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 アメリカのFRBバーナンキの出口論で世界が喧しい

2013-06-23 10:16:58 | 日記
2013/6/23  アメリカのFRBバーナンキの出口論で世界が喧しい
■20カ国・地域(G20)の議長国ロシアの首脳個人代表(シェルパ)を務めるクセニア・ユダエワ氏は21日、米連邦準備理事会(FRB)による資産買い入れの縮小で最も影響を受けやすい国は中国だと述べた。 同氏はロイターに対し、「エコノミストの立場として、私にとっての最大の懸念は中国だ」と語った。 「ある意味では、中国がどう切り抜けるかに全世界の命運がかかっている」と語った。
●注目は揺らぎだした中國の今後だ。  ある意味で政治的に見るとアメリカの中國に対する反撃にも見える。  アメリカの近寄る競争者にはパンチを食らわす闘争者としての意地にもみえる。
もちろんアメリカの国益から見ての選択には違いないが丁度米中とトップ会談後の後だけにいろいろと憶測がされるのは当然だ。  しかしこの発言は世界に景気減速の予感を知らせたことになる。  日本もアベノミクスの帰趨に影響を与えかねない。  然しながらアメリカの金融依存からの脱却と実物経済志向は世界にとっても経済の本筋回帰のためにもどうしても通らざるを得ない苦渋の道筋でもある。  その震源地のアメリカのこの決定予想発言がそれほどの重さを持つものだが、早速ながら、ロシアのシルアノフ財務相がルーブル安を求める動きを示唆したが、ユダエワ氏は同調しないとした。  しかし石油輸出への依存度が高いロシアにとり、石油価格の急落はより深刻な影響をもたらすとみられる。  むしろそれよりも中国の今後は予断を許されないところだ。  これについてはこんごいろいろと取り沙汰がされるはずである。  G8には入っていないがG20の入っている中国の動きが注目される。   いわゆるbricsに共通の関心事である。
2013/6/22 話し合いの扉は常に開いている
●米中会談は終わったが、総論として用事があるとして立ち回った習は思惑に反して手ぶらで帰されたと思う。  呼びつけた訳ではないが声を掛けたら向こうの方から来てくれたオバマにとれば
手間が省けて云いたいことと押さえることは伝えられた。  一方、安倍政権としては今回のG8でもって挨拶回りは韓国と中国を除いてはし終えたというところだ。  そして残る中國には話し合いの扉は開けてあるとしてそのあとのことは相手任せにしているが、もちろんここにきて水面下で非公式、本筋の動きは活発になっているようだ。  もう後背をとにかく固め終った安倍政権は軽々に動く必要はない。  まずは参院選を迎えての最終の国内捻じれ解消の体制固めとなる。
もし日中の話し合いがあるとしてももちろん参院選後であり、かつまた靖国の例の参拝を様子見するかの国のあとあとになろう。  ただ日中の会談の設え方はかなりむつかしい判断だ。  
いつも面子という上目線に拘る中国に日本がすんなりと受けるかどうかはやはり政治判断の分かれるところだ。  それがために扉は開けているという安倍首相の言葉が相手にどう伝わるかだ。
本筋では用のある方が訪ねることがこの場合の受け止め方だろう。  さて用のあるのはどっちであるか? どこかの国際会議でたまたま出会いのチャンスがと云うのがいままでも何度かあったにはあったが。  しかし通りすがりの立ち話では・・・・。   一応今回は機会を逸してしまった国交回復40周年のやり直しならば今年中はまだ時間は残されているが。
2013/6/22 これで一件落着のサル芝居
■日本維新の会の石原共同代表は21日、東京都内で記者団に対し、いわゆる従軍慰安婦を巡る発言で橋下共同代表が都議選候補者に謝罪のメールを送ったことについて、「いいんじゃないですか。これで一件落着だ」と語った。  都議選の投開票を控え、関係修復をアピールする狙いがあるものとみられる。石原氏は同日の川崎市内の講演でも、「橋下氏と一緒に維新の会をもり立てていく」と述べた。
●一時しのぎの早めの幕引きは、石原東分団の慌て振りを鮮明にした。 東京都議員選挙よりも次の参院選での議員の身分保障に危機感があるためだ。 それゆえに修復を強くアピールしたのは東の老人議員どもだ。  こんな喧嘩の生煮えでは、いずれこれで退潮に歯止めが止まらない維新は東西併せて沈み込む。  とりわけ西は最大の一歩いや三歩後退三歩前進の落ち込みストップのチャンスを逃した。   もっと俯瞰すればもうこの党は終わったねぇと云いたい。  安倍政権になった以後の半年をみても国会論議を通じて維新はその本来の活動よりも外の騒音に紛れすぎて地道な存在感が何もなかったのだ。 あるのは橋下氏の時としてのパフォ-マンスと饒舌と一部の議員の場外パフォーマンスだけだ。  まさに政党助成金の無駄に尽きる。  とくに安倍政権の最近の動きで彼らが本気になって官僚の次官級の入れ替えに走り出したのをみると行政改革と官僚制度に実質的に手を突っ込みかけてきた。  もうグローバル経済と国際を取り巻く周辺外交の課題山積を前にすれば、いつまでもこんな屁みたいな維新の小芝居にうつつを抜かしてはいられないのがよく分かる。  そういう意味ではもうこの党のガバナンスに関る下手なサル芝居はアホの骨頂はもうただでも見たくないのだ。  こんなヌエみたいなごった煮のホルモン党はもう国民大衆からはそろそろそっぽを向かれている。  少なくとも初心に戻って関西から再出発すら出来ないエネルギー不足ならば先の見通しはただ消え去るのみでしかない。  最大の元に戻るチャンスを逸したと云わざるを得ない。  どうせ本当の家庭騒動はこの先必ず勃発するがそこまでのエネルギーが本当に残っているかどうかは疑問である。  もう国民大衆は全般としては無視している。
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石原代表、橋下氏発言「大迷惑」

2013-06-19 09:10:00 | 日記
2013/6/19 石原代表、橋下氏発言「大迷惑」
■日本維新の会の石原慎太郎共同代表は18日、共同通信のインタビューで、共同代表の橋下徹大阪市長による従軍慰安婦発言が党勢低迷を招いたことについて「大迷惑だ」と批判した。参院選の結果次第では、橋下氏の進退判断もあり得るとの認識を示した。橋下氏を擁護してきた石原氏が厳しい姿勢に転じたことで、日本維新の混乱が拡大する可能性もある。
●参院選の直前に近くなっての党内ゲバにも繋がりかねないこの発言には、ただバカとしか言いようのない必然の成り行きと呆れる次第だ。   元々の両者のくっつきからしてこうなることはだれの目から見ても早いか遅いかのことであった。  まずはどちらがどうだとかのゲスの勘ぐりはしても仕方がないが、この際は参院選の前に後でする喧嘩ならばすっきりとその前に白黒つけておいた方が有権者には正直である。   こんな馬鹿げた痴話げんかを満天下に晒した石原も橋下もある意味では国政をオモチャにした罪は問われるべきで、どちらが残ってどちらが去るというよりも、この党自体のガバナンスがこれほど不誠実ならばこれからも国内だけでなく国際にも決してプラスにはならない。  いっそ解党すべきかもしれない。   存在自体がどうも国益を損なっては困るのだ。   すでにある程度この党のお蔭で国際的には大いなる損失を蒙っている。   さらにこのうえ、恥を晒すようでは国民大衆からは決して支持されない。   寄り添うべきでないふたつが政党としての本質に違和感と摺合せをすっ飛ばして選挙主義だけを目途にくっ付いたトガがここにきて耐え切れずに噴出したものでなにも不思議ではない。   こんなことが今までの間続いたことこそがおかしいのである。   これを契機に元のそれそれの鞘に戻ればいい。  戻れればと云うことだが。   名前負けしたこの党には大方の期待した人々を最後になって粉々に維新の壺を割る様な仕儀と相成るかもしれない。   今までの約3年間はなんであったかの清算を問われることにもなろう。   それにしてもいずれ期待有権者からは膨大な額の請求書が届くのは間違いない。
ただ恥は忍んでも国際的な評価からすれば極右民族主義の消滅として日本為にはいいかもしれない。 
2013/6/18   維新の公約原案 農協「解体」へ 自民との違い明確に
■日本維新の会が7月予定の参院選に掲げる公約の原案が17日、判明した。橋下徹共同代表(大阪市長)らが掲げる「既得権と闘い、各市場に競争原理を導入して日本再生へつなげる」との基本理念を強く打ち出し、農業分野で「農協解体」の方向を明示した。自民党などとの違いを明確にさせて党勢回復を狙う構えだ。
●各党が参院選挙に向けて公約を出してきた。  全体に農業・医療・電力の規制改革と奇策権益の御三家のどれに焦点を絞るかの判断だ。  維新の公約原案は、経済財政政策の見直しや統治機構改革、外交安全保障など5項目で構成。 農業政策では、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加を踏まえ、農業を「国際競争力のある成長産業へ」と提起。株式会社参入の促進や農協の独禁法適用範囲の見直しなどを掲げている。  歴史問題と慰安婦でオウンゴールの維新はどうしても一発逆転を狙い球に絞ったがまあカエルが蛇を呑みこむような大課題だ。  自民もTPPでは農業族の手こずっている、その本丸にちょっかいを入れるのは、安倍自民とも水面下で調整済みだろう。  いわば安倍自民の水先案内人を買って出ているようなものだ。  表向きは違いを明確になどと云ってももう今は自民とは裏腹はみーんな知っている。  しかしターゲットとしては現実的には的を得ているのだ。  まったくオスプレイの大阪八尾空港誘致と同じ手合いだが的がデカすぎてもうすぐの参院選にはいかにも付け焼刃は否めない。
2013/6/18 都議選でも維新が地獄の底から這いあがる気配も。
●橋下党首の一挙一動が世間の耳目をそばだてることの多い中、あまりな俗世間的なワイドショー絡みもあるが、現実には大衆受けしている部分もあって、今年の終わりには維新はフェードアウトしているという自虐もどうやらなさそうで、迎え撃つ参院選でも意外とという流れになるやもしれない。  要は並み居る野党の差別化がされていないことに尽きるのだ。  とくに民主の焦点ぼけが酷い。  アベノミクスの反対票を期待しているようだが、自身にこれと対抗できる素案も何もないただ反対だけの野党に成り下がっている状態では国民大衆からは見向きもされないただの党でしかない。  それとみんなの党ももうひとつ渡辺オーナー小党でこのままちんまりと固まってしまうのかどうかの峠道だ。  やはり維新との合流失敗で存在感が今一つ冴えない。  まだむしろ維新の無茶苦茶流に元気印があるように見えて、ひょっとして何をやるのかという怖さ半分と背中合わせが浮動票やどうでもいいやという無関心層をへんに取り込む可能性はある。   それと安倍首相の維新好みも維新にはフォローだ。  とうぜん憲法改正をにらんだ先の配慮もあるがこの際は少しでも友達が欲しい安倍首相には無下に突き放せない。  みんなもアジェンダが出た。  とうぜん憲法改正が載っている。  この選挙で自民は維新とみんながどこまで登ってこれるかが密かな期待であることは間違いない。  いまひとつみんなに元気が欲しいのだが。
G8でも一応日本のアベノミクスは中期の成長戦略の取りまとめと財政規律への配慮を条件に
ご了解を貰ったようだ。  この参院選で捻じれの解消はほぼ間違いない。  なんといってもアベノミクスは半分以上の60-65点でいまのところ可となっている。  つまりは外圧をうまく取り込んで自らの栄養にして選挙後にスピードを上げていくことになろう。  その意味では一年後くらいはどのような姿になっているかだ。  世界経済の中で日本が少なくとも存在感が発揮できるようになればアベノミクスはやはり曲りなりもお墨付きを得られるのではないか? そうあってほしいものだ。  ただきのうのG8で秋に発表と云っていた消費税を早々と打ち出した。  気が急くのは分からなくはないがしっかりとした根拠と腹積りはあってのことだろうなぁ。  安倍首相は早とちりなところがいつも気にかかるが。
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都議選でも維新が地獄の底から這いあがる気配も。

2013-06-18 10:06:21 | 日記
2013/6/18 都議選でも維新が地獄の底から這いあがる気配も。
●橋下党首の一挙一動が世間の耳目をそばだてることの多い中、あまりな俗世間的なワイドショー絡みもあるが、現実には大衆受けしている部分もあって、今年の終わりには維新はフェードアウトしているという自虐もどうやらなさそうで、迎え撃つ参院選でも意外とという流れになるやもしれない。  要は並み居る野党の差別化がされていないことに尽きるのだ。  とくに民主の焦点ぼけが酷い。  アベノミクスの反対票を期待しているようだが、自身にこれと対抗できる素案も何もないただ反対だけの野党に成り下がっている状態では国民大衆からは見向きもされないただの党でしかない。  それとみんなの党ももうひとつ渡辺オーナー小党でこのままちんまりと固まってしまうのかどうかの峠道だ。  やはり維新との合流失敗で存在感が今一つ冴えない。  まだむしろ維新の無茶苦茶流に元気印があるように見えて、ひょっとして何をやるのかという怖さ半分と背中合わせが浮動票やどうでもいいやという無関心層をへんに取り込む可能性はある。   それと安倍首相の維新好みも維新にはフォローだ。  とうぜん憲法改正をにらんだ先の配慮もあるがこの際は少しでも友達が欲しい安倍首相には無下に突き放せない。  みんなもアジェンダが出た。  とうぜん憲法改正が載っている。  この選挙で自民は維新とみんながどこまで登ってこれるかが密かな期待であることは間違いない。  いまひとつみんなに元気が欲しいのだが。
G8でも一応日本のアベノミクスは中期の成長戦略の取りまとめと財政規律への配慮を条件に
ご了解を貰ったようだ。  この参院選で捻じれの解消はほぼ間違いない。  なんといってもアベノミクスは半分以上の60-65点でいまのところ可となっている。  つまりは外圧をうまく取り込んで自らの栄養にして選挙後にスピードを上げていくことになろう。  その意味では一年後くらいはどのような姿になっているかだ。  世界経済の中で日本が少なくとも存在感が発揮できるようになればアベノミクスはやはり曲りなりもお墨付きを得られるのではないか? そうあってほしいものだ。  ただきのうのG8で秋に発表と云っていた消費税を早々と打ち出した。  気が急くのは分からなくはないがしっかりとした根拠と腹積りはあってのことだろうなぁ。  安倍首相は早とちりなところがいつも気にかかるが。
2013/6/17 風向きが少し変わってきたか? 維新逆風かわし躍進 橋下色封印、地道に 尼崎市議選、4人当選
■16日投開票された尼崎市議選(定数42)で、日本維新の会は公認候補5人のうち4人が当選を果たした。伊丹、宝塚市長選、両市議補選で全敗し、従軍慰安婦をめぐる共同代表の橋下徹大阪市長の発言で逆風下の戦いだったが、底力を示した。 橋下氏の発言は、告示を控え、支持拡大にしのぎを削っていた各陣営を直撃。街頭で批判の声を浴びせられ、強気の5人擁立も「共倒れになるのでは」とささやかれた。  候補者は橋下色を前面には出さず、地道に尼崎の課題を訴えた。党の来援もほとんどなかった。一方、大きく橋下氏の顔を使ったポスターや看板は目を引く。選挙戦終盤には「風向きが少し変わってきた」(陣営)。  深刻な財政難など閉塞(へいそく)感が漂う尼崎市。市民からも「尼崎のイメージを変えてほしい」との声が多く聞かれた。当選した維新新人の光本圭佑氏(33)は「尼崎には問題が多く、大阪のような改革を進めてほしいとの声が強かった」と話した。  これで同党所属の兵庫県内の地方議員は、神戸市議の1人と合わせ計5人になった。同党兵庫県総支部代表の新原秀人衆院議員は「関西では維新の風がまだ吹いている。参院選にも弾みがついた」と喜んだ。
●静岡知事選挙も現職の非自民が圧倒して勝利した。 アベノミクスの日陰では自民も形無しだ。
恩恵の温度差もあるが地方と中央の落差もある。  これから見ると今回の参院選は辛うじて捻じれ解消の必須要件がクリアできれば良しではないか? 自公でととにかく過半数が最低ラインだ。
一時の絶対多数はまずありえない。  これの程度レベルで安倍首相の改憲への思惑が左右される。  とくに国政での維新のリカバリーが地方と違って相当低下した余韻が残れば安倍自民の今後の取り組みには支障があると思われる。  然しながら橋本政権で捻じれが生じた経緯からすれば
取り敢えずは捻じれ無しは政治の決められる最低限が確保できることにはなる。 ただTPPにおける農業票や電力再稼働是非など一筋縄では行かない重い課題もあって当初よりは褌を締め直さないと思うほど容易い選挙ではない。  自民はいつも参院選で苦渋の涙を呑まされている。
2013/6/17 アベノミクスは第1の矢だけは当たった。
●第2は現在進行中で景気の下支えとなっているのかもしれない。 第3の矢は山よりでっかいイノシシはというよりはイノシシの子供が数匹みえるくらいかも。  そこで早速政府は参院選後に勝利と捻じれ解消の余波をかって成長戦略の第2弾をやりたいという。  小生なんかはど素人としては無理にそんなことをするよりは消費税の2年間先延ばしで十分政治的アナウンスが発せられ効果は出ると思うが。  どうやら設備投資を呼び込むための設備投資減税を思っているという。 世界がいまだ不況に喘いでいて景気が減速しているいま、財政のことも考えれば効果のほどが見通せない大企業への減税はほどほどでないと、ただでさえ十分でない税収を減らすことになる。  やはり費用と効果の秤加減からすると、いまはカネ使わないでいつも言っている通りの規制改革をもっと掘り下げて抉りだす方があり来たりの法人減税では効果が薄くて遠い。それでなくても大企業は剰余金を設備費用分も含めて500兆円も留保しているのだ。  これ以上云うのは強欲というものだ。 もちろんグローバルで戦うのには軍資金もいるが、今回のアベノミクス効果で内部資産効果もそうとうな額に積み上がっているはずだ。  異次元の第3矢と担当のバカ大臣が云っていたがこいつがもう半年も経ってどんな仕事をしたのか? これこそが政権のガンである。  ぜんぜん人望と能力がないから知恵もアイデアも湧かない。  安倍首相はこの人物こそアベノミクスを語らせてはいけないし資格と識見に賭けると思うが如何? 異次元の思考能力と実行力が必要とされる今、実に平凡以下のぼんくらにこんな役割を担わせるのはどだいおおきな間違いである。  安倍首相の肩の荷が下りないのも無理はない。 もともと能力がないから神輿を担ぐ振りをしてぶら下がっているのだから。  はやく人を変えた方がよろしい。
安倍首相のお荷物になっている。  だからいらいらしてもと外務省の田中均にもキツーイ言い方にもなってしまうのだ。  ほんとうはこいつなんかにこそこの仕事を担当する資格はないと突き放すべきではないか?   秋の成長戦略第2弾は人事も洗い替えした方がいいと思う。
それと最近は麻生カポネの葉巻が湿っぽくてどうも財務役人向きになっいる嫌いがする。  
それと顔つきもさらにへの字の口がさらに下に曲がってきた。  役人を使いこなすとの平生の言葉が使いこなされてはいまいか?
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アベノミクスは第1の矢だけは当たった。

2013-06-17 12:54:52 | 日記
2013/6/17 アベノミクスは第1の矢だけは当たった。
●第2は現在進行中で景気の下支えとなっているのかもしれない。 第3の矢は山よりでっかいイノシシはというよりはイノシシの子供が数匹みえるくらいかも。  そこで早速政府は参院選後に勝利と捻じれ解消の余波をかって成長戦略の第2弾をやりたいという。  小生なんかはど素人としては無理にそんなことをするよりは消費税の2年間先延ばしで十分政治的アナウンスが発せられ効果は出ると思うが。  どうやら設備投資を呼び込むための設備投資減税を思っているという。 世界がいまだ不況に喘いでいて景気が減速しているいま、財政のことも考えれば効果のほどが見通せない大企業への減税はほどほどでないと、ただでさえ十分でない税収を減らすことになる。  やはり費用と効果の秤加減からすると、いまはカネ使わないでいつも言っている通りの規制改革をもっと掘り下げて抉りだす方があり来たりの法人減税では効果が薄くて遠い。それでなくても大企業は剰余金を設備費用分も含めて500兆円も留保しているのだ。  これ以上云うのは強欲というものだ。 もちろんグローバルで戦うのには軍資金もいるが、今回のアベノミクス効果で内部資産効果もそうとうな額に積み上がっているはずだ。  異次元の第3矢と担当のバカ大臣が云っていたがこいつがもう半年も経ってどんな仕事をしたのか? これこそが政権のガンである。  ぜんぜん人望と能力がないから知恵もアイデアも湧かない。  安倍首相はこの人物こそアベノミクスを語らせてはいけないし資格と識見に賭けると思うが如何? 異次元の思考能力と実行力が必要とされる今、実に平凡以下のぼんくらにこんな役割を担わせるのはどだいおおきな間違いである。  安倍首相の肩の荷が下りないのも無理はない。 もともと能力がないから神輿を担ぐ振りをしてぶら下がっているのだから。  はやく人を変えた方がよろしい。
安倍首相のお荷物になっている。  だからいらいらしてもと外務省の田中均にもキツーイ言い方にもなってしまうのだ。  ほんとうはこいつなんかにこそこの仕事を担当する資格はないと突き放すべきではないか?   秋の成長戦略第2弾は人事も洗い替えした方がいいと思う。
それと最近は麻生カポネの葉巻が湿っぽくてどうも財務役人向きになっいる嫌いがする。  
それと顔つきもさらにへの字の口がさらに下に曲がってきた。  役人を使いこなすとの平生の言葉が使いこなされてはいまいか?
2013/6/16 国際のきのうときょうのふたつのながれ
きのう
■ロウハニ氏勝利 外交姿勢転換に期待
核開発問題などで欧米と対立するイランの大統領選挙は、開票の結果、欧米との関係改善などを訴えたロウハニ氏が勝利し、国際社会からはこれまでの強硬的な外交姿勢が転換する可能性に期待が集まっています。
欧米との関係改善などを訴えたロウハニ氏の当選を受けて、イギリスやフランスなど欧米諸国は相次いで声明を発表し、アフマディネジャド政権の下で取られた強硬的な外交姿勢の転換に期待を示しました。
このうち、核開発問題を巡る協議で欧米側の調整役を務めるEU=ヨーロッパ連合のアシュトン上級代表は「速やかな外交的解決に向けてイランの新たな指導部と協力する決意だ」と述べ、暗礁に乗り上げている交渉の進展に向けて積極的な姿勢を示しました。
イランでは、核問題など重要政策の決定については最高指導者のハメネイ師が強い権力を握っており、新たに大統領となるロウハニ氏が欧米との関係改善など独自の政策をどこまで進められるのか、その手腕が注目されます。
国連事務総長が祝意
イランの大統領選挙で改革派の支持を受けたロウハニ氏が勝利を収めたことを受けて、国連のパン・ギムン事務総長は「温かな祝意を送りたい」との声明を発表しました。
そのうえで、「国連事務総長として、イランの人々と国際社会の双方にとって重要な事柄について、次期大統領ならびにイラン政府と、関与してゆきたい」として、特定はしなかったものの、核開発問題や民主化や人権の問題などについて、国連として関わって行く姿勢を改めて示しました。

きょう
■北朝鮮、米に高位級会談提案 半島の緊張緩和議題に
北朝鮮の国防委員会報道官は16日、「重大談話」を発表し、朝鮮半島の緊張を緩和するための米国との高位級会談の開催を提案した。朝鮮中央通信が伝えた。
 米者国は、北朝鮮が非核化に向けた行動を取らない限り対話に応じないと主張。一貫して米朝だけの会談には消極的な姿勢を示している。北朝鮮は談話で、一方的な非核化には応じないとするこれまでの立場を再確認した。
 報道官は談話で、会談では軍事的緊張状態の緩和、朝鮮戦争の休戦協定の平和協定への転換、米国が提唱する『核なき世界』を含む様々な問題を幅広く協議できるとし、会談場所と日時は米国に任せるとした。

●核のオモチャで国民が塗炭の苦しみの挙句の悲鳴に似た喘ぎ。  されど一方は少なくとも曲がりなりにも選挙を通じて、もう一方は独裁一家のインチキ王朝の延命のための悲痛な強気姿勢はもうなんどめだ? ともにアメリカへの救いの差し迫っているメッセージか。  それにしても北は身内の兄弟分の無頼中國にも意思の疎通を欠いた単独行にみえるが ?  落ちたりと云えどアメリカのそれでも世界を睥睨するヘゲモニーの残影はさすがに超大国の風格はある。
2016/6/16  日中回復後40年の中国の強気と弱気
●どうも今年に入ってからの中国経済は初めてのとん挫に見舞われているようだ。 それが統計を信じても勢いは下降して成長率も下方に修正している。  もともと成長をエサに伸ばしてきた経済だ。 自由資本主義では当然自然な流れで経済活動が変化するところが、半面で一国二制度の
裏側の共産社会主義も生きているからして、経済活動はそれで政治政策からして動かすことにもなる。 つまりは需要がなくても生産活動は落としながらも継続しないと、政府の下にぶら下がる国営企業は生きてゆけない。  とくにEUをはじめとする世界的な不況から輸出依存型の中国経済はここにきて相当なダルな状態であるはずだ。  もう残された中国の市場としてはアフリカも先行しているとはいえ自国資源収奪型の中国の支援にも疑いの目を持ち始めている。 そうなるとあとは大げさに言えば活路としてはアメリカの裏庭の中南米しかあり得ない。  ここにもアメリカ主導のTPPの網が張られていていずれ政治的な駆け引きの場にもなろう。  しかしそのためにも尖閣の通り道は西太平洋からの出口としても実に鼻づらの場所にもなるのだ。  中国のイライラは募ることだろう。  最近中国が棚上げ論とか言い出しているのもいまの中国の経済とん挫が政治的発言のトーンダウンに繋がっているのは明らかだ。  今回の安倍首相のG8の途上にポーランドも入っており、原発輸出の交渉がポイントだ。  ロシア・中国とも競合しているが日本が取り込める公算が強いらしい。 先のベトナム、トルコに続く原発商談での勝利となれば、原発事故のハンディキャップを乗り越えての受注となり、日本国内の原発輸出反対とは違う結果にいろいろ批判はあっても日本の原発技術の水準の高さと評価として素直にとらえるべきかもしれない。
そういう環境を俯瞰すれば、やはり日本の経済を20年のデフレから脱却させて、ふたたびある程度の福祉も賄え、かつ財政の規律を整えるためにも、いまはあれこれ好き嫌いの言える時期ではないことを得と納得しておくべきだ。  そのためにもとにかくのアベノミクスが参院後も多少の上下はあるにしてもまた再び腰折れしないような補強の手は必要だと思う。  その意味ではこの秋に決定するという消費税は2年くらいの先延ばしの方がダメージが少なくてアベノミクスのいずれの時期のソフトランディングためにももいいと思うが。  そして少なくとも日本の方が経済の揺れに対してしなやかになっておくことが対外的にもとくに中国に与える心理的インパクトは強いはずである。  そのことは政治外交的にも強い立場を維持できるのだ。  いまは攻守ところを変えて日本がかなり優位な位置に立ち戻っているように思えるが。 
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日中回復後40年の中国の強気と弱気

2013-06-16 11:19:31 | 日記
2016/6/19  日中回復後40年の中国の強気と弱気
●どうも今年に入ってからの中国経済は初めてのとん挫に見舞われているようだ。 それが統計を信じても勢いは下降して成長率も下方に修正している。  もともと成長をエサに伸ばしてきた経済だ。 自由資本主義では当然自然な流れで経済活動が変化するところが、半面で一国二制度の
裏側の共産社会主義も生きているからして、経済活動はそれで政治政策からして動かすことにもなる。 つまりは需要がなくても生産活動は落としながらも継続しないと、政府の下にぶら下がる国営企業は生きてゆけない。  とくにEUをはじめとする世界的な不況から輸出依存型の中国経済はここにきて相当なダルな状態であるはずだ。  もう残された中国の市場としてはアフリカも先行しているとはいえ自国資源収奪型の中国の支援にも疑いの目を持ち始めている。 そうなるとあとは大げさに言えば活路としてはアメリカの裏庭の中南米しかあり得ない。  ここにもアメリカ主導のTPPの網が張られていていずれ政治的な駆け引きの場にもなろう。  しかしそのためにも尖閣の通り道は西太平洋からの出口としても実に鼻づらの場所にもなるのだ。  中国のイライラは募ることだろう。  最近中国が棚上げ論とか言い出しているのもいまの中国の経済とん挫が政治的発言のトーンダウンに繋がっているのは明らかだ。  今回の安倍首相のG8の途上にポーランドも入っており、原発輸出の交渉がポイントだ。  ロシア・中国とも競合しているが日本が取り込める公算が強いらしい。 先のベトナム、トルコに続く原発商談での勝利となれば、原発事故のハンディキャップを乗り越えての受注となり、日本国内の原発輸出反対とは違う結果にいろいろ批判はあっても日本の原発技術の水準の高さと評価として素直にとらえるべきかもしれない。
そういう環境を俯瞰すれば、やはり日本の経済を20年のデフレから脱却させて、ふたたびある程度の福祉も賄え、かつ財政の規律を整えるためにも、いまはあれこれ好き嫌いの言える時期ではないことを得と納得しておくべきだ。  そのためにもとにかくのアベノミクスが参院後も多少の上下はあるにしてもまた再び腰折れしないような補強の手は必要だと思う。  その意味ではこの秋に決定するという消費税は2年くらいの先延ばしの方がダメージが少なくてアベノミクスのいずれの時期のソフトランディングためにももいいと思うが。  そして少なくとも日本の方が経済の揺れに対してしなやかになっておくことが対外的にもとくに中国に与える心理的インパクトは強いはずである。  そのことは政治外交的にも強い立場を維持できるのだ。  いまは攻守ところを変えて日本がかなり優位な位置に立ち戻っているように思えるが。  
2013/6/15 日本へ脅迫、見過ごせず…米大統領が中国けん制
●会談後はみえなかったがやはり冷静になってみれば、さすがにアメリカも中国の習の富国強兵をそのまま放置すれば、戦後の最大の友人の日本を失うことのいかに大きいかが分かったのだ。
とくに民主党政権は伝統的に日本には厳しい。 宣戦布告のルーズベルト、原爆投下のトルーマンを日本人は記憶している。 それに比べてアイゼンハワー、ブッシュなどの人気の共和党のイメージがある。 勿論、金とドルの不交換とか米中頭越しの国交回復のニクソンもいたが。 中国のみえる存在が逆に日本の今まで見過ごしてきた重要性を浮き彫りにしたのが今回の会談です。  米中は不戦だと云うのはいままでのはなしでこれからもそうだし現実に出来ないのだ。
これからの一国共産党独裁の中國が本当にアメリカを凌駕すれば、本来の隠されていた本質をかなぐり捨てた暴慢・専制主義がこのさきもう僅かに30-40年後に在りうるとの現実感がアメリカをして考えさせたものと思う。  とくに民主主義の経験を経ていない中国の本当の怖さは東洋史を遡れば、とくに中国・朝鮮史をみれば明らかで、そのDNAは北朝鮮ではいまも露出していて、それを陰で操る中国もその根底には脈々として同じDNAが息づいている。 日本がその大陸の影響下にはまれば、オセロゲームのようにすべての東アジアはドミノ現象でひっくり返る可能性もあるのだ。 いまかってほどの力のないアメリカは本当に太平洋の半分は中國に分け与えることになる恐れを感じたのだろう。 それゆえに豪ゃNZを盾にイギリスが日本と結ぶ新安全保障を構築せんと動き出しているのは、まさにひと昔前のソビエト連邦にかわる一国二制度の面を被って世界を分断しようとする共産中國がその面をチラチラと外しかかってきたことにある。 アメリカがやっとこさニイハオ、ニイハオの慇懃な愛想笑いの下の黒い野望に気づいたものと思いたい。  アメリカはもう世界の中心であるよりも客観的に多極のひとつとして複眼的な眼を持つに至ってきたことは世界のためにもいいことだ。  中国の再来はロシアよりも性質が悪い。  その根底は西洋文明に虐げられた怨念の数百年がうず高く内部に沈殿しているのだ。  日中の和解も難しい。  中国文明に染まらなかった1500年以上の是々非々の日本、とくに明治以来の日本には彼らはどう見ても許せない虐げられた屈辱と恨みは絶対に晴れないのだ。  日本はまだしもいまの西洋文明の方が中國文明よりは安全という本能的な価値基準を持っている限り中国とは相いれることは出来ない。  これは国家存亡に関るこれこそ核心的本能である。  アメリカもこの点では絶対に融合出来ないものを持っている。  ただ和解のための話し合いは必要なだけである。  この点を今回の会談が早々に明らかにしてくれた意味合いは物凄く大きい。  同床異夢で結構。和して同じず、この間隔を維持することだ。  今後のそれは国力あるのみ。  日本はそのためにも絶対にアベノミクスは成功させないといけないのだ。  その意味でもTPPは国家改造のためにも苦しいが参加することだ。 これで古い非効率な日本の錆を取っ払うことだ。
中國にTPPのTも云わせてはならないのだ。  なんでも人のものを欲しがるガキみたいな国であることはもうよく分かったはずだ。 国際は中國を甘やかしていけない。
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