
午前3時半、ゴーッというような激しい雨音にボクは立ちすくんでしまいました。
お父さんが起きてきて、ボクが耳を立てて驚いたような顔をしているものだから、
「ハチ 大丈夫だよ」「お父さんとお母さんがいるからね」「心配しなくていいんだよ」などとボクを撫で撫でしてくれました。そうしていたらお母さんも起きてきて同じようにボクを慰めてくれました。
お父さん、またラジオ深夜便3時台にっぽんの歌こころの歌を聴きながら夜中のパソコン始めた。今日は青春の歌:思い出のフォーク&ポップス~お父さんの大好きな堀内孝雄集でした。「ガキの頃のように」「大事な人」「青春迷い人」などを聴き入ってました。
ボクのお父さんが一番好きな堀内孝夫の歌は「青春(ゆめ)追えば」です。2年ほど前に覚えたようで、歌の機会があると必ず唄っているようです。お父さんは涙もろいんですが、この歌には青春時代に体験したある出来事が思い出されるようで、時々涙が滲んでくるみたい。
雨も上がったみたい。お父さんボクもう寝るよ・・・。
ハチは優しい子です。私がパソコンを始めるとすぐに、私の足元に寄り添うように来てくれました。こうしてさり気なく一緒にいてくれることでとても癒されます。
「ハチはいい子だねぇ」と言ったら、私の顔をしみじみと見つめているんです。ハチのいいところは、必ずといっていいほど人の眼を見てお話することです。 (ハチパパ)
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