2013/4/30 安倍首相はなにをそんなに急ぐのか?
●参院選までは大人しく波風を立てないと世間も思っていたが、最近の内外の流れをみても安倍首相の動きと言動は寄らば切るぞが表に出過ぎてまあ血刀を引っ提げて目が釣りあがらんばかりの歌舞伎の大見得の睨みに見えてもうひとり芝居だ。 28日の主権回復の式典で最後に突然の天皇陛下万歳発声唱和も違和感すら生じるほどだ。 なにが首相をしてこれほどまでに亢進集中させるのか? もし身体的な要因が原因であれば周辺の者は気くばりがあるべきではないか。
もうもう5-6個の内閣が抱えるような重い課題を自分で抱え込み過ぎにみえる。
それに働き過ぎと動きすぎ。取り敢えずはアベノミクスを確たるものにすることだ。 つまり経済の回復と再生である。 それさえも各国の支持に支えられて薄氷を踏む思いの薄い協調の氷の上を歩んでいるようなものではないか。 それを思えば安倍首相には謙虚さをどこかへ置いてきぼりにしているようだ。 明治維新を見る前に暴発してその天才的政治・軍事の戦略・策略家の高杉晋作に自らをひそかに重ねるのは勝手だが、平成維新はどうしてもうまく日の目を見せて貰わなくってはいかんのだ。アベノボウハツでは未完の高杉と同じ轍だ。 まさに駿馬に手綱、駄馬にムチ。 もちろん駿馬、いや汗馬は安倍首相であって決して駄馬とは国民大衆も思ってはいないが。 生意気だが安倍首相に捧げるきょうのことわざは深い川は静かに流れる。 とくに歴史問題は慎重であるべきだ。
2013/4/29 公明 憲法3原則は改正要件維持を
● なにか玉虫色でお湯を熟ませる意味も分からなくはない。 ただ戦後70数年を経て国際情勢と政治社会の激変を考えれば不磨の大典として世の中の変化に対応しないことが目的化されては本来の趣旨とは違うことになる。 それと今回の改正は国民主権の下で真に日本人の手による手作りの憲法ということが最も主眼となっている。それは日本人の政治意識の少なくとも進化でもあるのでは? その中に公明が言うところの憲法9条が掲げる平和主義や、基本的人権の尊重など憲法の3原則に関する条文が改めて包含されればそれはそれでいいのだ。
● それと改正に関しての2/3か1/2は憲法を遠くと近しの距離感にも通じる。
● 取り敢えずはそれの中間として7/12の58.3%も考えてもおかしくはないのでは。
● 70年も掛かっていまだ。 慌てることはないが。 しかし安全保障にイエローランプが灯ってきている北東アジアの現実からみて自主独立の意識に目覚めてきた
● いまの流れはもう後戻りはできない勢いを感じる。
● http://www.new-life-club.com/bizdoor/
●参院選までは大人しく波風を立てないと世間も思っていたが、最近の内外の流れをみても安倍首相の動きと言動は寄らば切るぞが表に出過ぎてまあ血刀を引っ提げて目が釣りあがらんばかりの歌舞伎の大見得の睨みに見えてもうひとり芝居だ。 28日の主権回復の式典で最後に突然の天皇陛下万歳発声唱和も違和感すら生じるほどだ。 なにが首相をしてこれほどまでに亢進集中させるのか? もし身体的な要因が原因であれば周辺の者は気くばりがあるべきではないか。
もうもう5-6個の内閣が抱えるような重い課題を自分で抱え込み過ぎにみえる。
それに働き過ぎと動きすぎ。取り敢えずはアベノミクスを確たるものにすることだ。 つまり経済の回復と再生である。 それさえも各国の支持に支えられて薄氷を踏む思いの薄い協調の氷の上を歩んでいるようなものではないか。 それを思えば安倍首相には謙虚さをどこかへ置いてきぼりにしているようだ。 明治維新を見る前に暴発してその天才的政治・軍事の戦略・策略家の高杉晋作に自らをひそかに重ねるのは勝手だが、平成維新はどうしてもうまく日の目を見せて貰わなくってはいかんのだ。アベノボウハツでは未完の高杉と同じ轍だ。 まさに駿馬に手綱、駄馬にムチ。 もちろん駿馬、いや汗馬は安倍首相であって決して駄馬とは国民大衆も思ってはいないが。 生意気だが安倍首相に捧げるきょうのことわざは深い川は静かに流れる。 とくに歴史問題は慎重であるべきだ。
2013/4/29 公明 憲法3原則は改正要件維持を
● なにか玉虫色でお湯を熟ませる意味も分からなくはない。 ただ戦後70数年を経て国際情勢と政治社会の激変を考えれば不磨の大典として世の中の変化に対応しないことが目的化されては本来の趣旨とは違うことになる。 それと今回の改正は国民主権の下で真に日本人の手による手作りの憲法ということが最も主眼となっている。それは日本人の政治意識の少なくとも進化でもあるのでは? その中に公明が言うところの憲法9条が掲げる平和主義や、基本的人権の尊重など憲法の3原則に関する条文が改めて包含されればそれはそれでいいのだ。
● それと改正に関しての2/3か1/2は憲法を遠くと近しの距離感にも通じる。
● 取り敢えずはそれの中間として7/12の58.3%も考えてもおかしくはないのでは。
● 70年も掛かっていまだ。 慌てることはないが。 しかし安全保障にイエローランプが灯ってきている北東アジアの現実からみて自主独立の意識に目覚めてきた
● いまの流れはもう後戻りはできない勢いを感じる。
● http://www.new-life-club.com/bizdoor/