唐戸市場で、ふく三昧(山口県下関市)

2009-05-12 22:45:57 | グルメ紀行(九州編)


さて、今回の九州グルメ旅のメインにと、足を延ばしたのは山口県は
下関市の「唐戸市場」――このGW、先ず予想されるのが人出多数と
いうことでJR九州を利用したのは大正解だったようです。


博多駅からソニック13号に乗車、約一時間15分で下関駅に到着。
唐戸市場まではタクシーで約10分の距離(タクシー代¥1,100)
事前に地図で確かめた距離感はバチッと合っていたようです。
ドライバーに『この渋滞を予想して電車で来たんですよ』と話しまし
たら『そのとおり!』と褒められました(笑)


先ずは二階に上がって全体把握の必要があるほど、広い市場ですが
なんせ、この人の多さですから食堂なんて行列は当たり前。
でもね、此処まで来て食堂では物足りません。











さて、あの人混みをかき分けて、お目当ての「握り寿司」を調達しに参り
ましょう。人の数は多いですが、皆さん、それほど殺気立ってはいません
人の数以上に「美味しいもの」は沢山有りますんで、ハイ。













ケースの前に行くとすかさず、舟と竹挟みが渡され「好きに取ってよ」と
いう感じ。画像手前左から「うに」と「いくら」の軍艦巻に「大トロ」「中トロ」
のチョイスで¥1,300也。画面奥の「ふく唐揚」は¥500、となれば後は










キンキンに冷えた「スーパードライ」¥250 ゲットしますた。


タイミング良く、空いたテーブルに落ち着いたら撮影もそこそこに
頂きま~す。酢の効いた、すし飯と「やはらか~い」鮪のハーモニー
に周りの喧騒を忘れて集中、集中。


まあ、四切れの「にぎり」なんてあっと言う間ですわ、後は「ふく」の
唐揚げを麦酒のアテに・・・・・・堅めの衣を纏った「ふく」の身は厚目
だけれど、淡泊な新鮮さが病み付きに成りそうです。因みに大阪は
ミナミの道頓堀でも千円ですからね>フグの唐揚げ


今日は曇り空で涼しいから「あれ」も頂いちゃいましょう。












ふくの味噌汁¥400

一口大のふくの切り身が3切れほどに、後は豆腐と葱だけのみそ汁
ですが、白味噌仕立てが上品で淡泊な「ふく」と合いますです。












お孫さん連れのご年配が、席を捜しています「さあ此処へお座り下さい」と
アイコンタクトしながら大満足の市場を後にしましたが、慢性的に落ち着い
て食事出来るテーブルが少な過ぎます。建物の外に出れば岸壁で車座に
なって食事をされている家族連れが、あちこちに見受けられました。


そろそろお昼時に掛かりましたけど、駐車場の空き待ちで渋滞になっていた
車のドライバーは「寿司」に有り付けたでしょうか。




--shop data--

店名:飲食イベント(活きいき馬関街)
所在:山口県下関市唐戸町5-50(唐戸市場内)(Yahoo!地図)
電話:083-231-1440
営業:金・土・日・祝のみ開催中(海鮮屋台など多数出店)
時間:金・土 10:00~15:00
時間:日・祝 08:00~15:00
※門司港駅下車し門司レトロより観光
フェリー利用(5分=¥390)のルートもあり。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いも洗いっ! (弥二朗)
2009-05-12 23:24:01
すっごい人ですね。
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弥二朗さん (タカシ。)
2009-05-13 00:22:21
予想はしていましたがすごい人出でした。貴殿が行かれた時は余裕が有りましたかな。しかし海鮮好きには天国のような場所ですね。この後、海峡向かいの門司レトロ地区へも廻りましたが今一でした>昼間は
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