平成  徒然草

30代・子なし・既婚者が、日常に起こったこと、感じたことを気ままに書き綴りました。。。(~_~)

面白ろブログ発見♪

2005-06-27 | 日記
最近、書籍化されたブログまであると聞く。

現に1冊購入してみた。

抱腹絶倒モノだった。
そこら辺の小説家よりも数段上かもしれない。

世の中には、まだまだ名のなき「文豪」がゴロゴロ埋もれていることに気づく
読書が趣味な私は、ウハウハとお宝を掘り起こす気分で、インターネットを毎日のように
見入っている。


そこで、今日発見した面白ろブログ
実録鬼嫁日記


「ありえな~い」なほど、尻にしかれているダンナの悲しくもコッケイな
汗とナミダのノンフィクションブログである。


正直、ここまで嫁がエバっていると「気の毒」を通り越して、「爽快さ」さえ感じる。


(私もあやかりたいもんだのう~)と思いつつ、こんな夜更けまで
読んでいた。



ところで、私が投稿する記事に「もっとダンナさんに協力してもらったら?」という
ありがた~いコメントがぽちぽちある。



それでも私はダンナに、「あれ手伝って!」「こうしてほしいの!」というのが
いえないのか?

恐らく、自分の家庭環境が「父が一番エライ」雰囲気の中で育っているからだろう…


父が家事を手伝っているのを見たことがない。
男の人に家事をさせるというのが、何だか「罪」なように思えてしまうのだ。
根拠のない「後ろめたさ」を感じるのはなぜだろう・・・・


今の時代、こういう考えは「化石時代」モノなのだろうが!


自分の母も、やはり仕事をしながら、家事を100%こなしていたのを見続けて
ずうっと育ってきた。


「すりこみ」ってこわいデスね~




「主婦」がする仕事に夫の理解はあるか?

2005-06-23 | 妻として
夕べのことだった。

毎日仕事が忙しく午前様に帰ってくるダンナ。

寝入りばな、ウトウトしている真夜中頃に、ヨロヨロと起き出して
味噌汁を温めたり、フライを揚げたり…その後のお片づけなどの、上げ膳・据え膳をする
私が本腰を入れて寝ることが出来る時間は真夜中の2時前後である


毎日とっても大変なのは、私ではなく、ダンナなのは間違いない。


それでも、私だって仕事をしている。家事労働は100%負担している。
(当然!?友達夫婦は3割ダンナ負担らしい…いいなぁ)


毎日の予習・教材作り、その他諸々の調べ事で夜は意外と忙しい。

「ふぅ~やっと眠れる♪」とこの瞬間が1日の中で一番ウレシかったりもする。


それなのに、夜中に私をゆさゆさ起こして「肩もんでくれぃ」というのはいかがなものか…
夜中に2度も3度も起こされるのは、正直拷問に近い。

さすがに昨日は、「疲れているからイヤだ」と断った。
(ちなみに、ほとんどの日はやっている)


そこでダンナが言った言葉。

「オレの方がよっぽど疲れているぞ!お前そんなに働いていないじゃないか!



……確かにそうかもしれないが!!


主婦がヒマしてラクしていると思ったら大違いだ。キィ~

目が冴えていたら、ケンカになっていたかもしれない。
私の意識がモウロウとしていたのが幸いだった。


主婦でもある女性が仕事をしたら、世間のダンナはどれだけ理解してくれるだろうか。

「家庭に影響がない程度で」というのがせいぜいに違いない。


これは、家庭も仕事も(自分なりに)こなしたい人間にとっては、究極な悩みであろう。


1本ヤリの人生を選択出来るほどの、才能も能力も気概もない人間にとってはなおさらだ。



私はいつも悩む。


(私の尽くし方が足りないのか?)(私がワガママすぎるのか?)(根性がないのか?)と…


それでも仕事をしていると、この仕事ならではの「やりがい」や「達成感」というものを
肌で感じることが出来る。



ちょっと気分がブルーになってきた。



冷蔵庫に隠してあるプリンでも食べて気分転換しようっと
(↑ダイエットは?という質問に関しては、本日受け付けしておりませーん























非常事態!!

2005-06-22 | 主婦として

昨日の夕飯のメニューは「きんめだいの煮付け」であった。

前にいつ頃作ったか、忘れたぐらい前だったので、レシピをもう一度見て、計量カップ・大さじ、小さじなどを用意して挑んだ。

だし汁、しょうゆ、みりん等々加えて軽く沸騰させ、きんめだい2匹を放り込む .

中火で10分落しブタをして煮込む…

しかし!

10分経たないうちに、鍋を見るともうもうと黒い煙が立っているではないの

フタを開けると、こりゃビックリ!! 煮汁がまったくなくなっている上に、きんめだい特有の赤い皮が、ところどころ剥がれおちて、見るも無残な状態に!!

(よくもこんな姿に…)

 と、いいたげな彼ら2匹の死んだような(とっくに死んでいるが)うつろな視線が痛かった

分量も、手順も何も間違っていない。

「キミら、私の何が気に入らないのっ!!

 彼らの胸ぐら(ドコが胸ぐらになるのかは分からんが)を掴んで揺すぶりたい気分

 またもや料理失敗だ!

とにかく、彼ら2匹を別の皿に「緊急避難」させ、もう一度煮汁を作り直し、

今一度、鍋の中に放り込んだ。

と、こんな風に、レシピ通りに作っても失敗するのは何故だろうか?

特に煮物なんて、味がしみてこそ分かるものは本当に困る

場数を踏むしかないのか…

 まだまだ「料理上手な主婦」への道のりは遠い。イヤ、何億光年も離れているナ


新しいブログメンバーです♪

2005-06-20 | 日記

6月の上旬から、ブログ講座が始まりました。

あさってで、最後の講習を迎えようとしております。

そこで、K担当のブログ講座に来られている新しいメンバーをご紹介したいと思います

皆さん、是非とも「お気に入り」に入れてコメントを入れて下さいませ

 

 

まずは、80代男性Hさん。

エクセル大好きな方で、お仕事でもバンバンと使われていらっしゃるとっても

勉強熱心な方です。

一茶無庵日記

 

 

お次は70代男性Oさん

学生時代、天皇陛下と同級生でいらっしゃったそうです。以前、体調を崩されてじゅくを

お休みされていらっしゃいましたが、今期からめでたく復帰されました

ひとりごと

 

 

3番目は女性Sさん

授業で習った内容は、必ずモノにされる、とっても勤勉で頑張りやさんな方です。

担当講師として、こんなにウレシイ事はありません

バックミラー

 

 

最後は女性Fさん。

この度、P検定(パソコン検定)4級に素晴らしい成績で合格され、(オールA判定

現在3級取得に頑張られています。とても、高校生のお子さんがいるとは思えない

若々しい方です

お茶でものみながら…

 

…授業をさせていただいて思うことは、いくつになっても「学びたい」という気持ちに年齢など全く関係ないということです

 

真摯な姿勢で授業を聞いてくださる事は「講師冥利に尽きる」としかいいようがありません。 と、同時に責任感もひしひしと感じております。

 「教えるプロ」として納得いくような授業が出来るよう、これからもがんばります。

皆さん、末永くよろしくお願いします


ジーパン1本に賭ける思い

2005-06-19 | 日記
ダンナが誕生日にジーパンが欲しいと言い出した。

インターネットでいいのを発見したという。
「どれどれ」と、画面を見入ると、復刻版(何十年前のデザイン)やら
ビンテージもの(イミが分からん)など、とにかくそこらへんの、ジーパン屋では
ない商品であった。

値段を見ると、目をむくような金額がズラリ…

先日あきらめた、ブランドのサマーニットにも負けない値段が!

埼玉のお店でしか売っていないという。
「ネットショップで買えばいいじゃない」と言ったが、

「いいや!実物を見てみないと」とダンナ


そこで、ダンナはジーパン1本のために埼玉まで行くことになった。
スポンサーは私。
しかし、ボンヤリついていっても足が疲れるだけだ。よって
現金だけ渡して、私はお留守番だ。



「買ったら、寄り道しないで帰ってきなさいよ!」



お札数枚を渡されたダンナは、子供のように喜び勇んで出かけていった。

もし私だったらそこらへんの店で妥協するんだけどな…


それにしても、思わぬ出費だ。
実はブランドのサマーニットの購入を密かにもくろんでいたのだが、
そんな計画は蜃気楼のように消えていった…


ついさっき「いいのが買えた」というはずんだ声で、があった。
あと小一時間もすれば、家に戻ってくる。


はたして、それだけの交通費と、手間隙をかけただけのジーパンなのだろうか?


もし、「太って穿けなくなった」などといおうものなら、
オカネ返してもらおう


と今から思っている




ココロに響くね・・・カラオケで歌う歌は!

2005-06-18 | 日記
先日お呼ばれ事があって、ひょんなことからカラオケに行くことになった。

カラオケは私が東京に住んでから1度も行ってなかった。
(というより、一緒に行く友達が未だに出来ないという情けない理由であるが


とにかく5年ぶりなのである。


(声出るかな~?)(調子っぱずれだったら恥ずかしいよな~
などと気にしていたのだが、いざ自分の番が来ると「いそいそ」と、音量の調節など細かくチェックしたりして、やる気マンマンな私であった


それでも歌う曲は決まっている。
最近の流行の歌なんて全く知らない。(超人気のモーニング娘だって何人いるか知らないし)

だいたい、自分が学生時代の時にはやった歌オンリーで選曲する


毎度必ず歌っていたのは中島みゆきさんの「時代」である。
そもそもこの歌は私が独身時代の時の会社の先輩の持ち歌であった。
以前彼女について書いた記事


この歌にはとっても強い思い入れがある。
当時付き合っていた彼(今のダンナじゃない)と
別れる・別れないとモメていて、すっかり意気消沈していた時に、彼女が私に
歌ってくれた曲だったのだ。


「あんたに捧げる私からのメッセージだよ♪」と、おどけた表情で冗談っぽく言っていたが
元々は声量が多く、歌のうまい先輩である。


♪まわる まわるよ 時代は まわる♪
♪喜び 悲しみ くりかえし♪


ずたずたになり、ささくれだっていた自分のココロが浄化されるような気がした。


♪今日は別れた恋人たちも♪
♪めぐりめぐって 愛し合うよ♪


この世ではダメでも来世では、うまくいくのかな…


この場限りのこだわりや、意地の張り合いが、限りなく大きな視線でみると
ちっぽけなつまらない事に思えてきた。




(といってもその彼とは結局お別れして、今のダンナと付き合い始め、結婚することに
なったのだ。その彼のことは全く思い出しもしない。来世にどうこうしようなんて
お笑い草だ!…こんなもんです。人間って


本当に久々で楽しかった

誘っていただいてありがとう

こんな気持ちで朝を迎えている。



どうなっているの?若貴兄弟

2005-06-13 | 日記
ここ数日、二子山部屋の「骨肉の争い」がヒートアップしている。最近の報道記事

確かに私はミーハーであるが、毎日毎日欠かさずチェックするほどの
時間の余裕はない。
しかし、朝といわず、夜といわず、休日までも報道が続いていると
おぼろげながらもストーリー(?)が読めてきた

他人相手でも憎しみ会うのは苦しいのに、親・兄弟めぐって争っている状況…
「悲惨」の一言に尽きる。

一人一人の言い分は、それぞれスジが通っているように聞こえる。

が!

それぞれ照らし合わせると全く状況が、かみ合わないのはこれまた不思議なのだ。


どちらの言い分も「正しい・間違っている」というより「考え方の違い」から
起こった争いなのかな~と勝手に想像している。


ただ、私がや、と思うのは、
そういう諍いを派手に長引かせるに従って、その状況を逆手にとって、
あぶく銭をもうける第三者がいるということだ…


インタビューをするレポーター。
内心では、成り行きが楽しみで舌なめずりをするような気分のクセに
しらじらしく「心配してるんですよぉ~」などと、涙さえ浮かべて当事者にマイクを向ける面々


本職の俳優カオ負けの演技者だ。

もし、「心配」することがあっても、それは(このコメントで視聴率いくつ取れるか?)
(臨時ボーナス出るかしら?)などの類であろう。


私は断言してもいい


自分に全く関係のない人間に対して、「本気で」心配するほど世間は優しくない

アカの他人の諍いほど、「高みの見物」気分で、ひどい言い方をすれば一種の
「娯楽」的な要素さえ含まれているのだ。


…当事者にとってはまさしく「修羅地獄」であろうが!


私はこの騒動を、大いなる好奇心と、わずかな「痛ましさ」をもって眺めている


10年ほど前、若貴フィーバーが盛んな頃に大相撲を観に行ったことがある。
そこで貴乃花をマス席の至近距離からハッキリみることが出来た

まだ横綱になる直前の20歳ぐらいであったろうか…
澄んだ切れ長の瞳が涼しげな、美少年であった。

世間では「男の子」といってもいい年代なのに、何故か一種の「陰り」というか
「悲壮感」をたたえていたのを思い出す。


…もうその頃から、今の骨肉の争いを予感していたのだろうか







「ラフ」と「だらしない」の間には・・・

2005-06-12 | 日記
今日の夕方行ったスーパーでの事。

休みの日のスーパーは時間帯のせいもあるが、大層混雑している。
普段は来られないお父さん、子供、あらゆる家族連れの面々が各フロアーで
たむろしている。

入り口で見かけた40歳~50歳ぐらいの中年女性。
なにげに見ていて、「衝撃的」なモノを見てしまった!

彼女はTシャツを着ていたのだが、何と胸元には2箇所の「ポッチリ」が…


要するに下着を着けていないのだ


見てしまった私の方が恥ずかしくなった


こういうのは、いかがなものか?皆さん!!


確かに男性は素肌にそのままTシャツを着ている場合が非常に多い。
しかし、男性と女性とは事情が全く違う。


私も基本的にはどっちかといえば「ズボラ」である。
(…ブログ読者の方はもうご存知であると思いますが

でも、この手の「ズボラ」には拒否反応が起こる。

私と彼女との違いは、公共の場と自分だけの空間とを混同しているかどうかであろう。

自分の部屋では、私は確かに好き勝手をしている。
しかし、「ドコで誰が見ているか分からない」ということを踏まえて行動すれば
おのずと「ある程度のカッコウ」を心がけるようになるハズだ。


人間「見た目ではない」というのは世間の表向きな言い草である。


しかし「見た目」である程度の「人となり」は分かってしまう(おそらく)


塾長のI先生に聞いた話であるが、数年前にじゅくの「講師募集」をしたところ、
面接の場に何と「つっかけ」履きで来た人間がいたという…


…問答無用で「不採用」にしたのは、言うまでもなかったとの事


TPOを踏まえてコーディネイト出来ないというのは仕事をする能力以前の問題であるし、
(要するに心がけの問題)人間性を疑われても仕方がないのだ。


だからこそ、「見た目のカッコウ」と「内面」の両方の充実を求められる制服というものがない
この仕事は自分のセンスがモロに出てしまう…(怖っ)



それにしても、あの「胸ポッチリ」は同じ女として許せない


あの部分にガムテープでも貼っておけー


プンプン



















連れ「シ●ン」ならぬ、連れ「病院」

2005-06-11 | 日記
今日、朝も早よから病院に二人で行った。

ダンナが「何だかノドに異物感が…」などと物騒なことを
前々から言っていたからだ。

結局、ただノドの粘膜が荒れていただけ…という「なぁんだ」な結末(でもホッ
であったが、何故私まで一緒に行くハメになったのか?・・・

今回初めて行く、最近出来たばかりの最新の医療行為が行える「東京●●病院。」
行き方だってバスで1本だし、ダンナも子供じゃない。

いいトシした30歳の男なのだ。

「1人じゃ寂しいじゃないか~ヒマだろ?

「子供じゃないんだからさっ!何で私まで

(ばかたれめっ!!)と内心プリプリしながらもついて行った



でも、ここ2~3週間仕事が立て込んでいて真夜中に帰ってくるダンナとは
ロクに会話しなかったしなぁ・・・


まぁ、いいかと、頭の切り替わり早い私である。


バスに2人並んで座り、わずか10分の旅行気分を味わう。

病院内のレストランで、昼ゴハンを食べるのは何だかデート気分だ。
(この時点で場所が「病院」ということを半分ほど忘れている。のんきだねぇ・・)


家に帰っても昼をチョット過ぎた位の早い時間だ。


早起きは3文の徳デスネ♪


夜の雨の日は・・・

2005-06-10 | 日記
さっきから、雨がずうっと降り続けている。

確かに雨が降ると、洗濯物が乾かない、通勤がおっくう、出かける気力が失せる・・
などと、マイナスポイントが多いが、基本的に私は「夜の雨」は好きだ。

マンションの窓を少しだけ開けて、雨模様を眺めつつ清涼な風にカオをなぶられていると
何だか日頃の疲れや精神的な鬱憤などが、流されていくような気がするのだ。

そして、毎日あわただしく過ぎていく日々で、立ち止まることのない生活を
している私だが、いろんなことに思いをはせる絶好の機会になる。
夜の雨は


今日は金曜日♪

明日は休みという開放感も手伝って、いつになく気分が穏やかだ。
先日の「6万円のニットのシャツ」のことも忘れつつある(早っ!)


今日の授業で生徒さんに「失礼」はなかったか?・・・

あぁ、こういう風に授業を展開していけばよかったナ。メモしとこ!


…いろいろな、とりとめのない想いが浮かんでは消えていく。

あまり考えすぎると落ち込むので「反省はしても後悔はしない」の精神で
いろいろ考える。


あっ!そういえば図書館で借りていた本、まだ読みきってなかった♪


今日は、チョイ夜更かししてリラックスしよう


雨の音をBGMにしながら