NHK-Eテレ「猫のしっぽカエルの手」ですっかりお馴染みの、ハーブ研究家ベニシア・スタンリー・スミスさんが、『Reライフ輝く人』として新聞に出ていた。
ベニシアさんは英国貴族の家系に生まれたが、19歳でインドへ渡り、その後日本に辿り着いて結婚し3人の子どもが生まれたが離婚、1992年に山岳写真家梶山正さんと再婚して子どもも生まれた。
京都大原の築100年の古民家に移り住み、小さい時からの夢だったガーデニングを始めた。2002年NHKのガーデニングコンテストで特別賞を受賞。
私もかなり前からガーデニングに興味を持っていたことと、大原の里が好きなこともあって、ベニシアさんの「猫のしっぽカエルの手」は時々見ていた。屈託のないしゃべりと仕草が日本人に馴染んでファンになった。
4年前64歳の時に目が見えにくくなり、白内障の手術をしたがよくならず、進行性の病で現在の医学では根本的治療法がないらしい。毎日の食事もご主人の梶山さんが作っているという。
今年は庭仕事をずいぶんサボってしまい、カミサンに負担をかけ通しだった。来年からは以前のように体を動かしてガーデニングに励みたい。
私は8年余前に腎がんの手術をし
以来、定期的にCTなど術後検診を受けています。
※お蔭様で現在まで再発転移はありません。
その医療機関で数年前、採血の順番待ちの際
お隣にベニシアさんがいらっしゃいました。
分厚い英書を読みながら順番を待っておられました。
あぁ やっぱり母語なんだなぁ…と思いました。
大原を心底愛していらっしゃるのは勿論として
母国への郷愁断ちがたいものがおありでしょうね。
まして 歳とともに眼をはじめ不調を来たされ…
様々な思いが行き来されていることと思います。
白内障の治療は簡単なものと思っていましたが、
人・病状により難しい問題もあるのでしょう。
iPS細胞など最新医療の恩恵が及べばいいのですが…。
Xmasに...ベニシアさんのご恢復を心よりお祈りしたいと存じます。
Celine Dion「Oh Holy Night」を!
https://www.youtube.com/watch?v=_sEP5_7DMu0
私も6年前より白内障の診察を受けていますが、いまのところ手術の必要はないと医者に言われています。
当時亡くなった愛犬ハチに飲ませていた人用通販のブルーベリーの効果が絶大で、亡くなる直前まで進行を抑えられ、実証済みと信じ込んで同じものをずっと飲んでます。