ダブル役満

パソコンでブログやメールチェックなどをしているとき、サラリーマン時代に職場仲間とたまにやっていた麻雀を、気分転換にネットでやっている。麻雀は技術も大事だが、勘とツキにも左右されるゲームで、その日の運勢を占うこともある。

3日ほど前、人生初のダブル役満を達成した。麻雀を知らない人には分からないが、大三元と字一色で子であったから32000点の倍64000点だった。狙って出来るものではないし、たかが麻雀、されど麻雀、宝くじの１等が当たったような気分であった。

高齢化社会と言われて久しいが、地域のコミュニティでも高齢者の麻雀が盛んなようで、とくにご婦人の参加が目立つと聞いている。麻雀は頭を使うゲームなので、認知症にならないためにもいいらしい。

本当はガラガラポンと手を使って積み上げたりするのがいいが、近頃の雀荘では全自動の雀卓になっているとのこと、指先の運動にはならないようだ。便利になると脳も体力も衰えるばかりである。