私、水廼舎學人です

久保憲一のプライベートな世界。なんでもありです。

フラメンコ奉納

2007年05月10日 | 行事


 



この日は生憎の小雨模様で急遽舞台を大楠前の神楽台から拝殿に移しました。
拝殿の天井の反響も独特で、素晴らしい音響と雰囲気が醸し出されました。

日野道生さん 一九四八年東京生まれ。 十二歳より独学でフラメンコ、クラシック、ポピュラーギターを始める。 十九歳で伊藤日出男氏に師事。二十歳でデビュー演奏。「伊藤日出男フラメンコギター合奏団」のコンサートマスターなど、レコーディング、コンサートで共演。一九七一年より数回スペインに遊学。アンダルシア地方を中心にフラメンコの 研究を続け、フェスティバル、国営テレビ、ラジオに出演。また、舞踊団のギタリストとしてスペイン内外で演奏。 国内ではギターのコンサート、リサイタルのほかCM、テレビドラマ、演劇、ショー、イベントなどで演奏や音楽制作にあたっている。 また、アラブ音楽、ラテン音楽、和太鼓など他のジャンルとの共演にも積極的に取り組んでいる。 日野道生フラメンコアカデミー主宰。著書「フラメンコギター教則本」(ドレミ楽譜出版社)「フラメンコギター名曲選集」(現代ギター社)CD「バルセロナの情熱」(テイチク・共)「ビバ・ムシカ・ハポネサ」(日本クラウン・共)「スペインの旅」(リブロ)「太陽とオリーブと赤ワイン」発売中
http://www.libromusic.co.jp/hinohome.htm


加藤直敬さん カンタオール(歌い手)、パーカッショニスト 美学生時代より、ロック、クラシックに親しむ内フラメンコと出会い、その不思議なリズムにのめり込む。ジプシーのルーツを探る旅で、エジプト、中近東、トルコの音楽からインド、中国、朝鮮半島、沖縄、バリ、ポリネシアの芸能まで広く接点を求め探求する。フラメンコのステージ経験は千本近い回数。一流スペインアーティストとの共演、CM音楽、CD制作参加等幅広く活躍。ボランティア活動、その他古代文明、未確認宇宙エネルギーの研究家でもあるマルチ・アーティスト。フラメンコスタジオ フォルトゥーナ主催 「フラメンコライブ in 高台寺」、「フラメンコライブ in Kiev」などに歌・パーカッションにて参加
http://www.ifortuna.com/event/prince_051120/kato_prof.htm

川本典子さん 奈良県出身。学生時代より演劇、バレエ、民族舞踊等を学び、一九八七年フラメンコと出会う。一九九一年、渡西。ラ・チナ、ベレン・マジャ、アドリアン、トナー、シロー等多くの著名舞踊家に師事し、現地でのTV出演等の活動を経て、一九九三年帰国。同年、奈良市より留学生としてスペイントレド市に派遣され多くのスペイン文化を学ぶ。帰国後は、大阪、東京のタブラオ、各地のイベントやコンサートに出演するかたわら、後進の指導をはじめる。現在は、年二回の渡西を繰り返しながら、自身のグループを率いてのライブ活動やオペラ等、他のジャンルへの出演も積極的に行っている。
http://www.elviento-flamenco.com/
        
               撮影 上山隆生


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