なる内需での自立回復を強く作用させるために消費税はほぼ2年くらい先延ばしを真剣に検討すべきだ。 その間には景気回復の確かさから税収も伸びるはずだ。 さらにそれを下支えするためにも政権基盤の再強化を目途として密かに検討の兆しがある衆参同日選挙までやれれば最強の政権運営ができるはずだ。 こんなチャンスはそうそうあるものではないし、アベノミクスの成長戦略を最大補強するには安倍政権のグレードアップされたパワーが求められるのは誰も否定しない。 それと余りにも強く出過ぎている民族主義的強面イメージを払拭するいい時でもある。 いい意味での日本のシャッフルだ。 改めて平和志向でフレンドリーな政権にイメージチェンジしたほうがいい。 そのためにももっと内閣と党にもまずは優れた女性を3割くらいに増やせばやさしいカラーが演出できるのではないか? とにかく現在の安倍強面イメージは変わった方がいい。 安倍政権だからこそそれが出来るし変えた方がいいと思う。 間違いなく今よりはいい意味で日本のためになると思うし、そうなってほしい。
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