2013/5/14 なぜ日本は勝手に憲法改正する資格がないのか・・・・ 環球時報(中国)
■ 一般の法理論から言えば、国家の人民は憲法改正という方式を通じて自国の政治制度や法律制度を選択、決定する権利を持っている。だが日本の現行平和憲法は第2次大戦後、日本人民が行った政治的選択ではあるものの、その実、世界人民あるいは全世界の平和勢力が共同で行った政治的選択でもあるのだ。法理論的に言えば、日本の現行平和憲法は本質的には第2次大戦後、日本国内の平和勢力と国際的な平和勢力が達成した政治的取り決めである。
日本の現行憲法は純粋な国内問題ではなく、それは第2次大戦の産物であり、さらには戦前、戦中の日本軍国主義勢力の対外政策がもたらした結果であること、それが国際社会と関連していることを見て取らねばならない。
安倍氏がいかに改憲を騒ぎ立てようと、その茶番劇の性質を改めることはできない。なぜならそれは法理上の支持を得ることができないからだ。もしも改憲をめぐって過度に騒ぎたてるなら、世界平和に危害が及ぶだけでなく、自らを傷つけることは避けられないだろう。(筆者は、北京にある首都経済貿易大学法学院の喩中院長)
●こんなこじ付けで日本の憲法改正をあざ笑っている。 日本の反憲法改正勢力はよくよく考えるべきだ。 曰くは、つまり戦後のヤルタ体制、つまりいまの安全保障理事会が全世界を仕切るやり方に帰結するという言い分だろう。 日本は理事国の拒否権でこの体制がある限り無理だ。 その上に自国の自前憲法すらが他国依存では素直に従えられる訳はない。 だからいまも戦後体制は続いているのだと云える。 やはり日本はこの憲法の生みの親のアメリカにまずは相談するしかないのだ。 どんな国にも基本的生存権がある。 それは他国の基本的生存権を犯さない代わりに自国も侵されない権利だ。 それに揺らぎあるとの予想に基づいた危機回避も含めたことまでが今は包含されてもいい程にあらゆる軍事技術が進歩していることを先行考慮しなければ、アホみたいに金科玉条のように普遍的平和で基本的生存権が絶対守られる時代でもないのだ。 この改正は日本が普通に生存できるかそうでないかの分水嶺に立ち至ったことと無縁ではない。 まずはアメリカと水面下で合意することだけはやっておかねばならない。 アメリカが拒否する理屈はない筈だが。 中韓とは為にする感情と怨念をいつまでもウジウジと引きずるから話し合う筋論でもない話だから無視すればいい。 これは日本のやっとこさの存在証明であるから日本人が静かな環境で独立自尊で決めることがいちばんだ。 ゆめゆめ中韓の騒々しい喚きには柳に風で打ち流すことである。 世界は中韓以外にも多様性の価値観で存在している国家がたくさんあるのだ。 そのためにも国内で熟議の上2/3をクリアすることに邁進することだ。 それと最低限中韓との距離を開けた国家戦略を別途構築することだ。 それがためにも日本自体が変わらねばならない。 まずは道州制で地方がありあまる力で栄える時代にすることである。 このことで自由な交易が国を飛び越えて出来れば考え方も物凄く柔軟になって国のしがらみから脱却できる。 これを為し得たら日本はそれこそ世界に冠たる自由貿易国家として経済文化の新しい受益国家に変貌するはずだ。 国のありようと概念が変わろうというものだ。 そんな国を目指すためにも日本は脱皮することで絶対に今までの国際スキームを一変させる新しい国家スタイルを生み出す能力を秘めている。
2013/5/14 米軍は風俗使えとの橋下氏提案に米国防総省「ばかげている」
■米国防総省当局者は13日、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が米兵の風俗産業の利用を促したことについて、 「問題解決の方法として(風俗利用を)検討するのはばかげている」と述べた。
この当局者は「国防総省内で買春を禁じる法律がある。提言はありがたいが、われわれは法と米政府の政策に従う」と強調した。 リトル報道官も、米軍として買春を認めていないと指摘した。
●大阪ののりで苦境を脱しようとする気持ちが空回り。 行列のテレビ張りの手法では品格が問われる。 もう焦らずに国会や大阪市政の日々のルーティンワークを熟していくことで有権者の信頼を回復する以外にない。 維新の会の国会での活動などももうひとつ見えてこない。 もっと国民大衆の足元のことを置き去りにし過ぎていま打つ手が無いように見える。 もうホームラン狙いは受けない。 こつこつとヒットの積み上げだ。 それと橋下市長以外の発信が何もないのももう可笑しすぎる。
2013/5/13 言わずもがなの橋下・慰安婦と高市・植民地歴史認識ピントはずれ発言
●この二人の関西人のお呼びでない間のずれた発言には何とも言いようのない怒りすら覚える。
あの橋下までもがという思いだ。 もうこれは党の消滅を加速させるお粗末さを自演しているのかと錯覚したくらいだ。 いっぽうのこの奈良選出の出しゃばりにはつける薬がない。菅官房長官も怒り心頭だ。 はやく口を縛るために辞めさしたらいい。 橋下慰安婦発言はもう早速韓国から跳ね返りがきている。 つまらぬ分かりきったことを。こんなことは聞いてもいないのになぜにいうのだ? もう錯乱しているとしか言いようがない。 維新の代表を降りて市長に専念することだよ。
2013/5/13 日本の政治はあまり中近視眼政治に嵌るっていたんだ。 恐ろしい程に。
●近親相姦か憎悪に嵌るこの逆スパイラル政治からアベノミクスは脱却すべきカードを持っている。 どうしても20年来のこの泥沼から這い出るためにもこのアベノミクスは成功裏に終わらねばならない。 どう見ても失われた国益をやはり安倍首相と日銀黒田総裁の両トップに象徴される二人がいまともかくもその半分の180兆円を取り戻したことはじつに大きい政治結果としての成果だ。 これをみても民主政権というのはすべてではないにしても国を売るような政治で日本を貶めたことには違いない。 民主政権時の4年弱に比べてやはり国に少しくは明るさが戻っているのは疑いの余地はない。 これだけ見てもその天地の差は覆いようもない。 じつに野田が白日の下に顔を晒せないのは当然の結果である。 そのことを思えばいかに政治の良し悪しで世の中が変わるかということの最大の教科書である。 とくに安倍首相の官僚的思考とは真逆の囚われない感性からくる直観型の感覚政治が硬直した今までの官僚政治を突き抜けているのだ。 それゆえに維新とかみんなの唱えていた公約はみーんな夕暮れの政策に見えてしまっている。 これはなにも結果として官僚政治が打破されてのではなく、アベノミクスの明るさでシロアリも隠れこむ穴場にも煌々とひかりが当たって逃げ隠れ出来ないのだ。 家の主が変わるとこれほどにも変わるのだ。
そのことを安倍首相は見事に実践した。 やはり安倍首相の評価すべきはその気持ちがいつも言うようにせっかちかもしれないが卑しさから出ていないことが最大の囚われない心と気持ちを維持できる人物であることを指し示している。 ニタニタ笑う反省無き菅、断固たると言いながら官邸で孤独に酒に飲まれていた野田・・・
それに比べてこの明るさとパフォーマンスが身についている安倍首相のなんと明暗の差であることか? わたしにはこのことによる今までの根暗政権からとは比較にならない情報取集の巨大な差が今日の結果になっているものと恐ろしさを込めて思うのである。 もっと早く政権交代してもよかったのだ。
2013/5/13 自工会会長 国内の設備投資決断は困難
■「円安の追い風はあったが、それ以前に各社がコスト削減などに必死で取り組んだことが表れた結果だ」。
国内への設備投資に依然慎重なことについて、「為替の水準が相当安定して推移することが必要だ。各社のトップは、まだ、そのような実感は持てていないと思う」 現時点では国内での設備投資を決断するのは難しい
■アベノミクスで「『失われた20年』の半分を取り返した」と豊田自工会会長
「デフレ脱却を目的にした緩和政策の一環と、米国経済の明るさが見えてきたことによる
市場原理に沿った動き」
『失われた20年』の間に、日本企業の時価総額は360兆円を失った」
、「安倍晋三政権の経済政策『アベノミクス』でこのうち約半分が取り返せた」
「さらに発展するには、これからの成長戦略がさらに大事になる」と注文をつけた。
●日本経済の頂点のトップのこの発言は重いし心強い。 しかし絶対のセーフティゾーンにはまだ至っていない。 本当の安定までにはまだ時間が掛かる。それだけに成長戦略の帰趨が問われるということだろう。 いまだこれっていう強い成長分野が見つかっていないのが気にかかる。もちろん拙速は禁物だが大企業の国内設備投資への決断が待たれる。
それにしてもこれだけ短期にアベノミクス効果で失われた20年の企業株式時価総額を取り戻したことはやはり安倍政権の評価はそれなりにされてもいい。 逆に言えばそれで相対的に辛くなる中国と韓国が日本に連合して対決してくるのは分からぬでもない。 しかし日本がこの20年間、両国に対して為替の不利を通じて全てではないが相当部分をそれなりの経済支援をしたともいえるのだ。 そのことの始末は経済の上部組織である政治の役割であるが、この点になると経済ほどには腰が強くないが、ここにきて安倍首相の特異な個性がどこまでこの両国と正対してゆけるかが
焦眉の的になってきている。 奢らず、怒らず、おもねず、卑屈にならずに、正直に正攻法で寄り切りの強さを発揮してほしい。必ず日本はそのルールでは負けない。技を弄することはない。
それこそ安倍首相の好む美しい国、日本の起死回生の中興の祖となれ。 トヨタが日本国内で設備投資を始めてから株を買っても遅くない。 仮にこの大相場が終わってもいいのだ。 寄付と思えばなにも惜しくはない。
2013/5/13 過度の円安、経済にマイナス
●金融経済の難しいところに差し掛かっているということだ。 まさに車は急に止まれない。
円安円高の中間点なんて誰にも分からないが神の手は理屈・学問上ではあることになっている。
やはり常識的にはここ最近の長期金利の針が予知地震計の先行針に似てちょこちょこと動く気配があることだと物知りが言っているが? 安倍首相の経済金融家庭教師が105円は普通としてもまあ110円は欲張り過ぎかもとのたまってもいたが。 マッチポンプの金融経済相もきよう初めて警戒警報を発令した。 もうそろそろ中小企業労働者所得への反転微増効果がそろそろ出回れば
学問と社会実験の遅行性が真実立証されるのだが。 本州ではサクラは散った、あとは北の北海道でサクラ散るまでにはいささかでもそんな街中の声が聞こえればと安倍首相も本音は切歯扼腕か?
2013/5/13 「慰安婦は必要だった」「侵略、反省とおわびを」橋下氏
●欧米や他の民族の長い数千年の歴史でもこんなに性問題は扱われていない。 みんな略奪や強姦として当たり前のこととして歴史に埋没させられたのだ。 いままでの不作為は日本側にも非のあることを認めてまず幕を下ろすことだがももはや遅きに失した嫌いがないでもない。 この問題と普通の国にするための憲法改正とは相いれない。 これはこれ、それはそれで別して分けることと、これを日本の中で政局にすることも邪道である。 維新はこんなことよりも手前の立党の一番地である大阪都のことと地方自治権のことに立ち返ることだ。 問題の戦線を広く長くしたがためになにをするのかの焦点がボケてしまっている。
2013/5/13 憲法改正はまずはそれを生んだアメリカと話し合うことだ。
●つまり仮に押し付けたのが事実ならばそれを元に戻す作業がいちばんで、周辺諸国や国内普遍的平和屋、とくに外国勢力に汚染された一部勢力には顧慮することはならない。 飽く迄も日本人の手に取り戻すことが肝心なことだ。 そこの原点は抑えておく必要がある。 そして生みの親と初めて縁を切るという覚悟の下に自らの判断でこの国を自分が普通の国になって航海することを世界に宣言すればまだまだ日本に信頼を寄せる諸国も多い。 中韓とはそれを達成したのち新生日本としてわだかまりも含めて国民同士の腹を割った話し合いのもとに未来志向の新思考政治を目指すことにして一切の過去の清算を今度こそ糺すことだ。 そういうことでアメリカにも生んだ責任を世界に、とりわけ中韓にも認識してもらうことだ。 歴史認識とはそれほど深く云うほど簡単ではないのだ。 いちばんズルいのは当事者から逃げて普遍的平和とかの言いぐさで逃げてなんにもしないで云うところの被害者意識を煽るだけの神輿にぶら下がる奴らどもだ。 それは国賊というに相応しい卑怯なやつらだ。 またあったものをなかったと言い募る日本の一部のものもこれと同罪だ。 認めることは認める、これこそが見識あるあるべき日本の姿である。 いまこの国に問われているのは昔から日本人の美徳であった潔さではないのか?
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■ 一般の法理論から言えば、国家の人民は憲法改正という方式を通じて自国の政治制度や法律制度を選択、決定する権利を持っている。だが日本の現行平和憲法は第2次大戦後、日本人民が行った政治的選択ではあるものの、その実、世界人民あるいは全世界の平和勢力が共同で行った政治的選択でもあるのだ。法理論的に言えば、日本の現行平和憲法は本質的には第2次大戦後、日本国内の平和勢力と国際的な平和勢力が達成した政治的取り決めである。
日本の現行憲法は純粋な国内問題ではなく、それは第2次大戦の産物であり、さらには戦前、戦中の日本軍国主義勢力の対外政策がもたらした結果であること、それが国際社会と関連していることを見て取らねばならない。
安倍氏がいかに改憲を騒ぎ立てようと、その茶番劇の性質を改めることはできない。なぜならそれは法理上の支持を得ることができないからだ。もしも改憲をめぐって過度に騒ぎたてるなら、世界平和に危害が及ぶだけでなく、自らを傷つけることは避けられないだろう。(筆者は、北京にある首都経済貿易大学法学院の喩中院長)
●こんなこじ付けで日本の憲法改正をあざ笑っている。 日本の反憲法改正勢力はよくよく考えるべきだ。 曰くは、つまり戦後のヤルタ体制、つまりいまの安全保障理事会が全世界を仕切るやり方に帰結するという言い分だろう。 日本は理事国の拒否権でこの体制がある限り無理だ。 その上に自国の自前憲法すらが他国依存では素直に従えられる訳はない。 だからいまも戦後体制は続いているのだと云える。 やはり日本はこの憲法の生みの親のアメリカにまずは相談するしかないのだ。 どんな国にも基本的生存権がある。 それは他国の基本的生存権を犯さない代わりに自国も侵されない権利だ。 それに揺らぎあるとの予想に基づいた危機回避も含めたことまでが今は包含されてもいい程にあらゆる軍事技術が進歩していることを先行考慮しなければ、アホみたいに金科玉条のように普遍的平和で基本的生存権が絶対守られる時代でもないのだ。 この改正は日本が普通に生存できるかそうでないかの分水嶺に立ち至ったことと無縁ではない。 まずはアメリカと水面下で合意することだけはやっておかねばならない。 アメリカが拒否する理屈はない筈だが。 中韓とは為にする感情と怨念をいつまでもウジウジと引きずるから話し合う筋論でもない話だから無視すればいい。 これは日本のやっとこさの存在証明であるから日本人が静かな環境で独立自尊で決めることがいちばんだ。 ゆめゆめ中韓の騒々しい喚きには柳に風で打ち流すことである。 世界は中韓以外にも多様性の価値観で存在している国家がたくさんあるのだ。 そのためにも国内で熟議の上2/3をクリアすることに邁進することだ。 それと最低限中韓との距離を開けた国家戦略を別途構築することだ。 それがためにも日本自体が変わらねばならない。 まずは道州制で地方がありあまる力で栄える時代にすることである。 このことで自由な交易が国を飛び越えて出来れば考え方も物凄く柔軟になって国のしがらみから脱却できる。 これを為し得たら日本はそれこそ世界に冠たる自由貿易国家として経済文化の新しい受益国家に変貌するはずだ。 国のありようと概念が変わろうというものだ。 そんな国を目指すためにも日本は脱皮することで絶対に今までの国際スキームを一変させる新しい国家スタイルを生み出す能力を秘めている。
2013/5/14 米軍は風俗使えとの橋下氏提案に米国防総省「ばかげている」
■米国防総省当局者は13日、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が米兵の風俗産業の利用を促したことについて、 「問題解決の方法として(風俗利用を)検討するのはばかげている」と述べた。
この当局者は「国防総省内で買春を禁じる法律がある。提言はありがたいが、われわれは法と米政府の政策に従う」と強調した。 リトル報道官も、米軍として買春を認めていないと指摘した。
●大阪ののりで苦境を脱しようとする気持ちが空回り。 行列のテレビ張りの手法では品格が問われる。 もう焦らずに国会や大阪市政の日々のルーティンワークを熟していくことで有権者の信頼を回復する以外にない。 維新の会の国会での活動などももうひとつ見えてこない。 もっと国民大衆の足元のことを置き去りにし過ぎていま打つ手が無いように見える。 もうホームラン狙いは受けない。 こつこつとヒットの積み上げだ。 それと橋下市長以外の発信が何もないのももう可笑しすぎる。
2013/5/13 言わずもがなの橋下・慰安婦と高市・植民地歴史認識ピントはずれ発言
●この二人の関西人のお呼びでない間のずれた発言には何とも言いようのない怒りすら覚える。
あの橋下までもがという思いだ。 もうこれは党の消滅を加速させるお粗末さを自演しているのかと錯覚したくらいだ。 いっぽうのこの奈良選出の出しゃばりにはつける薬がない。菅官房長官も怒り心頭だ。 はやく口を縛るために辞めさしたらいい。 橋下慰安婦発言はもう早速韓国から跳ね返りがきている。 つまらぬ分かりきったことを。こんなことは聞いてもいないのになぜにいうのだ? もう錯乱しているとしか言いようがない。 維新の代表を降りて市長に専念することだよ。
2013/5/13 日本の政治はあまり中近視眼政治に嵌るっていたんだ。 恐ろしい程に。
●近親相姦か憎悪に嵌るこの逆スパイラル政治からアベノミクスは脱却すべきカードを持っている。 どうしても20年来のこの泥沼から這い出るためにもこのアベノミクスは成功裏に終わらねばならない。 どう見ても失われた国益をやはり安倍首相と日銀黒田総裁の両トップに象徴される二人がいまともかくもその半分の180兆円を取り戻したことはじつに大きい政治結果としての成果だ。 これをみても民主政権というのはすべてではないにしても国を売るような政治で日本を貶めたことには違いない。 民主政権時の4年弱に比べてやはり国に少しくは明るさが戻っているのは疑いの余地はない。 これだけ見てもその天地の差は覆いようもない。 じつに野田が白日の下に顔を晒せないのは当然の結果である。 そのことを思えばいかに政治の良し悪しで世の中が変わるかということの最大の教科書である。 とくに安倍首相の官僚的思考とは真逆の囚われない感性からくる直観型の感覚政治が硬直した今までの官僚政治を突き抜けているのだ。 それゆえに維新とかみんなの唱えていた公約はみーんな夕暮れの政策に見えてしまっている。 これはなにも結果として官僚政治が打破されてのではなく、アベノミクスの明るさでシロアリも隠れこむ穴場にも煌々とひかりが当たって逃げ隠れ出来ないのだ。 家の主が変わるとこれほどにも変わるのだ。
そのことを安倍首相は見事に実践した。 やはり安倍首相の評価すべきはその気持ちがいつも言うようにせっかちかもしれないが卑しさから出ていないことが最大の囚われない心と気持ちを維持できる人物であることを指し示している。 ニタニタ笑う反省無き菅、断固たると言いながら官邸で孤独に酒に飲まれていた野田・・・
それに比べてこの明るさとパフォーマンスが身についている安倍首相のなんと明暗の差であることか? わたしにはこのことによる今までの根暗政権からとは比較にならない情報取集の巨大な差が今日の結果になっているものと恐ろしさを込めて思うのである。 もっと早く政権交代してもよかったのだ。
2013/5/13 自工会会長 国内の設備投資決断は困難
■「円安の追い風はあったが、それ以前に各社がコスト削減などに必死で取り組んだことが表れた結果だ」。
国内への設備投資に依然慎重なことについて、「為替の水準が相当安定して推移することが必要だ。各社のトップは、まだ、そのような実感は持てていないと思う」 現時点では国内での設備投資を決断するのは難しい
■アベノミクスで「『失われた20年』の半分を取り返した」と豊田自工会会長
「デフレ脱却を目的にした緩和政策の一環と、米国経済の明るさが見えてきたことによる
市場原理に沿った動き」
『失われた20年』の間に、日本企業の時価総額は360兆円を失った」
、「安倍晋三政権の経済政策『アベノミクス』でこのうち約半分が取り返せた」
「さらに発展するには、これからの成長戦略がさらに大事になる」と注文をつけた。
●日本経済の頂点のトップのこの発言は重いし心強い。 しかし絶対のセーフティゾーンにはまだ至っていない。 本当の安定までにはまだ時間が掛かる。それだけに成長戦略の帰趨が問われるということだろう。 いまだこれっていう強い成長分野が見つかっていないのが気にかかる。もちろん拙速は禁物だが大企業の国内設備投資への決断が待たれる。
それにしてもこれだけ短期にアベノミクス効果で失われた20年の企業株式時価総額を取り戻したことはやはり安倍政権の評価はそれなりにされてもいい。 逆に言えばそれで相対的に辛くなる中国と韓国が日本に連合して対決してくるのは分からぬでもない。 しかし日本がこの20年間、両国に対して為替の不利を通じて全てではないが相当部分をそれなりの経済支援をしたともいえるのだ。 そのことの始末は経済の上部組織である政治の役割であるが、この点になると経済ほどには腰が強くないが、ここにきて安倍首相の特異な個性がどこまでこの両国と正対してゆけるかが
焦眉の的になってきている。 奢らず、怒らず、おもねず、卑屈にならずに、正直に正攻法で寄り切りの強さを発揮してほしい。必ず日本はそのルールでは負けない。技を弄することはない。
それこそ安倍首相の好む美しい国、日本の起死回生の中興の祖となれ。 トヨタが日本国内で設備投資を始めてから株を買っても遅くない。 仮にこの大相場が終わってもいいのだ。 寄付と思えばなにも惜しくはない。
2013/5/13 過度の円安、経済にマイナス
●金融経済の難しいところに差し掛かっているということだ。 まさに車は急に止まれない。
円安円高の中間点なんて誰にも分からないが神の手は理屈・学問上ではあることになっている。
やはり常識的にはここ最近の長期金利の針が予知地震計の先行針に似てちょこちょこと動く気配があることだと物知りが言っているが? 安倍首相の経済金融家庭教師が105円は普通としてもまあ110円は欲張り過ぎかもとのたまってもいたが。 マッチポンプの金融経済相もきよう初めて警戒警報を発令した。 もうそろそろ中小企業労働者所得への反転微増効果がそろそろ出回れば
学問と社会実験の遅行性が真実立証されるのだが。 本州ではサクラは散った、あとは北の北海道でサクラ散るまでにはいささかでもそんな街中の声が聞こえればと安倍首相も本音は切歯扼腕か?
2013/5/13 「慰安婦は必要だった」「侵略、反省とおわびを」橋下氏
●欧米や他の民族の長い数千年の歴史でもこんなに性問題は扱われていない。 みんな略奪や強姦として当たり前のこととして歴史に埋没させられたのだ。 いままでの不作為は日本側にも非のあることを認めてまず幕を下ろすことだがももはや遅きに失した嫌いがないでもない。 この問題と普通の国にするための憲法改正とは相いれない。 これはこれ、それはそれで別して分けることと、これを日本の中で政局にすることも邪道である。 維新はこんなことよりも手前の立党の一番地である大阪都のことと地方自治権のことに立ち返ることだ。 問題の戦線を広く長くしたがためになにをするのかの焦点がボケてしまっている。
2013/5/13 憲法改正はまずはそれを生んだアメリカと話し合うことだ。
●つまり仮に押し付けたのが事実ならばそれを元に戻す作業がいちばんで、周辺諸国や国内普遍的平和屋、とくに外国勢力に汚染された一部勢力には顧慮することはならない。 飽く迄も日本人の手に取り戻すことが肝心なことだ。 そこの原点は抑えておく必要がある。 そして生みの親と初めて縁を切るという覚悟の下に自らの判断でこの国を自分が普通の国になって航海することを世界に宣言すればまだまだ日本に信頼を寄せる諸国も多い。 中韓とはそれを達成したのち新生日本としてわだかまりも含めて国民同士の腹を割った話し合いのもとに未来志向の新思考政治を目指すことにして一切の過去の清算を今度こそ糺すことだ。 そういうことでアメリカにも生んだ責任を世界に、とりわけ中韓にも認識してもらうことだ。 歴史認識とはそれほど深く云うほど簡単ではないのだ。 いちばんズルいのは当事者から逃げて普遍的平和とかの言いぐさで逃げてなんにもしないで云うところの被害者意識を煽るだけの神輿にぶら下がる奴らどもだ。 それは国賊というに相応しい卑怯なやつらだ。 またあったものをなかったと言い募る日本の一部のものもこれと同罪だ。 認めることは認める、これこそが見識あるあるべき日本の姿である。 いまこの国に問われているのは昔から日本人の美徳であった潔さではないのか?
http://www.new-life-club.com/bizdoor/
