タカシのB級グルメ日記

2024高知市納涼花火大会

技術革新におどりょうた話

2011-11-03 00:17:42 | NEWS

今の会社では昼礼といって、午後の仕事を始める前に、課内で自分の机の前に立って
連絡事項等を各自が時計回りで短く発言をするがです。
で、その中で毎日、前日の発言者から指名された人が「今日の一言」という趣旨で
ショートトーキングをするがですけんど、それが今日は私の番でして
そこでも喋ったがですが……

自己紹介的に申しますれば、私は昭和28年(1953)8月8日生まれでして
この年に、いったい何が有ったかと申しますと、2月1日にNHKのテレビ放送(本放送)が、そう
この前(7月24日)に終了したテレビのアナログ放送が始まった年だったのです。
この時代、一般的な会社員の月給が約15,000円、それに比してテレビの受信機は20~30万円だった
そうですから、給料1年分でも買えない価格だったという事になります。

「テレビっ子」と呼ばれた、私共の修学前の年代、当然ながら自宅にテレビは無く、夕方はもっぱら
近くの病院の待合(面談室)に置かれていた「テレビジョン」を観に行って「力道山」の空手チョップに
皆で沸いていた年代でした。

それから、年月は過ぎ、齢58歳を迎えた今年「地上デジタル放送」に切り替わり、遅まきながら
拙宅も「デジタルハイビジョンテレビ」になりまして、何故かケーブルテレビを契約したものだから、STBの録画機能を
使って予約をする訳で、その場合、電子番組表を選択することにより「かんたん予約」が出来るのですが
驚いたのは「探して録画」の機能なんです。
例えば、実際の放送時間に変更があった場合、更新された番組表を自動で読み込み、録画を開始するという
便利な機能なのです、時間指定の録画開始と違って、もうこれで「尻切れ録画」の心配は無くなりました。
こういう技術革新を体験出来るのも長く生きてきたからなのでしょうね。

というような、オチのない話をさせて頂いた訳ですが
そんな次第でまた12月から放送される「坂の上の雲」最終編が大いに楽しみなのですが、それまでは
「カーネーション」で繋がせてもらいましょうかねえ。
因みに新しいテレビジョンはSONY製のBRAVIA32型で50,000円ジャストでした。

 そんな折、こんなニュースが……

ソニーは2日、2012年3月期の連結業績予想を下方修正し、純損益が900億円の赤字
(従来予想は600億円の黒字)に転落すると発表した。純損益の赤字は4期連続になる。
急激な円高に加え、液晶テレビの販売不振などが業績を大きく圧迫する。(時事通信)

昭和54年(1979)最初の「WALKMAN」が発売された時からソニー命で、VHSこそβ方式は買わ
なかったけれど、PCは「VAIO」テレビは「BRAVIA」携帯もSony Ericssonの「BRAVIA」
カメラもNEX-5で、洗濯機も冷蔵庫も、買うちゃったに……焼け石に水やね(笑)

 



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1 コメント

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歴史研究会(名前検討中 (村石太レディ)
2012-02-11 18:09:59
プログで 力道山で 検索中です。今 動画で力道山を 観ていました。わしは 中学の頃に
ビデオデッキが 出てきた世代です。ビデオデッキわかるかなぁ?今 DVDですもんね。
しかし どうして 画像が テープに録画できるのだろうか 不思議です。手品みたいですね。そういえば 食文化も 終戦後から 発達しましたね。ハンバーグも 進化していますね。
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