手打ちセルフうどん「つむぎ」

2022-01-16 20:31:13 | 高知饂飩

100万ドルのうどん風景がそこにあるw

と言う訳で久し振りのジャンルは「高知饂飩」
コロナ禍で取材を自粛しているこの一、二年の内にいつの間にか
新店が何店かオープンしておりますので、暫くうどん取材が
続くと思われますがさて、記事UPに繋がるでしょうか。
基本、水曜日を取材日に当てる所存ですが、此方のお店の定休日
はその水曜日、ゆえに本日は日曜ですが先に済ませておきましょう。

グランド通りを南下、柳原橋を渡り、筆山トンネルを抜けて
国道56号線を桟橋通り方面へ……昼の繁忙時を微妙に避けて到着は
13:40、片道46分、4,200歩程度の距離です。
目の前で二組店内に入って行きましたが、何とかカウンターの端に席は
確保出来そうです。

前の方に続いて注文口へ、初志貫徹の「釜揚げ並」を注文し天婦羅を
物色、前払いを済ませ小さな番号札を受け取り、御冷を準備して
席で呼ばれるのを待つスタイルですが、5、6分後に揚がる饂飩に
合わせ熱々の出汁が左側のテーブルに準備されますので自分で
生姜や葱、天かす等を構えます。
程無く、これも熱々の饂飩鉢が席まで運ばれて来ました。

釜揚げ並(610円)

細麺で釜揚げは難しいでしょうが、しっかり釜揚げに仕上がってます。
麺表面のフワフワ感が心地良い喉越しを誘います
これは中(1.5玉)にすべきだったかw
そして先程準備した「付け出汁」の美味さ、最初は少し濃い目ですが
食べ進むに伴い丁度の濃さに、最後は一口、二口、飲める位に。
出汁醤油は店専用のオリジナルブレンドらしいですが、善通寺の
釜揚げうどんの名店「長田in香の香」の出汁を彷彿させる驚きの美味さです。

表の看板にも「セルフ」の文字が入ってますが、此方のホスピタリティーは
「ハーフセルフ」と言うのでしょうか、掛け饂飩でも各自のテーブルに運んで
くれますし、出汁の入れ方も丁寧に教えてくれますので客は食べた後は
返却口に戻すだけです。素晴らしい!

オープンテラス席も有り(一卓)

(2022年1月26日追記)
昨日、金毘羅宮参拝の折、偶々「長田in香の香」さんにて
釜揚げを頂きましたが付け出汁は「似て非なる味」でした。
未だ残る味の記憶を比べてみますに、何方かと言うと
私は「つむぎ」さんの付け出汁の方が好きかも。

--shop data--
店名:手打ちセルフうどん「つむぎ」
所在:高知市北竹島町3-15(Google地図
電話:088-881-6166
営業:11:00~15:00
定休:毎週水曜日
喫煙:店内不可
駐車:8台



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