マンガ喫茶で憩う

独身時代は、ちょくちょく行ったマンガ喫茶。

結婚してからは、ダンナが出張でいない時の夕方など
たまーに（それでも年に２～３回位かな）行っている。


今週いっぱいは、じゅくも夏休みに入っている。


今しかない


暑い昼下がり、久々に行ってみた。


そこのマンガ喫茶は、在庫数４万冊、フリードリンクで（ジュース・紅茶・コーヒー番茶など、なんでもござれだ）ソフトクリームまで食べ放題なのだ。


それ以上にポイントが高いのは、


ちゃんと禁煙用の「個室」があって、プライバシーが保てるのだ。
（もう３０すぎた女がココに来るのはチョット勇気がいるのだ）


その個室には、ゆったりしたソファがついていて、
マンガを読み疲れたら、ヨコになってもいい具合になっている。



受付を済ませて、いそいそと少女マンガの棚に近づく



昔から読んでいた「ガラスの仮面」の最新刊を見つけて、ムネが踊る


自分の個室に戻って、番茶をすすりながら読みふける





誰にもジャマされない空間で大好きなマンガを読むひととき

こんな時間をもてることに、感謝！

今頃、頑張って働いているだろうダンナにも、感謝！！

皆さんに感謝！！！




マンガを読んでいるその間は、自分がもうじき３３歳になることや、
家に帰ったら、掃除・洗濯・ゴハンの支度…など、わずらわしい
想いが一瞬で吹き飛ぶかけがえのない、時間だ。



日頃のドタバタな生活ぶりが、ウソのように「静寂の中のひととき」を
過ごすことによって、精神のバランスがとれる瞬間でもある。



「ヴェルサイユのばら」「エースをねらえ」「ポーの一族」…

読む本は、「○○の一つ覚え」のようにいつも決まっているが、
それでも「名作」と呼ばれるだけあって、読むたびに深い味わいがある



静かな、楽しいひとときを過ごすことが出来た


さぁ、現実の生活に戻り、頑張って「主婦業」をやっちゃいましょう