祝 ［SOTO(そと)］生活=日本一周本日達成(４度目)

デザイナーで旅雑誌記者・松本周己さんがキャンピングカーで［SOTO(そと)］生活、４回目の日本一周を本日無事達成されました。
以下は水屋神社に立ち寄られた時の「タ刊三重」新聞記事です。

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タ刊三重
2008年(平成20年)11月22日 土曜



日本中を移動生活 松阪をネットで紹介

デザイナーで旅雑誌記者　松本さん(熊本出身)が水屋神社滞在

キャンピングカーで全国を巡りながらインターネットを通じてウェブデザインなどの仕事をするライフスタイル「SOTO(そと)」。名付け親で、そうした移動生活の日本での草分けとなった松本周己(ちかこ)さん(39)=熊本市出身=が17日から24日まで松阪市飯高町赤桶の水屋神社に滞在。23日の秋季大祭では松本さんが発案し、もちつきをする。


キャンピングカーの車内でパソコンを開く松本さんとマリリン=外五曲町で


SOTOは「スモールオフィス・トランスファーオフィス(小さな事務所・移動事務所)」の意味。SOHO(スモールオフィス・ホームオフィス=ソーホー)をもじった。4年前にキャンピンングカー暮らしを始めた時に考えた名前が、今、徐々に広まりつつある。

松本さんは「しう@SOTO」の名前で旅行雑誌に全国の道の駅の特集記事を連載するなど、ライターの顔も持つ。ドライブ雑誌やテレビで、日本では珍しい松本さんのライフスタイルが取り上げられ、ライターの仕事も舞い込むようになった。旅の道連れは犬のマリリン。

というわけで「愛犬と一緒のドライブ&お泊まり」といった記事の依頼を受けたり…。
松本さんは高校の美術科を卒業後、地元・熊本市で印刷会社のデザイン部に就職したが、20歳で東京に行きフリーターに。コンサートのツアースタッフをした後、30歳ぐらいからウェブデザインの世界へ。そのころテレビで、移動生活をしながらSOHOで暮らしを立てているアメリカの夫婦のドキュメンタリー番組を見て「これだ!」と。

まずはレンタカーで2～3週間といった具合に"実験"を重ね、3年前に東京を引き上げ、春に熊本を出て夏は北海道で過ごし、晩秋に熊本に帰る生活が始まった。今は日本列島4周目の帰り道だ。水屋神社には昨年5月に飯高駅の取材に来て立ち寄り、久保憲一宮司(58)と知り合い、旅の途中に必ず立ち寄るようになったという。
プログ(http://soto.sakura.ne.jp/)では水屋神社や松阪のことが、早速に紹介されている。



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露天風呂で足湯を