瀬戸内国際芸術祭2013夏「カフェ・イルヴェント」

2013-08-30 07:34:04 | グルメ紀行(香川編)

シャトルバスで唐櫃港に移動、バス停を下りたすぐの案内所で紹介して
貰った食堂は、お婆ちゃん手作りの蛸飯が有名な店だった。
ほぼ、テントに近い店の大きな扇風機の前でパックに一杯詰まった蛸飯を
アテに缶ビールを空けて、少しエネルギーの補給ができたところで
まるで冷房を追っかけるかのように、今度は家浦港行きのバスに乗り込む。


さっきのお婆ちゃんに千円渡して、釣りを貰うタイミングで次の客が
来たものだから『お釣り一寸待って』と言ったなり次の客と話し込んで
しもて、案の定、食べ終えてもお釣りが貰えない私……
『叔母ちゃんお釣り』言うて貰ったのは350円、と云うことは
缶ビールは300円か。ホンマに良心的やなあ。

 

高松行き高速船の切符売り場は、岡山行きフェリー待合の裏にある
プレハブの小屋だが、並ぶには未だ少し時間が早い。
日向を歩くのは溜まらんけど「一つ位作品をばと」港の奥に進んでみる。
家プロジェクトの一つだろうか、日本家屋の内外を作品として改修した
派手なカフェがあった。

 

ランチ(オムハヤシ)¥1,200.-(サラダに保冷剤が付いてきたのを初めて見た)

 

表で少し様子を見ていると一人位なら座れそうだったので
「本日のランチ」を頂く事にした。家屋内はとても狭いがセルフなので
番号を呼ばれたら二階から階段を下りて一階奥のカウンターまで自分で
プレートを取りに行かなければならない。

 岡山で福武が営むイタリアンの店の支店だけあって味は本格的
上品な甘口のハヤシでした。

 

島内に写真素材は、沢山あるというか、どこでも絵になりそうですが
如何せん、この炎天下では「じっくり観察する」ということが出来ません。
今回は暑さに負けて退散といったところで、取材終了。

 

 --shop data--

店名:カフェ・イルヴェント(※HP)
所在:香川県小豆郡土庄町豊島家浦2309(Yahoo!地図
電話:0879-68-3117
営業:10:00~17:00(L/O-16:45)
定休:火曜



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