チェーンスモーカーの後・出師の表

気ままに、時事問題、今日の出来事の喜怒哀楽を書いていきます。

許されるテロ行為もあると思うんです。

2008年03月28日 23時49分17秒 | Weblog
インド、対応苦慮 チベット騒乱 中国との摩擦警戒(朝日新聞) - goo ニュース
本当にこういう話ばっかだな。いったい中国ってのは誰の為にある国なんだろう、とまたも思っていたら、
北朝鮮がミサイル発射=核交渉で米国に警告も(時事通信) - goo ニュース
と・・・。更には、
挑発行為で事態の打開狙う=韓国や米への不満示す-北朝鮮(時事通信) - goo ニュース
・・・。金さんも登場ですか・・・。もういいよ・・・。君たち・・・。

何故こうも不可解なんだろうか。私にはこの2国(韓国は最近おとなしいので今日は許してあげます。後述はしますが。)がどうしても理解できない。本当に理解できない。なんでこうも分からないのかと思う。本当に不可思議な困った国々である。

中国のアンタッチャブルさについてはずっと語ってきましたが、今回のインドの対応はまさしくアンタッチャブル中国がアンタッチャブルたる所以を的確に示していますね。どっからどう見ても許されないし、本当に知らん顔はしたくないのだが、とはいえ怖くてちょっかい出せないし、出したら出したで、返り討ちにもされかねない。これはもう、返すもがえすも本当に困った国です。でももういいんですよ。政府には日本も含めて、対処できるところは世界中どこを探してもありませんからね。そこは諦めます。

それにしてもアジアには困った国が多い。今日は朝まで「ガソリン程度に必至になって、生活必需品の値上げのことを忘れていないか?抗議が足りないぞ]という趣旨のブログを書こうと思っていましたが、こうも立て続けにアジア関連の困った話題が続くと、そんなことがどうでもいいことに思えてきましたので、今日は金さんの不法占領している地域(異国の人は北朝鮮とかと呼んでいるそうですが)、これについて私見を述べたいと思います。

だが日本政府に、これだけは言っておきたい。

「経済制裁解除はもとより、援助など一切するな!」

×××

北朝鮮、飢餓らしいです。それもかなり深刻。噂では、人肉まで闇市で売買されているそうです。でも、私はこれ可哀そうだとは思えません。いえね。いかに嫌悪している金さん一家の事情とはいえ、かかる惨事に至っては、人命に拘わることであるので、私も、それはそれとして、この度ばかりはその嫌悪の感情に、人道が勝ることはあって然るべきだろ思っていますし、当然ですがこの飢餓を喜ぶ者ではありません。でもね。やっぱこれ、可哀そうじゃないでしょ。

だってこれ、去年起こった大洪水と台風が原因で、作物が育たなかったと言われたその頃からあった大問題で、食糧が足りない、飢餓が危ぶまれる、或いは飢餓確定とまで言われていたことなんですよ。だからその頃、食糧調達の為には、北朝鮮の国際的協調が何より大切であると、態度を改めよと、そしてまた、それによってしか飢饉は回避できないとか散々的確で反論の余地がないこと言われていたではありませんか。でも、金さん一家はそれを全然しなかった。

というより、その頃の日本は、拉致問題が(ある意味、私は、もう現在では拉致問題は完全に終わってしまったと思っています)最終局面を迎えていた時期であり、だからこそ解決に向けて話し合いを持ちたいという姿勢を持っていた時期でもありました。何故この時期に食料と対価の好条件をださなかったのか、非常に不可解です。中国と結託した韓国のデマと陰謀で、日本が犯したと言われる従軍慰安婦問題(従軍慰安婦がいたとしたら絶対そいつは望んで従軍した娼婦である)をアメリカの人権養護団体が採用したのを皮切りに政治家も同調し、「どっちもどっち」という国際世論になり、今ではすっかり話題にすら出なくなりましたが、ともかく
そういう時期だったんです。ちょっとの態度軟化で、いくらでも食料は調達できたことでしょう。

この飢餓は、急に起こったことじゃないし、いくらでも手の打ちようがあった不測とは言えなかた事態であり、特にあの時期は、日本の拉致被害者の返還や誠意ある調査態度と報告によって、いくらでも食糧を引き出せるチャンスがあった時期です。こんなことは目先に食糧がなかったとしてもやって然るべきことですが、とはいえ逆に、当然やるべきことをやらなければ、当然このように、なるべくして飢餓は起るんです。このような予測は、容易に推測できるどころか、小学生でも簡単に分かることで、何をおいてもやるべきことだった筈です。

でも、ほっといた・・・。

これはもう、救いようがないの一言に尽きます。一般人に例えれば、自殺に対する激しい興味か、拒食症に大きな魅力を感じなければできないことだと言えるでしょう。

あの「テロと戦う」と宣言したアメリカは50万トンの食糧支援を行ったそうですが、そんな国に食料支援を行ったということは、もはや「テロ」にも「悪の枢軸」にも値しないというアメリカの空しい感情の現れにも思えます。実際、核なんかある筈がないと今では分かっていることでしょう。

そんな状況の中、冒頭で紹介した記事ですが、アメリカに対し「核をめぐる6カ国協議の進展を妨害し続けるなら、核施設の無能力化に深刻な影響が及ぶことになる」と警告したとのこと。アメリカ絶句でしょうね。食糧支援した上に、それも支援の一つの理由だったとはいえ、核を持っていないことが分かっているんですから。いや、これはお話にならない。
また、日本の拉致問題国際化を見事に国際世論から消し去ってくれた韓国に対しても黄海近くでミサイルを発射して挑発するなどわけのわからない行動をとっている。とても正気の沙汰とは思えない。
少なくとも、ここまでされて快く食料を援助したいと思う国はないでしょうし、核もないので怖くもないので、食糧を差し出す理由もう見出せない。実際、韓国もアメリカも「これはひどい」という見解を示しているが、もはや呆れ気味といったところでしょう。

なんで国連は、こんな一家を国として認めたのでしょう。誠に理解に苦しみます。それに、こういう飢餓に際してのこの態度、もうこれで何度目でしょうか?自分たちの責任で自分たちが招いた飢餓を、頭を下げて国々の支援によって解消しようとするのでなく、寧ろ逆に、非力な暴力と拙い脅迫で奪うことによって解消しようと試みているこの姿は、もはや憐れというしかない。こんなことで、本当に食料が手に入ると思っているのか・・・。全く呆れてしまう。

国連各国は、きっと今では後悔していることでしょう。北朝鮮などという国を承認したこを。ここを今でも未承認国家としている日本は、様々な過去の軋轢があるからにせよ、本当に落ち着いた、冷静な判断を下していると思います。自活もできず、協調もとれない。こんなことでは、国でなくとも、一般社会においても、生活していけず、生きては行けません。北朝鮮があのようになってしまった背景には、日本の起こした戦争による要素も多分にありますが、もはやそんなデリケートな問題が理由になるレベルじゃありません。

今度こそ誰も助けてくれない環境でいいんじゃないでしょうか?金さん一家と一緒に住んでいる人には悪いですが、これはこれは、別の意味でのアンタッチャブルです。中国と違うのは、国際社会に対して国力が弱いというだけ。後は何も変わりません。北朝鮮にいる人たちは、金成日がいることによって、永遠に平和が訪れないということを分かっていないんでしょうか?いえ、分かってないでしょうね・・。

今のままでは、政府のみならず世界中の人々の誰にも、あなた方を救えません。金さん一家と住んでいる人は革命を目指してください。でなければ、助けようがないのです。


昔はよかった。助けてくれる親や親戚がいた時期は。

                 ↓ 片親二兄弟物語 ↓

韓国は金さんの兄弟です。朝鮮半島統一等という小さい望みに全力を傾ける甲斐甲斐しいお兄さんの韓国は、今は喧嘩していますが、土壇場では必ず、弟の金さん一家を助けます。でも、このお兄さんの家は現在非常に苦しい台所事情であり、日本に対する嫌がらせ資金すら捻出できないでいます。所詮、子供に子供が養えるわけはありません。

そこに(尤も肉親縁者すらいともたやすく殺してのける国ではありますが)彼らの親、中国がいるわです。いえ、正確にはいたんですね。この親は、今まで自分たちも物乞いをしていた、優しい紳士、日本に、同じく子供たちにも物乞いをする方法を教えました。お兄さんはものの呑み込みが早く、嘘をつくとともに、脅迫を行えばいくらでもお金を恵んでもらえることを知り、みるみるうちに育っていきました。一時期は、弟の面倒を見るまでになったのです。

ですが、自分が恵まれる時にはお礼を言わないくせに、弟にはお礼を要求するお兄さんは、その内弟に嫌われ、且つ今までたくさんのお金を見たことがなかった為に、身の丈に合わない放蕩生活に入ってしまったので、今では弟を助けるどころか、自分の生活で手一杯になってしまいました。

その頃親は、この子供たちを使って、援助、発展の立役者等と散々知名度を打った上に、子供たちを使って違法でいかがわしい商売に手を染めていき、どんどん大きくなっていきました。これに気を良くした親は、一向に物乞いが成功せず、苛立って乱暴ばかりする末っ子にこう言うんですね。「お前は一人では生きていけない。これからはお父さんお母さんの言うとおりにしなさい」と。すると末っ子は表面上は従い、親から物乞いをすることを覚えました。

だが、やはりそこは末っ子です。感謝を知りません。自分だって感謝を知らない親は、しかし恩義に対して礼をしない人間が嫌いでたまりません。そこで、親の家と末っ子の家の間に人食いドラと恐れられるベンガルドラを「絶滅種保護の名目」で放し飼いにし、末っ子が二度と自分の家の敷居を跨げないようにしました。

こうして終世、協調、感謝、物乞いの何一つ学べなかった弟は、ついには世界、社会、家族、親兄弟にも見放され、餓死して死んでしまいましたとさ。(終わり)


くらいのアジア版アンゼルセン童話の良心育成物語でいいのではなかろうか(尤も中国と韓国にとっては教訓にはならないだろうが・・・。)。

この国は誰にも救えないと思う。手を差し伸べても拒否し、話し合いすら拒否、餓死するほどに疲弊しても態度を変えない。どうすればいいのか。この国の国民(もう一度言いますが、日本は北朝鮮は未承認です)は革命を起こしてほしいし、起こすべきだと素直に思う。

私は、その為の方法であれば、例えテロでも、特に現在の、こういう状況下において起こすテロには、許されるものがあると思うのです。