感謝!

　 　　　　　　「お父さん! がんばらないで! ムリしないでね!」
　 　　　　　 　「お母さんも　ボクも　心配しているんだよ！」
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (ハチ)


このところ、３週間ほど投稿しておりません。アクセスいただいた方には申し訳なく思っています。本当にゴメンナサイ。家族が心配するので当分（と申しましても仕事が終わるまでの1年くらい）お休みしたいと思います。

理由はいくつかありますが、一番大きな理由は健康上のことです。別に病気になったとか怪我とかではありませんが、身体に注意信号が出てきたようです。

8月に入ってからこんなことがありました。
①3日に町内の夏祭りで何気なく脈を測ったら不整脈がわかり、自分でバイクに乗って総合病院の休日救急外来に行き、5時間も寝ていました。点滴で落ち着き、家に帰った頃は正常に戻り、その後の検査でも異常は見られず一応ホッとしています。原因は不明ですが、猛暑の中で、たまたま子供の御神輿を担ぐことになり、年甲斐もなく無理したことがきっかけとなったようです。
ひと月ほど前に、すぐ上の兄が2度目の心筋梗塞で入院したこともあり、我もか!と不安に襲われたのも事実です。

②19日夕方、職場で突然眼の周りに光が走るような眩暈を感じて15分ほどで収まったのですが、念のため同じ晴海トリトンにある慈恵医大クリニックの眼科で検査を受けました。眼に異常は見当たらなかったものの、光が走るような症状は、脳や眼の周りの血管が収縮して起こることがあると聞き、医師に申し出て翌日脳のＭＲＩ検査を受けました。その結果、古い小さな脳梗塞の跡があることが判明、今回の症状とは直接関係ないとはいうものの、今後、脳梗塞予防の薬を朝1錠飲むことになりました。

そんなわけで、前々からカミサンに言われていた次のようなことを素直に聞くようにしました。
①畑をやめる
十数年続けた畑をやめるのには未練もありましたが、猛暑の中でもつい夢中になる性格は、体に悪いようです。
②夜中に起きてパソコンをやらない　　
2週間ほど前、NHKラジオ深夜便を聴いていたポケットラジオが、ベッドから落ちてハチの飲み水入れにポチャンと水没、聴こえなくなりました。ハチがもう駄目よと言って動かしたのか、仏様が駄目よと動かしたのかも知れません。
深夜便に流れる歌や演奏を聴いて飛び起き、昔のことをよくブログに書き綴っていましたから・・・。
　　　
以前にも一度休筆宣言をしたことがあり、アクセスしていただく方に申し訳なく今回も迷いましたが、週４日勤務とはいえ、通勤に往復3時間もかかるような生活、あれもこれもは無理と休む決心をしました。(来年9月末退職予定です)

また、お読みいただく方たちを意識するようになり、多い時は一日に100人を超えるアクセスをいただいたりしているうちに、纏まりのない惰性的なものも目立つようになったり、本当に書きたいことがそっちのけになってしまっているのも事実です。

ハチの家文学館は文章修業のために始めたものですが、ブログに書けない本当の自分史を、今からカミサンや息子たちに残しておこうと思うようになりました。
明日は我が身、生老病死の四苦を意識する年齢になりつつあることを自覚するようにもなりました。

それから、まだ先のことですが、来年12月4日から10日まで、故郷の浜松で本格的な仏像写真展を開催する予定です。駅に近いギャラリーで、責任者の方に大変興味深く受け止めていただき、この秋から少しずつ準備をしようと思っています。
全国行脚の作品ばかりでなく、地元近郊の仏様も展示したいと思い、久しぶりに、愛知県の三河地方や浜松北部奥山のお寺で、素晴らしい仏さんを撮らせていただきました。人生の半分を過ごした浜松は、知人友人も多く、今から緊張と楽しみが交錯しています。

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当分ボクの生活日記もお休みするとは言ってますが、ボクのお父さんは気まぐれなところもあるので、ウズウズして公開投稿したくなるかも・・・。　　　(ハチ)


すみませんねぇ、せっかく楽しみにご覧いただいていたのに。ちょっと心配になって休んでもらいました。
ハチの家文学館の投稿も220回を数えるまでになったようですが、初期のころの作品はお父さんの半生を綴ったものなど、想い入れの強い印象的な作品が多く登場しています。まだご覧になっていらっしゃらなければ一度覗いてみてやって下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ハチママ)