「美味しいから残さず」では無く
「残さなかったのは美味しいからだ」
一見同意語のようにも読めるがよく考えてみると、意識の働き方が違うことに気付くでしょう。
美味しいから全部食べようという意識が先に立って結果として残さず食べ切った事象に対して
無意識に食べていて、気が付いたら残さず食べてしまっていたという事象。
初めて「ビスタリ食堂」のランチを頂いた時、なぜそのような事が起こったのか考えてみたら
その「味付け」によるものだと、結論付けた私の洞察は「あながち遠からず」と
いえるのではないでしょうか。
「全てが自然の味です」と言うか「自然との距離がすごく近い」と感じさせてくれる味付です
薄味だからと簡単に表現してはいけません。
食べる人に向けた優しさの度合いは、とても「濃い」ことを感じるでしょう。
更に前記の事象(美味しいから残さず)がどのように起こるかを考えてみるとき
「自分の好みの味=濃い味」
のケースが多く、舌で感じた味(最初に感じた濃さ)が脳細胞に「美味いという意識」
を刷り込んだ時点で感じることは終わっています、後は食物を口に運ぶことの繰り返し作業。
こういった食事もなにか空しいと思いませんか。
因みに「ビスタリ」とはネパール語で「ゆっくり」という意味、ゆっくりした行動で体を高度
順応させていかないと生きていけない土地ならではの言葉です。
周りは田んぼに囲まれた集落の中、車一台通れば一杯の町道、慌ただしい食事には向いていません
どうぞ、ゆっくり時間の許す時に訪れてみて下さい。
↑今日のお昼ごはん(雑穀米)(チャナ豆と大豆ハンバーグ)(季節のおかず2品)
(サラダ)(お味噌汁)(おつけもの)+選べるドリンク&プチデザートで¥1,000
一緒に探して来ましたO崎マスターの頼んだのはネパールカレー(チキンときのこ)
もなかなかスパイスの香り良い一品でした。
↑食後のドリンクは「ネパールチャー」チャイですがミルクの代わりに自家製豆乳を使っていて
ドリンクの味も傾向としては同列の旨さを感じます。
↑プチデザートのケーキも同様に。
農家の米蔵を借りて(内装は好きなように手を入れて結構と言ってくれたとか)自分達でコツコツ仕上げた
その出来は、最近多く見かけるカフェーの中で一番じゃないかなと、私は思いました
手の入れ方に愛情がこもっていて、センス宜しく、清潔感があります。
↑よく使われる材料のチャナ豆(中央の瓶)
若いご夫婦の人柄も作られる料理やケーキのように優しく、ちび太はんも年下なのに
癒されたことが想像できます。
近くに6台はOKな駐車場も完備して、お客様を迎える体制は十分整ったようです。
--shop data--
店名:ビスタリ食堂
所在:高知県南国市岡豊町常通寺島
電話:088-877-5099
営業:11:30~日没迄(夜は応談)
定休:水曜・満月の日
駐車:6台(ゆず庵から西向き最初の交差点を右折20m右手)
喫煙:可
開店:FEB/3/2010
実は13日にも行ってました。
今回はチャナ豆と大豆ハンバーグを美味しくいただきましたよん。
ほんま優しい味でほっとしちゃいますね。(*^-^*)
「ビスタリ」はチベット語ではなくネパール語です。因にゆっくりという意味のチベット語は「カリー」と言います。
でも素敵なお店ですね。お料理もおいしそう。
ちび太はんは敢えて詳しい場所をボカされたようですが、私のブログでは
間違いなくたどり着けるように紹介させて頂きました!
お天気のよい日にお出掛け下さい。味は保証します。
チベットと入力していました、今後とも宜しくご指導願います。
きっと今は交通量は少なく
落ち着いた雰囲気でしょう。
あちこち行けてうらやましいなぁ。
オヤジは煮詰まっております・・・。
※勝あげバーガー試みてみましたぞ。
コメは新年会にて・・・
最近、東方面に行く機会多く、ランチの場所探しに苦労しませんです。
バーガーを「試みた」という件がオヤジぽかったです(笑)
あちこちによか休憩ポイントがあるけんど。
休憩できるんは・・・
いつのことやら。
タイトルは北京語で「お久しぶり」ちゅう意味です。
発音は「ハォ チュウ プー チェン」です。
さすが早い♪
ちび太さんに聞いて、興味津々♪♪♪
記事でも、素敵な感じが伝わって来て
ぜひ、行ってみねばー!と思っています。